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ザ・プラン9を観る~『サークルS』『The Ten-Show』『弁斗とジェッ太 ~大阪ブレインドレイン~』

家から少し離れたところにあるレンタルビデオでザ・プラン9の舞台公演DVDを幾つか発見したので、まとめてレンタルしてみた。プラン9の舞台は過去に何度か観たことがあるんだけれど、それほどいい印象を受けなかったので、そのまま敬遠していたのである。だから今回、かなり久しぶりの鑑賞になったんだけれど、これが思っていた以上に面白かったので、感想文を書いてみることにした。

サークルS [DVD]サークルS [DVD]
(2004/02/25)
THE PLAN9

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とあるアパートの一室で二人の学生によって結成された“サークルS”。これは天体観測サークルで、名前のSは“スター”を意味していた。そこに現れた見知らぬ男。男は二人に「ここはサークルSですよね?」と尋ねる。しかし、この男がいう“サークルS”とは彼らの隣の部屋に集合している自殺サークルのことで、名前のSは“スーサイド”を意味していた。自殺という重々しいテーマを決して単なる要素として片付けることなく、真正面から取りあげている点に好感を覚える。話としても出来が良く、後半の怒涛の展開にはひたすら感動。とはいえ、最後はきちんとお笑いライブらしく、ちょっと崩して。彼らにとって初めてのDVDということもあってか、非常に出来のいい作品だった。

The Ten-Show [DVD]The Ten-Show [DVD]
(2005/01/26)
THE PLAN9

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とある研究室で“転生”について研究している五人の医学生たち。彼らにはそれぞれ転生したい偉人がいて、それぞれその偉人に近付こうと奮闘していた。そんな時、平賀源内に転生しようとしている研究員が、タイムマシンを発明する。このタイムマシンが、後に転生するヒントを与えることに……。設定の奇抜さ、思わぬストーリー展開、魅力的で個性溢れるキャラクターたちと、見どころ満載の内容なのだが、後半の展開があまりにややこしいのが難点。ただ、それでも漠然と理解できるのは、舞台特有の説得力によるものなのだろうか。もう少し偉人達のキャラクターを活かしてもらいたかった気もする。

弁斗とジェッ太~大阪ブレインドレイン~ [DVD]弁斗とジェッ太~大阪ブレインドレイン~ [DVD]
(2005/05/18)
THE PLAN9竹中絵里

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日本一のアマチュア漫画を決定する大会が存在する世界。その大会で確実に優勝するため、密かに組織されたアマチュア漫画集団がいた。彼らはいずれも技術があるものの、プロの漫画家になるのは難しいとされている面々ばかり。ところが、その中に一人だけ天才的な漫画の才能を持つ男がいて……。シチュエーションは少し複雑だが、ちょっと変わったトキワ荘物語だと考えれば理解もしやすいか。話としてはかなりオーソドックスだが、やはり後半が少しややこしくなっている。とはいえ『The Ten-Show』と比べると格段に分かりやすく、話も純粋に面白い。唯一の女性キャラである竹中絵里もいい演技を見せており、今回の三本の中では最もとっつきやすい内容になっていたのでは。個人的には、鈴木つかさのVシネ馬鹿なキャラクターが良かったな。今度の「アメトーーク」に出演するらしいので、そこでの活躍にも期待。

なかなか面白かったので、また借りてみようと思う。
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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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