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「オンバト+」五月十九日放送感想文

あきげん(481kb/1,461票)※会場審査1位
四戦一勝、今期初オンエア。「爆笑オンエアバトル」時代はオフエアの常連で、それは番組名が変わってからも同様だった彼ら。しかし、ここにきて、まさかのトップ通過。しかも、これは単なるラッキーパンチではない。それまでとは違った新しいスタイルによる、意図的に放ったストレートだ。その新しいスタイルとは、漫才中にボケ役の秋山が相方・石井のツッコミを絶賛する、というもの。彼らは、この新しいスタイルを、『カーナビ』というありきたりなシチュエーションに乗っけることで、より印象的な漫才を作り上げた。ここにきて、あきげん大爆発の予感。ただ、このインパクトを次にも継続させられるのかが、些か心配ではある。

スパイク(405kb/1,476票)※視聴者投票3位
二戦全勝、今期初オンエア。「オンバト+」史上、初めてオンエアされた女性コンビである。しかも、その時のキロバトルは、485kb(1位)と高記録。これでは、どうしたって期待が高まるというものだが……今回の結果はちょぼちょぼ。期待が高まり過ぎたのか、それとも客との相性が悪かったのか。今回のネタは、『上京』に関する二つのシチュエーションを演じる、というもの。ネタの内容は歪で洗練されていないが、それをキャラクターで補填したような印象。どことなくクドいツッコミは、古き良き時代の北陽を彷彿とさせる。まあ、なににしても、これからのコンビである。

パップコーン(461kb/2,700票)※視聴者投票1位
初出場初オンエア。「オンバト+」には初出場だが、「爆笑オンエアバトル」ではチャンピオン大会にも出場している彼ら。しかし、当時からメンバーが一人減ってしまったため、色々と不具合が生じているのではないかと思ったが、今回のネタを観て、それは杞憂であることが分かった。まあ、とにかく、面白い。その内容は、課長宛の荷物を受け取るために、課長のハンコを巡って課長補佐・副課長・課長代理による醜い争いが勃発するコント……って、書きながら意味が分からないよ! ナンセンスなシチュエーションに緻密な構成、そこにコマメで的確なツッコミが気持ち良くハマる! 視聴者投票1位も納得のクオリティであった。

スタンバイ(361kb/1,380票)
初出場初オンエア。パップコーンは「爆笑オンエアバトル」時代からメンバーが一人減ってしまったが、こちらはメンバーを一人増やして初オンエアを獲得。紆余曲折があるね。まだまだ珍しいトリオ漫才というスタイルに期待を寄せていたが、その内容はなんと『刑事』シチュエーションに早口言葉を混ぜるだけ。これはインパクトを狙って、あえてそういうネタを選んだのかな……と思いながら、コンビ時代に披露してオフエアだったという二本のネタの詳細を見てみると、なんと、どちらも早口言葉ネタだったらしい。まっ、まったく進歩していない……!

かもめんたる(473kb/1,782票)※視聴者投票2位
九戦七勝、今期初オンエア。一風変わったシチュエーションのコントを得意としている彼ら。それ故かネタの当たり外れも大きい様で、調子の良いときと悪いときとでは随分と結果に差があるようだ。今回は当たりの方。コンクールに応募するために生徒に書かせた作文の粗を、担任の教師が追求していくコント。生徒を意地悪く追及する岩崎、そしてあまりに追求されて豹変する生徒の槇尾、それぞれの演技力が圧倒的だ。が、やはり台本の素晴らしさには触れておかなくてはならないだろう。「お疲れ」というコント的なフレーズを、緊張感の漂う終盤のシチュエーションで復活させ、緩和剤に用いたのには驚いた。もし、「お疲れ」が無かったら、かなりしんどい空気で終わっていたのではないだろうか。

・今回のオフエア組
349kb:アルコ&ピース
313kb:寅人
309kb:シンクロック
257kb:うしろシティ
201kb:巨匠

今回はなんといってもアルコ&ピースとうしろシティのオフエアが強烈。特にうしろシティは、無傷の連勝が続いていただけに悔しい結果となった。なお、アルコ&ピースのオフエアは、いずれも漫才ネタだったそうな。……番組との相性が良くないのだろうか。仮にも「THE MANZAI 2011」ファイナリストなのになあ……。格闘系女性ピン芸人の寅人はおよそ半年ぶりの挑戦だったが、勝てず。もうちょっとでオンエア圏内に入りそうな雰囲気はあるのだが。

・次回
アームストロング
アインシュタイン
あばれる君
カオポイント
【初】湘南デストラーデ
世界少年
【初】そんぐば~ど
たいよう
メンソールライト
ラバーガール

なんとなくメンバーが豪華な気がする回。実際、チャンピオン大会出場者もいるし、R-1ぐらんぷりファイナリストもいるし、番組史上初の高座を持ちこんだピン芸人もいる。豪華というよりは、クセが強いというべきなのかもしれない。注目は、二年ぶりの挑戦となるカオポイント。現在は漫才協会に加入し、コントではなく漫才に力を入れているという。その判断が吉と出るか凶と出るか。
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No title

爆笑オンエアバトル時代を合わせると2勝10敗で、数少ないオンエアは意外にも高得点
どこかHi-Hiを思わせる所がありますね、あきげん
ここから巻き返して坂道コロンブスやチョップリンのような成績になるのか、
それともHi-Hiやダンディ坂野みたく負けが込んでしまうのか、少し楽しみです

うしろシティにアルピーのオフエアは残念でした……
アルピーはファイナリストだからこそ、期待が大きくなり過ぎてあの結果になったのかなぁと

パップコーンは1人減っても面白さは相変わらずでしたね
木村さんはどう思っているんだろう

No title

あきげん、少なくとも今回のネタはけっこうグッときましたね。僕の中では。
常連になれるかどうかは分かりませんが、何かしら結果に繋がってもらいたいですねえ。
うしろシティとアルコ&ピースのオフエアは、本当に驚きました。
アルピーは単純に、コントと同じくらいのクオリティを求められたからかなーと。
この屈辱を活力に、負けずに頑張ってもらいたいもんです。
元パップコーンの木村さんは、今ピン芸人をされているそうですねえ。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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