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「オンバト+」四月二十一日放送感想文(長野)

ヒダリウマ【485kb/1,826票】※視聴者投票3位
初挑戦初オンエア。東京NSC14期生で、同期にはスパイク・ダイタク・あわよくばなどがいる。沖縄県出身の新崎と京都府出身の山添によるコンビで、今回の漫才は新崎の出身地である沖縄色の強いネタ。女の子と一緒にカラオケに行っても盛り上がらないから、ダメなところを指摘してくれといって、沖縄に伝わる『ミルクムナリ』という歌を熱唱する。千鳥・大悟を彷彿とさせる新崎のアクの強いビジュアルと相まって、会場中になんともいえない空気を浸透させていた。後半の分かりやすい沖縄要素で包み込んだ『キューティーハニー』ははっきりいって要らない、もう『ミルクムナリ』で満足できていた。とどのつまり、念には念をということなんだろう。まあ、悪くはない。

ケチン・ダ・コチン【513kb/3,627票】※会場審査1位・視聴者投票1位
四戦全勝、今期初オンエア。元バンドマンのけいたまんが奏でるJ-POP調のメロディとやたらと高い歌唱力を売りにしているコンビ。今回は、お葬式にやってきたお坊さんが、ギター片手にお経を読み上げるというコントを披露。やはりJ-POP調のメロディと高い歌唱力を前面に押し出した内容で、それなりに笑える。……が、ここが彼らのピークのような気もする。ケチン・ダ・コチンの笑いは、シチュエーションと歌のギャップに頼るところが大きく、今回の“葬式”はその骨頂といえるだろう。これ以上のネタとなると、目に見える進化が必要になってくるのではないだろうか。

スギタヒロシ【441kb/2,053票】※視聴者投票2位
三戦全勝、今期初オンエア。お腹の中にエイリアンをルームシェアしている希有なピン芸人、スギタヒロシ。今回は、エイリアンと共に動物園を訪れた。エイリアンとそっくりな動物としてニシキヘビを挙げているところに、ショパン猪狩に対するリスペクトを感じさせられる。……あれは別にニシキヘビではなかったか? もはやお馴染みとなっているギャグを挟みつつ堅実に笑いを獲得している様は、実に寄席芸人らしい。……寄席芸人ではないのか。そうだっけか。私の中では、早くも「たまに見かけると嬉しい気分になる芸人さん」になっているスギタヒロシ。だから、たまに見かける程度に売れてくれると、けっこう嬉しい。頑張れ。

チキチキジョニー【393kb/1,249票】
初挑戦初オンエア。「THE MANZAI 2011」決勝進出を機に、注目を集めるようになった女性漫才師である。以前から、その名前だけは耳にしていたのだが、まさか「THE MANZAI」決勝のステージでネタを観ることになろうとは……というのは、また別の話。好きな男に手料理をふるまいたいという石原が、岩見に何の料理を作ろうかと相談する漫才。相方に相談するというフォーマットといい、妙に神経質な言葉を連ねる石原の様といい、そんな石原を突き放し過ぎずにツッコミ続ける岩見の様といい、なんとなくブラックマヨネーズを思い出す漫才だった。ただ、単なるフォロワーというわけではなく、自然にギャグを挟み込んで彼女たちの色を出していたところが個人的に好印象。「THE MANZAI」で披露していたような、石原が自分を棚に上げて女優を批判し続ける漫才よりも、ずっと好きだ。今回のキロバトルは低かったが、今後の展開次第では大爆発する可能性もあると思う。

トミドコロ【401kb/1,082票】
五戦三勝、今期初オンエア。なんとも奇妙な一人コントを作り続けているピン芸人。ハマれば面白いが、ハマらないととてつもないことになってしまう、そんな彼が今回披露したネタは『ちょい足し刑事ドラマ』。ただでさえ面白い刑事ドラマに、様々な要素を盛り込むというコントだ。きちんと練り上げられた感のある内容には感心するが、如何せん、トミドコロにそれが求められていない。彼の魅力は彼が演じる特異なキャラクターであって、複雑に作り込まれたシチュエーションではないのである。いっそ、原点に戻って、『だるまさんがころんだ』的なキャラ主軸のコントを作ってみてはどうだろう……って、流石にちょっと偉そうか。

・今回のオフエア
357kb:プリマ旦那
309kb:シーランド
277kb:やさしい雨
265kb:エレファントジョン
145kb:ロックンロールコメディーショー

「オンバト+」になってからは高キロバトルでのオンエアが続いていたエレファントジョンが、まさかのオフエア。伸るか反るかの芸風ではあったが、それでも好調が続いていただけに、これは意外な結果である。リベンジに期待したい。二度のオンエア経験があるやさしい雨は、これで四連敗。敗者コメントでもいっていたが、確かに負けグセがついているのかも。ロックンロールコメディーショー、インパクトという意味では一位。

・次回
あかつ
【初】阿佐ヶ谷姉妹
オテンキ
クレオパトラ
Gたかし
【初】ニューヨーク
ピテカントロプス
ヒカリゴケ
風藤松原
リンシャンカイホウ

地方収録にも関わらず、なんとなく地味で派手さのない回。小ボケコントに人情話を織り交ぜ始めたオテンキ、なんだかんだでキロバトルが安定してきているヒカリゴケ、全勝街道をひた走っている風藤松原など、常連も決して少なくないのだが。でも否定できない。地味。でも、こういう回が意外と、物凄く面白かったりするから、恐ろしい。注目は、初出場の阿佐ヶ谷姉妹。現在はシティボーイズ、THE GEESE、夙川アトムなどが所属するAsh&Dに在籍しているという。……どういうネタをするんだろう?
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No title

結構前からブログを拝見させていただいたのですが
今回からコメントしていこうと思います。

ちなみに自分は高校3年生です
よろしくお願いしますv-237

ケチン・ダ・コチン面白かったですね!
ただ、前回確か380台でオンエアした指きりゲンマンのほうが
よく作られていた感じがしましたが…
インパクトで500オーバーを手に入れた感じですね。

ヒダリウマというコンビを始めてみたのですが、うまいですね!
うまいオチで100キロバトルくらい積み上げたような気もします。

スギタヒロシはまた440台でしたね(笑)

次は風藤松原に期待です!
阿佐ヶ谷姉妹は細かすぎる物まねのように歌ですかね?

次のブログの更新も楽しみにしています。

No title

高校三年生!若い!女子じゃないのか!?(不健全)

ケチン・ダ・コチンは地方収録というのも大きかったかな、と。
楽器使ってインパクトはあるし、ネタの内容も分かりやすいし。
ちなみにネタ順はヒダリウマの後だったそうです。
音楽ネタが続いたのも良かったのかな。

スギタさんは安定してますねえ。
「よく出来たダンディ坂野」みたい…って、ダンディさんに失礼か。
相手が悪いとオフエアになりそうですが、どこまで連勝できますかね。

風藤松原、今ちょっと試行錯誤してますね。
次はどういうネタで挑んでくるのか、楽しみです。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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