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広島に行ってきた・一日目

そもそもの発端は、後輩J君にある。

某月某日、私は来たるお盆のシーズンを、久しぶりに後輩J君と共に過ごしたいと思い至った。後輩J君は文字通り私の大学時代の後輩にあたり、以前からギブ&テイクの契約を結んでいる(とかいないとか)男である。その(半ば一方的な)絆は、他の後輩たちに比べて圧倒的に深く、お互いが大学を卒業してしまった今現在も、時たま顔を合わせてはその友情を確かめ合うというような関係が続いていた。しかし、ここ数ヶ月は間が合わなかったためか、彼と話をする機会が得られていなかった。と、いうわけで、久しぶりに彼の住む岡山へと出向し、居酒屋でクダを巻きながら互いの現状を語り合おうと思った次第である。

思い立ったが吉日、早速後輩J君に電話をかけてみると、思いもしなかった返答が返ってきた。なんと、彼は大学卒業後から務めていた岡山での職を既に辞しており、私が出向こうと思っていた時期には、もう岡山にはいないというのである。仕事を辞めるだけならまだしも、岡山での生活を捨てて、再び広島に戻ろうとは……まったく予想外の展開である。……と、ここまでくれば、大抵の人は「それじゃあしょうがないなあ」の一言で諦めてしまうだろうが、天性の粘着気質に野次馬根性が乗っかっている私は、むしろ「(何があったんだろう……)」と彼の状況に深く興味を抱いてしまい、「じゃあ、広島行くわ」という結論に至ったのである。そんな私の姿は、傍から見れば光画部の鳥坂先輩(詳しくは『究極超人あ~る』を見よ)にしか見えなかったことだろう。
 
8月12日午前10時10分、日曜日。

私は坂出インターバスターミナルから、広島行きの高速バスに乗車した。席は窓側で、隣に人はいない。高速バスでの旅行は、隣に人がいるかいないかで大きく印象が変わる。電車の場合、隣に知らない人が座っていたとしても無視することが出来るが、バスの場合、電車よりもスペースが限られるため、どうしても隣の人を無視することが出来ない。嫌でも、隣の人が何をしているのかが目に入ってしまう。その意味では、実に充実したバス旅行になるだろう……と、思われたのだが、そう簡単にはいかなった。

そう。うっかり忘れていたが、今はお盆の季節なのである。お盆といえば、欠かせないのが帰省ラッシュだ! それに伴う渋滞に、私の乗車する高速バスも見事に引っ掛かってしまった。いつになれば到着するのか分からない状況に、車内の緊張感もジワリジワリと高まってくる。こうなると、むしろ一人でいることが辛くなる。隣の人の言動を見ることで状況を客観視するという技が使えないからだ。そこで、しばらく文明の機器こと携帯電話をイジっていたのだが、小さな画面が災いして乗り物酔いするハメに。いよいよ死が目前に見えたころ、バスが目的地である広島のバスセンターに到着する。時刻は午後2時15分ごろ。予定を1時間20分ほど遅れての到着であった。

ここで、すぐさま後輩J君と合流しようかと思ったのだが、あまりにも空腹だったため(一般的な昼食の時間をとっくに過ぎてる!)、直ちに以前に訪れたことのあるラーメン屋「とりの助 新天地店」へと向かう。文字通り、鶏の濃厚なスープを売りにした店で、実に美味しい。その日の私は鶏つけ麺の大盛りを注文した。通常価格780円に、大盛り料金の100円を足して、880円。値段の価値は十分に見込める一杯であった(後で調べたら、香川にも支店があるらしい。行ってみよう)。食後、しばらく町中を散策し、後輩J君が暮らしている町へと向かうアストラムライン(モノレールみたいなヤツ)に乗車する。ところどころ、学生時代の頃と町の風景が違っていることに気付き、郷愁の気分になる。

長くなってきたので、以下はシンプルに。

某駅にて後輩J君と合流。エンジンオイルを替えたいというので、一緒にオードバックスへ。その作業の間、時間潰しに近所の「トイザらス」へ。レゴブロック好きな大学時代の同期(広島在住)がいるのだけど、「あいつ絶対にここに来てるよなあ」という話で盛り上がる。オイル交換後、空腹だという後輩J君とともに「げんこつ屋」へ。付き合いで、魚系とんこつラーメンを食べる。つけ麺食って間もない時間に、またラーメンを食べていることをイジられる。650円。やはり、それだけの価値がある一杯であった。

食後、後輩J君宅へ。後輩J君は現在女性と同棲中なのだが、彼女は今、お盆で実家に帰っているとのこと。なので、今日はこっそり泊めてもらうことに。大学時代に映画研究サークルのJ君とは別の後輩が制作した映画「ごうごうさちこ」を鑑賞しながら、時間を潰す。鑑賞後、J君より一つ下の後輩にあたるT君(ニート)と合流し、三人で近くの居酒屋へ。下るような下らない様な話をして、J君宅に戻る。ダラダラしながら、私が持参したブルーレイ『モンティ・パイソン ノット・ザ・メシア』を鑑賞するも、だれる。完全に作品のチョイスミス(せめて、先に『ライフ・オブ・ブライアン』だ)。

その後、ギターを弾いたり風呂に入ったりして、就寝。青春っぽいなあ。
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菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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