スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ゲームセンターCX DVD-BOX7』

ゲームセンターCX DVD-BOX7ゲームセンターCX DVD-BOX7
(2010/12/24)
有野晋哉(よゐこ)

商品詳細を見る

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2010年が終わりまして、2011年が始まる。となると、どうしてもその間、年と年の境目が生じるわけですが、この時間を如何に過ごすかということが、子供の頃は一つの課題になっておりました。一番有名なのは、年が明ける瞬間に飛び上がって、「俺は年が明けた時に地球上にいなかったぞ」というヤツ。凄く下らないことですが、そういうことをやって、友だちに話して、皆で盛り上がる……ということを、小学生の頃は特にやっていました。僕の知り合いには、年明けの瞬間に二段ベッドの上から飛び降りて、それで足の骨を折って、正月はギブスを装着して過ごしたバカがいましたね。そこまでして他人と違った年越しを自慢したかったのか、なんてことを思ったりもしましたが。

その頃に比べると、もう今は落ち着いたもので。僕ももう25歳、この二月で26歳ですからね。いいかげん年越しジャンプ、勝手に名前をつけてしまいましたけれども、年越しジャンプして楽しむような年でもないですからね。……それにしても、今年は物凄く落ち着いた年の越し方をしてしまいました。もうね、何が落ち着いているって、この年越しの瞬間の僕は、こたつで横になって「よゐこの企画案」を見ていましたからね。よゐこの二人が「ゲームセンターCX」みたいなことをこたつに入りながら淡々とやっている姿を、こたつで横になりながら見ていたという。こんな落ち着いた年越しは生まれて初めてでしたよ、本当に。

普通、テレビが好きな人の年越しというと、例えば歌番組とかバラエティ番組とかの生中継で、年明けの十秒前あたりから出演者や観客たちが一斉にカウントダウンを初めて、そして最終的に全員で「明けましておめでとう!!!」と声を上げるという。そういう状況が当たり前、一般的なものだと思っていたんですが。今回の年越しは本当に、気が付けば越していたというような感覚で年を越してしまいましたね。で、このことについて、それほど勿体無い気分になっていないところが、寂しいんですよ。なんだか。

だって、子供の頃はですよ、この年越しという年に一度のイベントに対して、本当に緊張して望んでいたんですよ。この一年、良いことも悪いこともあった一年が終わる、その最後の日、最後の時間、最後の瞬間を迎えるということの大事さを、子供の頃の僕は自然に理解していたんですよ。ところがこの年になって、年越しの瞬間が持っている大事さを、僕は忘れてしまっていたんですよ。こんな寂しいこと、ありますかね。「明けましておめでとう」とか言っているけれど、明けたことをそれほどめでたいことだと思っていない自分、感じていない自分が寂しさ。……分かっていただけるかどうかは分かりませんが。次の年越しは、もうちょっと何かをしたいなあ、と思ってはいるんですけどね。

でも、テレビ番組でも、ここ最近はあまり年越しを重要視していないようなところがありますね。録画した長尺の番組をただ放送しているとか、今ちょっと話題になっているところでいうと、池上彰さんの番組が生放送で流れていたにも関わらず、年越しの瞬間で特に盛り上がることもなく淡々と進行していたとか。テレビも最近は、ちょっと年越しの重要性を忘れている傾向があるような、そういう気がしないでもないですね。「一年の計は元旦にあり」という言葉もございますが、もう少し、その一年の締めくくりを忘れないでもらいたいなあ、なんていうことを思ったりもするんですが。

そんな年越しを迎え、最初に観たDVDが『ゲームセンターCX DVD-BOX7』です。なにせ、とてつもなくナチュラルな状態で年を越してしまったものですから、とても正月番組のテンションについていけなかったもので。そういう意味では、この「ゲームセンターCX」という番組は、非常に適役です。なにせ、出演している芸能人は有野晋哉(よゐこ。番組内では有野課長と呼ばれている)だけですし、プレイしているゲームは一昔前の作品ばかりですし。もうね、正月の空気なんて関係無く、リラックスして観られますからね。こんなに状況に適した作品はないですよ。

ただ、今回はちょっと、あまりにも大人しい内容になっちゃったような気がしますね。取り上げられているソフト自体は、結構好きな作品が多いんですよ。「スーパーマリオ64」や「スーパードンキーコング」は僕も実際にプレイしていますし、「ロックマン3」みたいに過去にプレイしてきたシリーズが取り上げられているのも良いんです。良いんですけれど、アクションゲームに偏ってるんですよね。だから、色んなバリエーションのゲームプレイが見られない。ここが少し物足りないかな、と。

あと、これは長く続いている番組である以上、仕方が無いんですけれど、ちょっとマンネリの領域に突入している感があるんですよね。と言っても、有野課長のリアクションは相変わらず面白いんです。問題は、それを盛り上げる番組側の演出。これが完全に行き詰っている。特にテロップ。有野が失敗したときの盛り上げ方、成功したときの盛り上げ方、ここ最近は殆ど使い回しの様なテンションになってしまっている感が。まあ、逆に言えば、大きな当たりがないだけで、大きな外れもないとも言えるんですけれども。特に2010年は超大作『ゲームセンターCX24』(有野課長が「レミングス」を24時間かけて攻略する企画を編集して収録。DVD三枚+音楽CD一枚)がリリースされているので、余計にそういう気持ちになるんですよね。「まあ、この程度なら良いかなあ」と納得できる。でも、まあ……うーん。


・vol.13(268分)
「スーパーマリオ64 完全版」「ドアドア」「夢工場ドキドキパニック」「悪魔城伝説」「【特典映像】バイナリィランド」「たまに行くならこんなゲームセンター(全六本)」

・vol.14(267分)
「スーパードンキーコング 完全版」「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? 完全版」「バトルゴルファー唯 DVD限定ディレクターズカット版」「たまに行くならこんなゲームセンター(全三本)」
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。