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2011年1月「桂かい枝」

『ハル子とカズ子』
朝の公園に集まっているお年寄りの会話。特に事件が起こるわけでもなく、ただ淡々と漫才の様なやり取りが続く。……漫才でも問題無いのでは。徹底してギャグを追求した噺で、時折飛び込んでくるブラックなネタに引きそうになるが、しかし面白い。ただ、客席がやたらと騒がしく、笑える場面で笑うのは良いが、笑わせようという場面で「エーッ?」と大きな声で引くのだけは勘弁してもらいたい。

『恋するオ・ト・メ』
恋愛の話で盛り上がる女子高生たち。同じクラスの男子とデートに行った話を……。若い女性の声色になった途端、客席から笑いが起こる。違和感あるよなあ、確かに。デートの相手となる男子がそれぞれ個性的で、そこが核となっている噺。面白いといえば面白いのだろうけど、個人的に世界観に入りきれなかった。ただ、「奇形や!DNAの突然変異による奇形種や!」は、本来の意味とは違ったところで大笑いした。客も同じモノを想像した様で、その瞬間だけ笑いがゼロに。

『丑三つタクシー』
偶然留めたタクシーに乗り込むと、気色悪い運転手が。しかし気にせず乗っかるが、その運転手は次々に恐ろしい話を……。ブラックユーモアの濃度が強いネタ。それ故に、観客のリアクションの鬱陶しさも、前二作とは段違い。とにかく「えー!」、とにかく「うわーっ!」、とにかく「うええええ!」。五月蠅いのなんの。家でテレビ観てるんじゃねーんだぞ! オチは自宅に到着した時点で容易に想像できた。それほど重要ではないけれど、観客のリアクションが激しかっただけに、ちょっと物足りなさを。舞台は芸人だけで作りに非ず。

次回はナイツ
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菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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