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『キングオブコント2014』準決勝進出者表

今年もキングオブコントの季節がやってきたので、まとめます。

まずは、過去に決勝進出経験のあるユニット。全18組。(太字は昨年大会のファイナリスト)

アルコ&ピース(2013)
うしろシティ(2012、2013)
エレキコミック(2010)
鬼ヶ島(2011、2013)
THE GEESE(2008)
さらば青春の光(2012、2013)
ジグザグジギー(2013)
しずる(2009、2010、2012)
ジャルジャル(2009、2010)
チョコレートプラネット(2008)
天竺鼠(2008、2009、2013)
トップリード(2011、2012)
2700(2008、2011)
モンスターエンジン(2009、2011)
夜ふかしの会(2012)
ラバーガール(2010)
ラブレターズ(2011)
ロッチ(2009、2010)


チョコレートプラネットが2010年以来の準決勝進出。2700の様な復活劇を見せられるか。ちなみに2700は6年連続で準決勝進出を果たしている。バカ売れした後でも出場し続けているところに、彼らのキングオブコントに対するこだわりを感じさせられる。注目は、銀シャリとTKOの不在。どちらもシード組だったが、予選に出場しなかったらしい。しゃべくり漫才が本分の銀シャリはともかくとして、TKOの不出場には少々驚いた。若手芸人の目の上のたんこぶとして居座り続けるのだと勝手に思い込んでいたが、とうとう身を引いたのか。……タイミングちょっと遅くないか?

続いて、昨年大会に引き続いて、準決勝進出を果たしたユニット。25組。

犬の心(4年連続5回目)
インスタントジョンソン(7回皆勤)
インポッシブル(3年連続3回目)
かまいたち(7回皆勤)
巨匠(3年連続3回目)
グランジ(7回皆勤)
ザ・プラン9(7回皆勤)
ザブングル(7回皆勤)
GAG少年楽団(6年連続6回目)
シソンヌ(2年連続3回目)
シャカ(5年連続5回目)
ジャングルポケット(6年連続6回目)
スパイク(2年連続2回目)
ずん(2年連続4回目)
ツィンテル(4年連続4回目)
ななめ45°(6年連続6回目)
ニッチェ(4年連続4回目)
日本エレキテル連合(2年連続2回目)
ねじ(2年連続2回目)
パンサー(4年連続4回目)
バンビーノ(2年連続2回目)
5GAP(4年連続4回目)
ロビンソンズ(2年連続2回目)
和牛(2年連続3回目)
わらふぢなるお(2年連続2回目)


インスタントジョンソン、かまいたち、グランジ、ザ・プラン9、ザブングルは準決勝皆勤。1万枚DVDを売り上げたグランジに勢いを感じなくもないが、どうだろう。インスタントジョンソンはもはやコメント要員として呼ばれている気がしないでもない。決勝戦に勝ち上がってほしい気持ちがある一方で、審査員席に座り続けてもらいたい気持ちもあり……。ザ・プラン9は常に決勝進出してもおかしくないポジションにいると思うのだが、なかなか引っかからない。昨年大会のDVDで観たコントもなかなか面白かったのになあ。何がいけないんだろうなあ。

今度は、昨年大会では準決勝に行かなかったけど今年は勝ち上がれた、返り咲き8組。

セルライトスパ(11年以来2回目)
チョップリン(11年以来3回目)
天津(09年以来3回目)
ニブンノゴ!(12年以来5回目)
藤崎マーケット(08年以来2回目)
ブロードキャスト!!(11年以来2回目)
や団(09年以来2回目)
ライス(11年以来2回目)


『めちゃユル』でじんわり人気を集め始めているチョップリンが3度目の準決勝進出。吹き付ける追い風を味方にすることは出来るのか。器用に笑いをかすめ取る藤崎マーケットは、なんと第1回大会以来の準決勝進出。単に出場していなかったのか、それとも出場していたけれどウケなかったのか。特に調べる気はない。や団やライスは面白いコントを作っているイメージがあったので、過去に1回しか準決勝戦に勝ち上がったことが無かったと知って、ちょっとビックリ。面白いのになあ。

そして、初の準決勝進出を果たしたユニット20組。

相席スタート
アキナ
アナクロニスティック
イブンカ
うるとらブギーズ
キャベツ確認中
クラスメイト
ジソンシン
ゾフィー
だーりんず
ななまがり
ニューヨーク
ヒガシ逢ウサカ
みなみのしま
やさしいズ
ラフレクラン
リンゴスター
レイザーラモン
ロビンフット
ロマン峠


『THE MANZAI 2013』ファイナリスト、レイザーラモンが初の準決勝進出。RGは『R-1ぐらんぷり2014』ファイナリストに選出されているし、ここは決勝進出を果たして、三大会を制してほしい。……いや、別に優勝はしていないから、制したってことにはなってないけれど。『うつけもん』で注目を集めている相席スタート、元ソーセージのコンビ・アキナ、RGと同様に『R-1ぐらんぷり2014』ファイナリストであるおぐが所属するロビンフットあたりが注目どころか。

以上、全71組が準決勝進出を果たした。

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2014年9月のリリース予定

■購入予定
17「U-1グランプリ CASE05 『ジョビジョバ』
17「兵動大樹のおしゃべり大好き。8
20「新世紀落語大全 林家きく麿
24「ザ・ギース コントセレクション「ニューオールド」
24「バイきんぐ単独ライブ「Jack」
24「ラバーガールsolo live+「T/V」
24「堀内夜あけの会「恐怖 タコ公園のタコ女」

■テレビ関係
03「雨天中止ナイン・ディレクターズカット版
10「THE VERY BEST ON AIR of ダウンタウンのごっつええ感じ 1995
10「THE VERY BEST ON AIR of ダウンタウンのごっつええ感じ 1996
10「THE VERY BEST ON AIR of ダウンタウンのごっつええ感じ 1997
17「ごぶごぶ BOX10
17「ごぶごぶ 浜田雅功セレクション10
17「ごぶごぶ 東野幸治セレクション10
17「人狼~嘘つきは誰だ?~ 1
17「人狼~嘘つきは誰だ?~ 2
17「人狼~嘘つきは誰だ?~ 3
17「ワケあり! レッドゾーンvol.1
17「ワケあり!レッドゾーンvol.1【よしもと限定特典付き】
17「ワケあり! レッドゾーンvol.2
17「ワケあり!レッドゾーンvol.2【よしもと限定特典付き】
24「竹山ロックンロール 6
24「アメトーーク! DVD28
24「アメトーーク! ブルーーレイ28 [Blu-ray]
24「アメトーーク! DVD29
24「アメトーーク! ブルーーレイ29 [Blu-ray]
24「アメトーーク! DVD30
24「アメトーーク! ブルーーレイ30 [Blu-ray]

■その他のリリース
17「爆笑! エキサイトライブビデオ第5集~人生ないものねだり~

『キングオブコント2014』決勝戦も目前の9月はコント多めのラインナップ。我らがコンテンツリーグも、ザ・ギースにラバーガールにバイきんぐとコント重視の手堅い布陣となっております。……最近、ロッチとかどうしたのかなあ。出ないなあ。太田プロもすっかり音沙汰無いなあ。インスタントジョンソンやトップリードはもう出せないのかなあ。コント大好き芸人はDVDレーベルがしっかり後押ししてやらんといかんぞ。目指せネクストラーメンズ。ちなみに、うしろシティは10月に『それにしてもへんな花』を出すぞ。まだまだ大丈夫。一方のよしもとは、そろそろ“トーク神”の称号を受けてもいい気がする兵動大樹のトークライブDVDをリリースだ。……そこはコントちゃうんかい!

日常に潜む化物。星野源。

StrangerStranger
(2013/05/01)
星野源

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星野源の存在を知ったときから、「コレはハマるんじゃないかなーっ」と感じていた。でも、すぐには手を出さずに、しばらくは遠くの方から様子を眺めていた。共感は得られないかもしれないけれど(そもそも求めちゃいないのだが)、自分がハマるだろうと予想されるモノに案の定ハマってしまうことを、認めたくないタチなのだ。しかし、ある時不意に立ち寄った中古CDショップで、思わぬ出会いを果たしてしまい、これが実にまた衝動的に、買ってしまった。特別安かったわけではないけれど、「あっ、これは今だ」と思ってしまった。例えるならば、なんだろう。一目惚れ? そんな大袈裟な。でも、他に丁度良い例えが見つからない。ていうか、そもそも以前から知っていたのに、一目惚れって言い方は正しくないような。まあ、どうでもいいか。

そんなわけで、私の家には星野源のアルバムがある。聴くときは大抵車の中なので、曲そのものは理解しているのに、タイトルがきちんと合致していない。聴けば「あっ、あの曲ね」ってなるんだけれど、タイトルを言われてもピンとこない。こんなことではいけないなーっと思いつつ、今日も明日も明後日も、そういう感じなんだろうな、なんて。タイトルを把握している曲は、『化物』『ワーク・ソング』『夢の外へ』『パロディ』の四曲だけ。お察しの通り、アルバムの頭の方にある曲しか覚えていない。ダメだねえ。でも、これからもきっと、長いお付き合いになるので、このくらいでいいんじゃないかと思っているのだ。無理にタイトルや歌詞を覚える熱意は、思春期の頃に使い果たした。これからは、自然に生活に染み込ませていく。それだけである。


それにしても星野源。なんだ、その歌声は。優しすぎるよ。愛おしいよ。私の思い出にいなかった筈なのに、まるで元からそこにいたみたいに、さりげなく心の側にいる。思わず「あれ? あの時、いなかったっけ?」と言ってしまいそうになる。この存在感はあれだ。両親の実家を訪問したときに感じる、あの不思議な懐かしさに似ている。身近なようで他人のようで、だけどなんだか懐かしい。おじいちゃんの座椅子、おばあちゃんのお皿、廊下に据わっている柱時計。それらの懐かしさは、きっと両親のDNAから繋がっている記憶なんだろう。つまり、私のDNAの何処かに、星野源が? いやー、そんなわけは。

そんなことを、最近ネットで買ったアルバムを聴きながら、思ったのだった。


このヘンなミュージシャンは、まだ日常にいるのです。

どぶろっく『もしかしてだけど、ミュージックビデオDVD』

もしかしてだけど、ミュージックビデオDVDもしかしてだけど、ミュージックビデオDVD
(2014/07/02)
どぶろっく

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カミツキガメを無許可で飼っていたことがニュースになって、ちょっと向かい風が吹きつつあるどぶろっくのプロモーションビデオ集。『もしかしてだけど』を含むオリジナルソング全9曲が収録されている。ある状態になって初めて気が付いたことを高らかに歌った『わかったことがある』、抑えられない性欲の行き場を犯罪行為に向けるな!と訴える痴漢撲滅ソング『やってはいけない!』、女性のパンティラインに対する熱い思いをぶつけた『魅惑のパンティライン』など、それぞれ多種多様のテーマを取り扱っているが、(案の定)全体的に下ネタ路線の楽曲が多め。加えて、「さわやかなポップ系の曲に載せて、歌唱力の高い二人がバカバカしいことを熱唱する」ギャップによる笑いで構成されていることが多いため、はっきり言って途中で飽きる。かといって、映像にこだわりがあるようでもない。エハラマサヒロやレイザーラモンRGのプロモーションビデオ集が発表されて以降の作品としては、正直ちょっと物足りなさを感じた。

その中でも、やはり『もしかしてだけど』の完成度は抜群に高い。日常的に目にすることの多い第三者の言動(フリ)が、全て自分に興味を示しているがための行動として強引に捉えてしまう(オチ)構成は、「なぞかけ」を彷彿とさせる、確実に的を射抜く鉄板のフォーマットだ。また、プロモーションビデオのアニメーションが絶妙でいい。パソコンのイラスト機能か『マリオペイント』を使ったようなヘタクソな絵なのに、女性だけは妙に艶めかしいアンバランスさがたまらない。……とはいえ、『もしかしてだけど』で笑えないという人がいても、それはそれでおかしくない話でもある。あらゆる文化的表現と同様、お笑いのネタも個人の感性との相性に大きく左右される分野だ。故に、痴漢などの性犯罪に関する知識を抱いていようといまいと、彼らのネタで笑える人は笑えるし、笑えない人は笑えない。逆に言えば、中高生だろうとなんだろうと、面白いと思えば笑えばいい。決して異常ではない。お笑いとはそういうものであるし、そういうものでなくてはならない。第三者が「これを笑うということは云々」と口にして、作品に触れたことのない人に余計な先入観を植え込むことにこそ、私は不安を覚える。個人的に嫌いだというのは自由だし、彼らや彼らのネタを批判するのも大いにけっこうだが、第三者が安易に観客の意識に介入することは許されるべきではないと私は思う……おっと、話が逸れた。

『もしかしてだけど』以外では、ある特定の状況にある女性の“あるある”を歌った『○○な女』がなかなかいい。テツandトモの『なんでだろう』の様なコミックソング仕様ではなく、メロディに載せて女性あるあるを歌っているだけなのだが、下ネタに走らずに、なかなかイイ着眼点を見せている。街中の様々な女性たちを撮影した映像もステキだ。ミュージシャンのPV風に作り上げている他の作品よりも、制作者の気合が感じられる。さりげに倉持由香が出ているのも、個人的に高ポイント。……割と好きなの。

特典映像が無いのは残念だけれど、2,000円という価格設定を考えると、むしろ妥当といえるのかもしれない。正直、エハラやRGのプロモーションビデオ集は、値段に対して内容が豪華だったし。ただ、一つだけ不満なのが、パッケージ裏に描かれている相撲取りがプロモーションビデオに登場しないこと! せっかく、あんなインパクトのあるアングルで描いているのに、勿体無いよなあ……。


■本編【約34分】
「もしかしてだけど」「わかったことがある」「僕なりのプロポーズ」「やってはいけない!」「魅惑のパンティライン」「新・もしかしてだけど」「○○な女」「もしかしてだけど ~Maybe…Yes,I’m sure!~」「魅惑のパンティライン(レッスン・バージョン)」

『ロバート ベストコント作品集1998~2013』

ロバート ベストコント作品集1998~2013 [DVD]ロバート ベストコント作品集1998~2013 [DVD]
(2013/11/27)
ロバート(山本博・秋山竜次・馬場裕之)

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2013年に結成15周年を迎えたお笑いトリオ・ロバートが、これまでに作って来た名作コントの数々を収録したベスト盤。同年9月14日に開催された『ロバート結成15周年総決算! 一夜限りのベストコントLIVE!!』の映像に過去の単独ライブの映像をミックスした内容になっている。15周年という年月の重みは半端ではなく、その結果、本編の収録時間も187分ととんでもないことになっている。特典映像には、秋山の持ちネタである“体モノマネ”の後継者を探すために開催した『二代目 体モノマネ師オーディション』の模様を収録。ダイノジ大地、アームストロング安村、マテンロウ・アントニーなどが参加している。……アームストロングは当時、まだ解散していなかったんだよなあ……。

一本目のコントは『転校生』(1998年制作)。東京から転校してきた山本の前で、ユニークな秋山先生と先生に気に入られている生徒の馬場がボケまくるコントだ。山本に二人が校歌を教えるくだりが、なんとも懐かしい。『爆笑オンエアバトル』に一度だけロバートが参戦したことがあったのだが、そこで彼らが披露していたコントが、この『転校生』だった。当時のデータを確認したところ、ロバートが『爆笑オンエアバトル』に『転校生』でオンエアされたのは、2003年9月のことだったらしい。この頃、彼らはまだ結成5年目……という事実を知って、今少し驚いている。当時のロバートは既に『はねるのトびら』へレギュラーとして出演していたために、どことなく別格の雰囲気が漂っていたからだ。そのため、番組に出場することが発表された時には、「あのロバートが『オンバト』に!?」と話題になったものである。

その後も懐かしいコントが目白押し。曲名と歌手名は分からないけれどメロディは分かる曲を口ずさんでCDショップの店長に当ててもらおうとする『HIROSHI RECORD』(2003年制作)は、ロバートの代表作というイメージが強いコントだ。洋楽だと言い張っているのに、時たま飛び出す「確かに~♪」のフレーズがたまらなく面白い。本作のバージョンはちょっと秋山のキャラクター描写が過ぎる気もするが……。福井県限定で流れている地方CMの曲を専門に取り扱っているソングライターのレコーディング風景を描いた『地方CMソングライター』(2005年制作)は、地方CMのビミョーさと味わいを的確に表現した名作。個人的には、やたらと近い距離感も好きだ。静かに「最ッ高の弟……」とつぶやくくだりが、もうたまらない。「メチャクチャ幸せな兄弟だな!」という山本のツッコミもステキだ。

『キングオブコント2008』決勝のステージで披露された『トゥトゥトゥサークル』(2006年制作)は、「トゥトゥトゥ」のリズムに合わせた会話を楽しむサークルの活動を紹介するコント。自分たちが作ったルールを自分たちだけで楽しむスタイルは、なんとなく芸人の楽屋でのお遊びを思わせる。『キングオブコント2011』決勝一回戦のステージで披露された『戦国の里 忍者ショー』(2011年制作)は、忍者ショー一筋で活動している還暦役者の楽屋と出番の様子を描いたコント。全体の流れは『地方CMソングライター』に似ているんだけれど、見せ方はより独創的で、それでいてリアルに進化している。楽屋と舞台の切り替わりぶりは、何度観ても笑ってしまう。同大会決勝二回戦のステージで披露された『工場』のモチーフとなっている『シゲとおさださん』(2006年制作)は、近隣のビニールハウスに住むホームレスのいざこざを描いているコント。ただただ疲れ切っているおさださんに対して、とにかくおしゃべりをしたくてたまらないシゲのやりとりは、デフォルメされているけれども妙に生々しい。こういう人として欠落している部分が重点的に描かれているので、ホームレスという設定が絶妙に活かされる。……まったく関係無いけれど、ホームレスのコントって、今のテレビでも放送できるんだろうか。線引きがよく分からないが。

個人的に印象に残っているのは、『三回忌』と『それいけ!竜海運先生』。

『三回忌』(2002年制作)は、山本の親戚のおばちゃんのお父さんの三回忌の様子を描いたコントだ。親戚のおばちゃんを秋山が演じ、その息子の小学生を馬場が演じている。まず、“親戚のおばちゃんのお父さんの三回忌”という微妙な設定がいい。親族が一堂に介している場の、身内の集まりの筈なのに、ほのかに漂う他人事の空気がたまらない。山本が高校生という設定も、また絶妙だ。子どものうちは、親族の集まりになんて、なかなか上手く馴染めないものである。……私は未だに馴染めてないけどな! そういう状況で妙に張り切っているおばちゃんが、またリアルでいい。しかし、このおばちゃんが、息子と一緒に墓の前で天国のお父さんに語りかけるくだりから、少しずつ暴走し始める……この流れがとにかく素晴らしい。秋山の肉厚的な存在感と馬場のイノセント性が上手く絡み合った、珠玉の一本である。

『それいけ!竜海運先生』(2013年制作)は、町おこしイベントに呼んだ謎の書道家・竜海運先生の正体がリハーサル中に発覚し、本番をどうしたもんかと思案するコントだ。町おこしイベントのスタッフを山本、竜海運先生を秋山、竜海運先生の弟子のキョウコを馬場が演じている。このコントは、他のロバートのコントと少し趣が違う。基本、ロバートのコントは、秋山と馬場が日常的に交わしているコミュニケーションの様子を、門外漢である山本が常識人の視点からツッコミを入れるスタイルを取っている。しかし、この『それいけ!竜海運先生』では、メインである竜海運先生自身も思わぬ事態に直面する側(つまり山本と同じ常識人の側)として登場している。そのため、他のコントに見られるような自然な狂気が、このコントでは希薄だ。しかし、だからこそ『それいけ!竜海運先生』では、山本が門外漢になっていない。二対一の構図じゃない、ちゃんと三人がコントの中でぶつかり合っている。勿論、普段のコントで山本が阻害されているとは思わない。秋山と馬場によって生み出される不可思議な世界を平常な立場から見ている山本の存在は、ロバートのコントに絶対に必要だ。それでも、三人がしっかり絡み合っている『それいけ!竜海運先生』を観ていると、なんとも感慨深い気持ちになるのは私だけだろうか。

ロバートのコントといえば、秋山の強烈なキャラクターとクセも強いニュアンスのフレーズが醸し出す不可思議な世界というイメージが私にはあった。それは、とても不定形で、掴みどころがなく、感覚にジュワリと染み込んでくる笑いだと認識していた。しかし、こうして一気にその数々の代表作を観ていくと、そこにはちゃんと日常的な描写があり、リアリティがあることがよく分かった。本作を鑑賞後、実は秋山は友近と志向が似ているのではないかと思ったのだが、どうだろう。意外とベストコントLIVEからの映像が多い(『トゥトゥトゥサークル』が昔のライブ映像じゃなかったのは少し驚いた)ので、過去の単独ライブDVDを持っている人にもオススメできるぞ。

“15周年の集大成”は伊達じゃない。ベストの名に相応しい逸品でした。ごっそさん。


■本編【187分】
「転校生」「HIROSHI RECORD」「地方CMソングライター」「三回忌」「プロフェッショナル」「結婚式~SUPERラブストーリー~」「終電逃したときに始発まで暇つぶしに付き合ってくれるプロ」「人間ドッグ」「シゲとおさださん」「トゥトゥトゥサークル」「戦国の里 忍者ショー」「ギタリスト博~Take it easy~」「みまりちゃん」「それいけ!竜海運先生」「劇団麦わらぼうし」「コスプレ」「~節~」

■特典映像【47分】
「二代目 体モノマネ師オーディション(特別審査員:梅宮辰夫)」

『東京03第16回単独公演「あるがままの君でいないで」』(岡山)

『東京03第16回単独公演「あるがままの君でいないで」』岡山公演を観てきた。

会場は岡山駅から徒歩十数分のところにある“さん太ホール”。東京03の単独公演では、もはやお馴染みの場所だ。とはいえ、その会場を包み込むようにそびえ立つ、山陽新聞社のビルの高層にはいつも驚かされる。このビルを見るたびに「都会に来たな」と、田舎者丸出しの感想が思い浮かぶ。ひっそりと私の心を蝕んでいる田舎コンプレックスが、静かに顔を出そうとするから気を付けなくては。

17時開場。ロビーでは、これまた毎度お馴染みのグッズ販売が展開されている。Tシャツ、タオル、ボールペン、クリアファイル、ポスターなどが売られているが、資料性重視の私は、いつもの様に公演CDとパンフレットを購入することにしていた。だが、この時は、更に過去の公演で使われたオープニング曲・エンディング曲を収録したベストアルバム(2枚組)と10周年記念ブックレット(劇団ひとり、おぎやはぎ、バカリズム、バナナマンなどの芸人仲間に加えて、堺雅人や早見あかりがコメントを寄せている!)も売られていたので、こちらも合わせて購入した。結果、1万円近く支払うことになったが、後悔はしていない。多分。

会場内で座席の確認。やや後方ではあるが、ド真ん中の席を取ることが出来た。嬉しい。一度、トイレに立って、しばらくして戻って、じっと開演を待っていると、あることに気が付いた。右隣の席に誰も座っていない。岡山公演のチケットは早々に完売したと聞いている。事実、私は先行予約でチケットを購入した上で、一般販売が始まった直後に某チケットサイトを確認したところ、既に完売扱いになっていた。でも、私の隣に、客はいない。仕事か何かの都合で行けなくなってしまったのだろうか。結局、開演時刻の17時30分になっても、その人は来なかった。何があったのかは分からないが、なんとも残念な話である。

公演の内容については、一応ネタバレを控える。まあ、残っているのは8月30日の北海道公演と9月13日の沖縄公演、東京での追加公演だけなのだが、念のため。ただ、つい昨日酷評した『露骨中の露骨』の様に、粗い内容ではなかった。……正直、今となっては、『露骨中の露骨』に対してあんなに厳しい言い方をすることもなかったような気がしているのだけれども。まあ、ライブで観た時点で「ちょっと粗いな」と感じていたので、仕方ないような気もしている。……何の言い訳だろうな、これは。

シンプルに思ったことをTwitterでツイートしたので、そのまま抜粋する。





敬称略。

19時45分ごろ終演。鑑賞後はお馴染みの握手会。時間が無かったのか、並んでいる人の数に配慮したのか、例年に比べて物凄いスピードで回されていた印象を受けた。本当に、ある程度話すことをまとめておかないと、何も言えないうちに終わってしまいかねないので注意だ。角田さんには「ベスト盤を買った」「オープニング曲が素晴らしかった」、飯塚さんには「具体的には思い出せないけど、面白いコントがあった」、豊本さんには「細かいところでの活躍ぶりが素晴らしかった」と告げた。……なんとなく分かる人もいるかもしれないが、前回の公演での握手会で豊本さんに上手く気持ちが伝えられなかったので、豊本さんに言いたいことを考えすぎた結果、飯塚さんに言うことをまったく考えていなかったのである。ああ、失敗。「『SHOW COM』でコラム書いてるの、自分なんッスよ!」って自慢も出来なかった。……それはしなくて良かった。

22時帰宅。笑い疲れた。楽しかった。以上。観れなかった人はDVDを待て!

『第15回 東京03単独公演「露骨中の露骨」』全ネタ感想文

第15回東京03単独公演「露骨中の露骨」 [DVD]第15回東京03単独公演「露骨中の露骨」 [DVD]
(2013/12/25)
豊本 明長、飯塚 悟志 他

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『第15回 東京03単独公演「露骨中の露骨」』を観る。

東京03はプロダクション人力舎に所属するコントユニットだ。“アルファルファ”として活動していた飯塚悟志と豊本明長のコンビに、“プラスドライバー”というトリオに在籍していた角田晃広が加入する形で、2003年に結成された。確かな演技力と複雑な人間関係をモチーフとした台本に定評があり、現在では全国ツアーを展開するほどの支持を得ている。『キングオブコント2009』チャンピオン。本作には、そんな彼らが2013年5月から8月にかけて全国を巡った単独ツアーより、東京芸術劇場で開催された追加公演の模様が収められている。

以下、ネタバレ控えめ。

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『一九八三』(三四郎)

一九八三 [DVD]一九八三 [DVD]
(2014/05/28)
三四郎

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三四郎『一九八三』を観る。

三四郎はマセキ芸能社所属の漫才師である。同じ中学校の同級生だった小宮浩信と相田周二によって、2004年に結成された。人力舎の芸能養成所“スクールJCA”の卒業生で、同級生には阿諏訪泰義(うしろシティ)などがいる。結成から現在まで、漫才師としてこれといった結果を残していなかったが、『ゴッドタン』で放送された企画【この若手知ってんのか2013秋】に「若手の間で「コイツは天才だ!」と一目置かれている芸人」として出演したことをきっかけに注目を集め始める。近年では、小宮が同じ事務所の先輩である出川哲朗・狩野英孝に続くポンコツ芸人として『アメトーーク』に出演、その生意気で攻撃的なリアクションが人気を博している。本作は、そんな三四郎の漫才をまとめた、ベストセレクションだ。

私が初めて三四郎の漫才を目にしたのは、ナイツが2011年9月2日に国立演芸場で開催したライブの模様を収録した『ナイツ独演会 其の二』を鑑賞した時だった。ナイツ独演会にはゲストを迎えることがお馴染みとなっており、漫才協会に所属しているカントリーズ、落語芸術協会に所属している春風亭昇太とともに、三四郎のネタも収録されていた。ちなみに、このライブは二日連続で開催されており、9月3日には中津川弦、ツィンテル、中川家がゲストとして出演していたとのこと。……そっちはそっちで観たかったような気がしないでもない。

この時、三四郎が披露していた漫才は『悪魔ゲーム』。小宮が謎の遊び“悪魔ゲーム”をやろうと相田に持ち掛け、ルール説明とともにゲームを進行するネタだ。ムチャクチャなルールを悪態とともに押し付けてくる小宮と、そのムチャクチャさにツッコミを入れつつも翻弄され続ける相田のやり取りはとてもぎこちなく、当時の私は、その他に類を見ない設定に感心しながらも、なんだかスッキリしないモノを感じたものである。

ちなみに、このDVDには、ナイツによるネタ解説副音声も収録されている。漫才師の先輩である二人は、三四郎の漫才に対して次の様にコメントしていた。

塙「すぐ「悪魔ゲームやろう」って入ったでしょ。こういうの期待してたの」
土屋「ああ、そうですか!」
塙「ウケるウケないとか、どうだっていいんです三四郎は。ウケたらウケたで、ハマればウケるし、まあ……結果的にハマんなかったんですけども」
土屋「(笑)これはやっぱハマらないでしょ。俺、このネタはM-1の三回戦とかに」
塙「ああ、やったの?」
土屋「いや、わかんないけど。こういう感じでいきなり始めて、『悪魔ゲーム』で始めて飛び込んで来たら、「おっ、なんだコイツら」って引っ掛かって準決勝に行くってパターンはあると思うんですけど、あのー……この流れだと、ちょっとやっぱ説明があってからの方がいいか、もしくはいきなり小宮くんが始めたにしても、それを相田くんが最初のうちに、もうちょっとツッコんだ方が良かったのかなあ、とか」
塙「丁寧ではないよね。確かに俺らが18分(漫才を)やった後に、急に『悪魔ゲーム』だと……」
土屋「急に出てきて「どうもー! 悪魔ゲームやろうよ!」だから」
塙「……三四郎の良さは出てるよね」
【略】
塙「徐々に徐々に、徐々にやっぱりハマってくる。逆にこれが、三四郎が始めね、「どうもーっ」ってまともなことを言っちゃうと、やっぱりその後『悪魔ゲーム』やったって、もっとウケないのかもしんないんだよね」
土屋「そうですよねえ」
塙「だから、しょうがないんだよ。三四郎は三四郎って、やっぱお客さんに印象残ったと思うんだよね」


漫才のテクニックの甘さを批判する土屋と、それでも漫才のセンスを評価する塙の対比が興味深い。

なお、翌年の2012年9月に開催された独演会の模様を収めた『ナイツ独演会 ~浅草百年物語~』のネタ解説に、某芸能人に「ナイツのネタでは笑ったけれど三四郎の『悪魔ゲーム』は全然面白くなかった!」という話をされたというエピソードがひっそりと収められている。確かに、この時点での三四郎だけを見ると、ちょっと評価しづらいモノがある。「全然面白くなかった!」という辛辣な感想を抱いても、仕方がないのかもしれない。

この、2011年の時点では。

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『1回やらせて!』(オテンキ)※追記アリ

1回やらせて! [DVD]1回やらせて! [DVD]
(2013/12/25)
オテンキ(GO、のり、江波戸 邦昌)

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「お笑いブームは終わった」と言われて久しい昨今。それでも、若手芸人がリリースするDVDといえば、まだまだ漫才・コントなどのネタがメインの作品だ。とはいえ、実力派芸人のネタを見せつけられて目が肥えている視聴者に若手が挑むのは容易なことではない。他の長所をアピールした方がいいのではないか……と思う一方で、ではネタ以外の長所をアピールした作品が人目に付くかというと、これも難しい。ネタがメインの作品なら、視聴者もある程度は内容の予測が出来るので安心して手に取ることが出来るが、それ以外だと、内容を推測し辛いから手に取りにくい。その結果として、このネタDVD中心の現状があるのだろう。

『1回やらせて!』は、“小ボケ先生”で知られるトリオ、オテンキのコントを収録した作品だ。といっても、スタジオやライブ会場で撮影されたものではない。本作には、彼らが自身の持ちネタに適した場所を一般の施設から探し出し、そこで直に収録の交渉をして撮影に臨んでいる姿が映し出されている。つまり、この作品はネタDVDであると同時にロケDVD……いや、むしろ、ネタDVDを装ったロケDVDなのである。これなら、ネタが観たい人の需要に応えているし、ロケ芸人としての魅力もアピールできる。一挙両得、無駄のない発想だ。加えて、本作では身体を張ったリアクションや、ちょっとしたゲームを面白くする順応性も如何なく見せつけている。この貪欲な姿勢、見習わなくてはなるまい。


■本編【75分】
【コント1回やらせて!】
「旅館」「マンデーGO」「コンビニ」「カツアゲ」「寿司屋」「小ボケ先生」「小ボケ父さん」「ショートコント かぐや姫」
【スーパースローっぽくやってみよう!】

■特典映像【30分】
「ぞうのティンコ」
泣ける小ボケ「タクシー」

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超どうでもいい話。その三。

広島の大学に通っていた頃の話。

当時住んでいたアパートから自転車で15分くらいのところに、大きな本屋があった。“大きな本屋”という漠然とした表現でどれくらい伝わるのかは分からないが、とにかく大きな本屋だ。小説の単行本や漫画は勿論、専門書もズラッと揃っていた。美術書や芸能関係の本もいっぱいあって、田舎から出てきたばかりの頃は「ここが天国か!」とコーフンしながら、2時間~3時間ほど立ち読みしていた記憶がある。ちなみに、私が初めてお笑いのDVDを購入したのも、この店だった。ここで『Rahmens 0001 select』に出会わなければ、今の私は存在しなかっただろう。とんだ不幸だ。

この本屋の道路を挟んで反対側に、某ファーストフード店があった。ピエロみたいなマスコットキャラクターがいる店がいる、全国的に有名なあの店だ。この店の裏手が河川敷になっているのだが、そこによく茶色い紙袋が捨てられていた。某ファーストフード店のお持ち帰り用に使われている、あの紙袋である。持ち帰るために作られた紙袋が、持ち帰られることなく、店の裏側で無残にも捨てられているのである。彼らの死体を目にするたびに、私は不思議な気持ちになった。「店内で食べればゴミも出さずに済むのに、どうしてわざわざお持ち帰りにしてもらって、外で食べて、あまつさえゴミを捨てて帰るのか?」と。

その疑問を同じサークルに所属する友達にぶつけたことがある。当時の私は映画研究部に所属していた。とはいえ、別に映画を作っていたわけではない。そもそもは落語研究会に入るつもりだったのに、入学してみると会そのものが消滅していたので、「まあ映画を観るのも嫌いじゃないし……」という理由で入ったサークルである。作る方には意欲的ではなかった。どちらかといえば観る方専門だった。ただ、卒業間際になって、「何も作品を残さないのはアレじゃないか?」と思い直して、後輩たちを引き連れてショートフィルムの脚本を一本だけ手掛けたことがある。今なら、もうちょっと面白い作品が作れるのではないかと思うが、全ては過去の話だ。

閑話休題。

友達によると、「外で食べたかったんだろう」とのことだった。これがまた、私には理解できなかった。そのファーストフード店の外にあるのは、広くて大きな川である。他にこれといって見るモノもないような場所なのに、どうして外で食おうと考えるのか。アレか。仲間達とつるんで、店の外でハンバーガーにかぶりついて、それっぽい青春の1ページを重ねようというハラなのか。そのために、茶色いお持ち帰り用の紙袋を、目的を達する前に無残な姿で放置するという残虐行為に及ぶのか。バカじゃないのか。いや、青春というのはバカなものだとか、そういうことじゃないんだよ! たかが地方のたかがファーストフード店の外で青春気取るために、お持ち帰り用の袋を捨てていいのかって話なんだよ!

カッコつけてゴミを捨てるという話でいえば、タバコのポイ捨ても同程度の話だと個人的に思っている。タバコのポイ捨てをしている人は「面倒臭いからポイ捨てする」とか言っているイメージがあるけれど、あれだって青春気取ってやっているとしか私は思ってない。ポイ捨てしている、ちょっと不良な自分に酔っているとしか思っていない。そのためにゴミを捨てるな!と。お前の青春気取りをボランティアが拾っているんだぞ!

そんな、どうでもいい話。

『シリアル電気』(日本エレキテル連合)

シリアル電気 [DVD]シリアル電気 [DVD]
(2013/10/30)
日本エレキテル連合

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「ダメよ~、ダメダメ!」のコントで注目を集めている女性コンビ、日本エレキテル連合のベストコントセレクション。日本エレキテル連合は松竹芸能のお笑い養成所で出会った中野聡子と橋本小雪によって2008年に結成された。背の低い方が中野で、背の高い方が橋本である。当初は松竹芸能に所属していたが後に上京、現在は「爆笑問題を尊敬している」という理由からタイタンに身を置いている。本作には「ダメよ~、ダメダメ!」のコントこと『未亡人朱美ちゃん3号』を含めた全八本のコントが収録されている。

政治家と愛人の浮気現場に妻が踏み込んで騒動を巻き起こす『田所先生~愛人vs本妻編~』、関西人のカップルがとある暴力的な組織からの逃走を図る『ナニワシンドローム』、仕事の休憩時間に談笑しているブスOLたちの姿を映し出した『都美子と比呂美~オフィス編~』など、ボケ・ツッコミの隔たりなく展開するコントは、まるで彼らの人生の一瞬をそのまま切り取ったかのように自然だが、笑わずにいられないほど激しく煮詰まっている。志村けんから影響を受けたという強烈なメイクが、その生々しい生き様をよりいっそう際立たせる。これはもはや、コントというよりも人間の生態レポートに近いのかもしれない。その中でも、やはり『未亡人朱美ちゃん3号』の完成度はズバ抜けて高い。さらりと描かれる性欲のみっともなさよ……。本作には続編ともいえる『仮出所妻さゆりちゃん』も収録されているので、是非に。

ちなみに、新作『腹腹電気』が8月27日にリリース予定。


■本編【49分】
「田所先生~愛人vs本妻編~」「ナニワシンドローム」「都美子と比呂美~オフィス編~」「未亡人朱美ちゃん3号」「仮出所妻さゆりちゃん」「???~草津温泉編~」「田所先生~激論・男と女編~」「ニジマスの精霊」

近況のようなもの

どうも。

最近、
あんまりブログが更新できていない
ことについて、
ちょっとだけ気にかけている、
私です。

八月に入って、
何の前触れもなく、
文章を書くモチベーションが下がってしまい、
今回の記事も、
このような体たらくとなっております。

全ては、
夏の暑さと、
青い海と、
白い砂浜と、
小麦色の美女たちと、
そういった季節のあんにゃもんにゃが、
そうさせているのです

まあ、
連休が始まって、
時間に余裕が取れるようになれば、
更新できるんじゃないかと、
思ってはいるんですけど、
どうですかね。

って、
誰に聞いているのやら。

とりあえず、
茶を濁すような感じでアレですが、
近況をば。

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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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