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人生に影響を与えたネタ45本

「MUSIC SOUP -45r.p.m.-」という番組がある。プロのミュージシャンたちが、人生に影響を与えた珠玉のナンバー45曲を語るトーク番組だ。僕たちはその生きる過程上、必然的に多方面から様々な影響を受けざるを得ないわけだが、それにしても45曲というのは些か多すぎやしないか、と思わなくもない。中には、さほど思い入れがないけれども、色々探しているうちに思い出したので……という楽曲もあるんじゃないだろうか。まあ、そういう楽曲があったからといって、何も文句は無いのだが。

ところで、こういう「人生に影響を与えた楽曲」という企画の与える既視感は、一体なんだろう。しばらく考えているうちに、答えに辿り着いた。この企画、“バトン”に似ている。“バトン”とは、かつてブログ界隈で流行した、一種のアンケートである。同じ質問を知り合いのブロガー同士で回し合うところから、“バトン”と呼ばれている。その質問内容はというと、当たり障りのない質問や、その人自身に触れるプライベートな質問、はたまた大喜利の様に遊び心の溢れる質問まで、実に様々だ。せっかく知り合えたのだから、袖振り合うも多生の縁、お互いのことをもっと知ってみよう……ということなのだろう。しかし、そもそも匿名性の高いインターネットの世界において、相手を容易に知ろうというスタンスが良くなかったのか、あっという間に廃れてしまった。……或いは、僕も知らないところで、密かに今も続いているのかもしれない。あの日、あの時、僕が誰かに渡したバトンは、今頃どこでどうしているのだろうか。

話を戻す。「人生に影響を与えた楽曲」という同一の質問を様々なミュージシャンにぶつけてみる、この番組のスタンスはまさに“バトン”そのものだ。だからこそ、なんともいえない既視感もあれば、ちょっとやってみたいという気持ちもふつふつと湧いてくる。……インターネットを利用している人間は、プライベートに関する質問は苦手なくせに、こういう結果的に自分自身を語るような企画は大好物なのだ。面倒臭い生き物だね、どうも。

というわけで、これは僕もやってみようと思ったのだが、しかし考えてもみれば、僕の「人生に影響を与えた楽曲」が果たして45曲もあるのかというと、正直いって自信がない。そこで、これを自己流にアレンジして、「人生に影響を与えたネタ」にしてみることにした。音楽については詳しくないが、芸人のネタについてはそこそこ詳しいつもりである。だから、まあ、これならば出来るのではないかと踏んだわけである。まあ、影響を受けたといっても、僕は芸人としてアウトプットする側ではないのだが。細かいことは気にしない、思いついたからやるのである。

以下、発表します。
 

1. シティボーイズ「軍人の授業」
2. イッセー尾形「ミッドナイト・ムービング」
3. ラーメンズ「現代片桐概論」
4. よゐこ「戸肉の圧迫感」
5. 矢野・兵動「漫才」
6. 千原兄弟「マスカ!?」
7. バカリズム「屋上」
8. つぶやきシロー「漫談」
9. 陣内智則「羊が一匹…」
10. 長井秀和「漫談」
11. アメリカザリガニ「カーチェイス」
12. エレキコミック「新歓コンパ」
13. いつもここから「暴走族」
14. おぎやはぎ「結婚詐欺師」
15. CUBE「刑事の説得」
16. 流れ星「漫才」
17. ダブルブッキング「引越し」
18. キングオブコメディ「出張」
19. 東京03「卒業生」
20. ドランクドラゴン「新幹線のアナウンス」
21. ますだおかだ「漫才」
22. オリエンタルラジオ「武勇伝」
23. ジャルジャル「しつこいひったくり」
24. 江戸むらさき「ショートコント」
25. 超新塾「ロックンロール漫才」
26. アルファルファ「説得屋」
27. アンガールズ「ショートコント」
28. 東京ダイナマイト「肉まん」
29. バナナマン「secretive person」
30. さくらんぼブービー「ショートコント」
31. 吹越満「日本一のせんずり男」
32. テツandトモ「なんでだろう」
33. ダンディ坂野「漫談」
34. 星野卓也「UFOキャッチャー」
35. 福田哲平「平成教育委員会」
36. アームストロング「深夜のコンビニ」
37. 春風亭昇太「人生が二度あれば」
38. 柳家喬太郎「いし」
39. 三遊亭白鳥「青春残酷物語」
40. THE GEESE「大人の階段」
41. うしろシティ「ローマ旅行」
42. チョップリン「影」
43. ハレルヤ「主任」
44. 名刀長塚「合コン」
45. ユリオカ超特Q「漫談」


こうして見ると、解散してしまった人・引退してしまった人が、少なくない。ハレルヤも、名刀長塚も、CUBEも、さくらんぼブービーも、皆いなくなってしまった。中には、福田哲平のように、戻ってくる芸人さんもいる。でも、たいていの人たちは、それっきりだ。……面白かったのにな。せめて、何か作品を残してくれれば……というのは、贅沢な我儘なんだろうな。

それにしても、案の定コントが多い。シティボーイズ、イッセー尾形、ラーメンズと劇場型芸人が並んでいる時点で、そりゃそうだという気もするが。いわゆるシュールと呼ばれている人たちが多く、自分はそういうネタが好きなんだなあとしみじみ感じさせられる。ちなみに、順不同。思いついたままに書き記しているので、ひょっとしたら書き忘れているネタもあるかもしれない。……終盤はかなり脳みそを搾り出したんだけどなあ。それでも忘れてるネタがあったりするから、油断ならないね。

良ければ、皆さんもやってみたらどうでしょう。お笑い好きになった理由について改めて考える、いいきっかけになるかもしれませんですぜ。
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私の45本

こちらのほうはお久しぶりです。 今回は藝人狂時代さんのエントリーに「人生に影響を与えたネタ45本(ttp://omoshow.blog95.fc2.com/blog-entry-1370.html)」ということを書いてらっしゃって、とても興味があり、私も影響を受けたネタを45本、書いてみよ...

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No title

「人生に影響を与えた45本のネタ」
面白そうなので僕も25本ですがやってみました。
1 ラーメンズ「プーチンとマーチン」
2  アンジャッシュ「ピーポ君」
3 アンタッチャブル「新しい漫才」
4 2丁拳銃「天使と悪魔」
5 東京03「温泉旅行」
6 アルファルファ「接客5ヶ条」
7 THE GEESE「歩行者教習所」
8 トータルテンボス「ホテルのフロントマン」
9 パンクブーブー「ドラえもん」
10 5番6番「漫画の実写化」
11 流れ星「田舎に里帰り」
12 タイムマシーン3号「米派パン派」
13 磁石「説得」
14 三拍子「漫才の作り方」
15 バカリズム「ラジオ挫折」
16 バカリズム「ニュース」
17 チーモンチョーチュウ「三文字ゲーム」
18 陣内智則「盗聴」
19 フラミンゴ「椅子取りゲーム」
20 ライス「や→さ」
21 マヂカルラブリー「四コマ漫画」
22 グランジ「ジャンケン」
23 ライセンス「いろんな人向けのドラえもん」
24 東京ダイナマイト「ボケに対してエクササイズ」
25 底ぬけAIR-LINE「あてぶり」
こう振り返ると自分がどちらかといえば関東芸人が好きなんだと感じました。

No title

これだけ色んなネタを引っ張り出すと、やっぱりちょっと傾向が出ますよね。
そして、やっぱり途中で、ネタが浮かばなくなる。キャパシティの限界!

お久しぶりです。

たいへん、お久しぶりです。

このエントリーを見て、私も「影響を与えた45本」を書かせていただきました。
トラックバックもさせていただきました。
それと、ブログのアドレスも書きました。事後報告ですみません。

それでは失礼いたします。

No title

お久しぶりです。
トラックバック受け取りました。
一本目のネタにそれを選ぶのか、というところにちょっとシビれたり。
あと、パイソンズ多いですねえw
最近「ノット・ザ・メシア」を観たので、ちょっと気になりました。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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