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「オンバト+」六月十一日放送感想文

天狗【421kb】
今期三勝目。ロックミュージシャンをやってみたい漫才。前半の「今から演奏する曲にまつわるエピソードを語るミュージシャンをやってみたい」という部分は、安定して笑いを獲得していた感。時々、客を演じるツッコミのテンションが引っ掛かりもしたが、無難ではあった。ところが後半、「メンバー紹介」のくだりになってから急に失速。最終的に、ちょっとグズグズッとなってしまった。前半と後半が逆だったら、もうちょっといい印象を残せたかも。

オテンキ【461kb】
初オンエア。“小ボケ先生”でお馴染みのトリオ。今回のネタも、小ボケしまくるタクシーの運転手を中心としたコントを披露している。小ボケ自体も勿論面白かったのだが、やたらとドラマチックな後半部分で一気に客を引き付けた。まあ、むしろ、そのドラマチックな部分しか記憶に残っていないのだが。面白かった筈なんだけどなあ。今回と同じ手法は次回では使えない。次こそ、本当の勝負の時と見た。

タイムマシーン3号【533kb】
今期三勝目。番組史上最高記録。女の子は季節のイベントが好きだという話から、カラオケデートがいいという山本とボウリングデートがいいという関の言い争い漫才に。以前にオンエアされた『パンと米』ネタと同じフォーマットの漫才だが、その完成度は正直なところ『パンと米』の方が高い。だが、ひとまず彼らが独自のフォーマットといえるスタイルを開発し、それを掘り下げようとしている点が興味深い。上手くいけば「THE MANZAI」で結果を残すことが出来るだろうか?

GAG少年楽団【421kb】
今期四勝目。イジメられっこにお金をたかっていると、そいつの“お兄ちゃん”が現れて助けに入ってくるのだが……。ヘンテコな格好のお兄ちゃんがそのまま奇行を繰り広げるという、あまりにもシンプルで分かりやすいコント。面白いといえば面白いのだが、基本的にお兄ちゃんの奇行による笑いのみで展開しているため、内容の薄さを感じずにはいられない。途中、弟も実はヘンテコなヤツだったという展開も見られたが、あれを半端に止めてしまったのは残念。ヘンテコな兄弟に責められるいじめっ子という構図を見せていいれば、後半で盛り上げることが出来たかも知れない。

ヒカリゴケ【437kb】
今期四勝目。身体の神様に感謝する。身体の神様に感謝すれば身体にいいことをしてくれる……という設定が、なにやら笑い飯を彷彿と。こういう和風のファンタジーっぽい設定の漫才となると、どうも思い出してしまう。肝心のネタはというと、世界観は悪くないのだが、漫才ならではの掛け合いという意味では弱く、些か物足りなさを感じた。しかしながら、独特の設定を切り開いていこうという意欲は評価したい。オチはなんとなくキレイに。

・今回のオフエア組
409kb:笑撃戦隊(398票)
357kb:花香芳秋(345票)
317kb:ザ・アンモナイト(189票)
293kb:たいよう(186票)
257kb:弾丸ジャッキー(1030票)

ナベプロの注目株である笑撃戦隊が400kbを越えるも無念のオフエア。M-1グランプリ2010では準決勝に進出していた彼らは、果たして「オンバト+」でも結果を残すことが出来るのか。その他、モノマネ芸人の花香芳秋、海外ドラマ風のコントで一部に人気のザ・アンモナイトなどの名前が連なる。そんな中、アピールタイムで「捨てられていた体操選手」というブッ飛んだ設定のネタを見せた弾丸ジャッキーが、圧倒的な得票数で+1を勝ち取った。……見せかたは重要だな、うん。

ニレンジャー【+1】
子ども向け教育番組をモチーフとした漫才が評価されつつあるコンビ。元来の彼らは、「子ども向け教育番組」をモチーフとしていながらブラックな笑いを見せるというポスト・あばれヌンチャクな芸風だが、今回はややネタの内容がナンセンスに偏り過ぎていた感が。ただ、導入の時点であまり客が食いついていなかったようなので、そもそも芸風に難があったのかもしれないが。やや芸風が行き詰ってきたような気がするが、スタイル自体は決して悪くないと思うので、どうにか踏ん張ってもらいたいところ。

・次回
えんにち(3勝)

カブトムシ(3勝)
斉藤紳士
スパローズ
ツーライス
トップリード(3勝)
パッチワーク
ブーブートレイン
ラバーガール(4勝)

チャンピオン大会まで残り二回となった通常回。それなのに、なんだか緊張感を覚えないのは、チャンピオン大会が急遽延期になったためなのだろうか? えんにちとトップリードはオンエアされればほぼチャンピオン大会出場が確定という位置にいるが、油断は禁物。その背中をカブトムシが追う。また、既に四勝しているが、合計キロバトルに不安が残るラバーガールが五度目の挑戦。前回はオーバー500を記録した彼らだが、果たして。その他にも、「エンタの神様」に出演していた斉藤紳士、売れない自らをネタにした漫才で注目されたスパローズ、「爆笑レッドカーペット」で妙な質感の漫才を見せたパッチワークなど、気になる芸人が目白押し。
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非公開コメント

No title

前回のコメントでは間違えて非公開にしてしまいました・・・。
すいません。

GAGはシンプルなコントになってきましたね。
チャンピオン大会に向けてネタを温存しているのでしょうか。

オテンキは最近はほぼ小ボケシリーズしかやりませんからね~。
初期に見せていた普通のコントもみてみたいですね。

弾丸ジャッキーにはやられましたねwww
あれで最下位とは何が起きたのか・・・。

No title

GAGはネタを温存してたっぽいですねえ。
でも、その結果、チャンピオン大会に行けるかどうか微妙な位置になったような気も。
残り二回で四勝目狙いが七組いますからね。ラバーガールもいますし。どうなりますやら。

オテンキは今のスタイルで面白いから、アリっちゃアリかなと。
ただ、やっぱりちょっと、劣化版エレキコミックって感じもしたりして。

弾丸ジャッキーは卑怯でしたww

No title

GAGネタ温存していたとのことですが

それがですねー、ベースがなくなる直前の1軍2軍入れ替え戦でジャルジャル天竺などを抑えて1位になったり、NHKの賞レースの一般人が審査する予選をこのネタ(2本の合計点で競うシステムで、もう一つはおそらく面接やと思いますが)で突破したりとまあまあの勝負ネタなんですよね
本来のチャンピオン大会もひょっとしたらこれで来たんじゃないかと。だとしたらまぁ不幸中の幸いだったかも。

ちなみに新劇場になってGAGは今2軍にいます

チャンピオン大会は今の所かまいたち、ゆったり感、ななめ45°、THE GEESEが確定となっております。勝又、ジューシーズ、かもめんたるが脱落しました。ハライチ、とろサーモンも!!

No title

・・・気になりましたが、
ハライチととろサーモンは4勝目を挑戦せずに一期終了なのでしょうかね・・・。
しかもハライチは、3回しか挑戦してなかったはずですが・・・。

延期になったからといって、少ない期間で「あと1勝しろ」
っていうのは、少々無茶があったかとオレは思いますね。。
3勝の合計キロバトル争いを4勝目などで重ねていった戦いのほうが、見たかったりしましたw

あと、オテンキの「肘~、曲がりまーす!」には大笑いでしたwww((あれ、僕だけ?

No title

>どらさん
あらら、あれ勝負ネタなんですか!?
いや、悪いネタとは言いませんが、ちょっと意外ですねそれは。
しかも今、二軍…うーん、将来性のあるコンビだとは思うんですけどねえ。

勝又、残念!

>笑いクラゲさん
そうですねえ。やっぱり土壇場のルール改変はあんまり良くなかったですねえ。
まあ、ハライチの場合は、そんなに「オンバト+」に出る必要もなかった感もありますが。
「肘、曲がりまーす」…見たような見なかったような?
その時はきっと笑った筈です!覚えてませんが。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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