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『Quick Japan vol.79』アメトーーク特集

クイック・ジャパン79 (Vol.79)クイック・ジャパン79 (Vol.79)
(2008/08/12)
アメトーーク雨上がり決死隊

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「アメトーーク」特集のみ読了。

 この一年の間にQuick Japanが取り上げたバラエティ番組モノの中でも、最高のクオリティだったのではないかと。雨上がり決死隊×加持倫三プロデューサーへのインタビュー、「アメトーーク」歴代企画人気投票、土田・品川・有吉等ひな壇芸人へのインタビュー……といった、オーソドックスな記事は予想通り。そこから更に、バナナマン日村勇紀「オレは本当に人気者だった!」釈明、ケンドーコバヤシ「禁断のTENGA芸人」、伝説の企画「出川大陸」文字起こしと、どんどんディープなところへ。

 個人的に最もディープさを感じたのは、アンバランス山本英治と辻稔カメラマンに対するインタビュー記事。確かに「47年生まれ芸人」での山本さんと辻カメラマンの熱い関係には感動したけれど、それを記事にしてしまうとは思ってもみなかった。二人の出会いから「アメトーーク」に至るまでの二人の関係が、端的に語られている。こういう縁の繋がりが生まれたりするのが、今のテレビ業界。何処で華が咲くか分からんよ、ホント。次は自分の力で!

 あと面白かったのが、先にもう書いちゃったけどアメトーーク歴代企画人気投票。「エヴァンゲリオン芸人」「ジョジョの奇妙な芸人」「ガンダム芸人」などのマニアックな企画が上がっているなか、最近放送された「家電芸人」が5位に食い込んでいるのが興味深い。あからさまにプレゼンって感じの企画で、個人的にはイマイチに感じた企画だったんだけれども。視聴者に評価されているということは、この傾向の企画はイケるということなんだろうなあ。ゴールデン仕様になっても、まだまだイケそうだ。それと、個人的に大好きだった「立ち話(トーーク)」が23位、あのフレーズが頭から離れない「小木憧れ芸人」が30位と比較的高い順位だったのが、ちょっと嬉しかったり。

 そんな充実した内容には、ただひたすら感心するばかり。ただ、ここまで掘り下げてしまったら、今後の「アメトーーク」はやっていきにくいだろうなあ……とも思ったり。何故なら、この特集で「アメトーーク」がこれまでに蓄積してきた技術が、ほぼ全て明るみに出てしまったから。だから今後、「アメトーーク」は更に上のステップへと上がらなくちゃならない。……バラエティに何を求めてるんだろうなあ、僕は。でも、「アメトーーク」なら何かやってくれる気がするんだよね。期待してみよう。
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>何故なら、この特集で「アメトーーク」がこれまでに蓄積してきた技術が、ほぼ全て明るみに出てしまったから。

例えば「ガンダム芸人」の回を知識が浅いとかなんとか某オタキングさんらが見当違いな批判していた訳だし、こういう特集を通して、芸人のプレゼン能力の高さを魅せる番組だという事を世間に周知させる必要があったのじゃないかなあと

確かに最近は家電やら自転車やら、週末の楽しみ方をご提案する、かつての「ナイナイサイズ」みたいになっているのはどうかと思うが、振り子理論的に考えれば、それらの企画によって「出川ナイト」やエガちゃんのものまねみたいな芸人度100%な企画も引き立っているんだろうな

>こういう特集を通して、芸人のプレゼン能力の高さを魅せる番組だという事を世間に周知させる必要があったのじゃないかなあと

いや、「ガンダム芸人」が放送された2006年当時ならともかく、番組としての知名度がそれなりに高くなった今、その必要は無いんじゃないかと。あんまり初心者向けって感じの特集でもありませんでしたし。むー。

家電や自転車は小手調べで、実は今日に放送される「油揚げ芸人」みたいなメジャーでマニアックなテーマが主流になっていくんじゃないかなあ、と理想論をぶっこんでみたりします。ふふふ。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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