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『キングオブコント2012』批評

■放送日
2012年9月22日

■司会
ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)

■アシスタント
青木裕子(TBSアナウンサー)

■審査員
アームストロング、アルコ&ピース、Yes-man、インスタントジョンソン、インポッシブル、ウエストランド、エネルギー、エレキコミック、鬼ヶ島、がっつきたいか、カナリア、かまいたち、巨匠、グランジ、ザ・プラン9、ザブングル、GAG少年楽団、ジグザグジギー、ジプシーダンス、シャカ、しゃもじ、ジャルジャル、ジャングルポケット、ジューシーズ、ジンカーズ、シンボルタワー、スパローズ、スリムクラブ、ZEN、タイムマシーン3号、ダブルブッキング、ツィンテル、TKO、天竺鼠、ななめ45°、2700、ニッチェ、ニブンノゴ!、ハマカーン、パンサー、ビーフケーキ、ピテカントロプス、水玉れっぷう隊、ムートン、モンスターエンジン、ラバーガール、ラブレターズ、恋愛小説家、ロッチ、我が家
 
【予選第一戦】
■さらば青春の光『ぼったくりバー』(862点)
とにかく導入が見事。お会計の桁をちょっとずつ異常な数字まで上げていくことで、じんわりと会場に不条理な空気を浸透させている。まだ場の空気が温まっていないトップバッターに相応しいネタだ。観客の感情を素直に代弁する森田のツッコミも効果的に作用している。しかし、その後は積み上げられた不条理を切り崩す作業へ。安定した笑いが生まれていたが、ちょっと勿体無い。しかし、その流れの中、さりげなく「不可思議」という新たなる単位を出してくるあたりが、なんともニクい。再び不条理な世界へと誘われるオチも絶妙だったが、最後の森田の台詞にひとひねり欲しかった気もする。

■銀シャリ『奥さんをください』(754点)
「奥さんをください!」というテーマを元に、細かいやり取りを繰り返していく構成は、漫才でよく目にするもの。一般のバラエティ番組であればさほど気にならなかっただろうが、さらば青春の光が丁寧に骨太な不条理世界を構築していった後だと、芯の細さがやたらと目立つ。それに加え、冒頭で「奥さんを僕にください!」と叫ぶボケに失敗(ちょっと急ぎ過ぎた感)したため、“親ガメこけたら皆こけた”状態に。そこが成功していれば、もうちょっとマシな結果になったんじゃないか。あと、鰻のボケをあえてベタにして、橋本のツッコミで笑わせるというスタイルが、あんまり観客に伝わっていなかったような。ファーストフード店のくだりが凄かったぞ、色々と。

■トップリード『コンビニ強盗』(711点)
「コンビニ強盗」の始まりから終わりまでを、様々な人々の視点から映し出しているにも関わらず、そこではそれぞれ同様のやり取りが展開されている……そんな偶然の重なりによる連鎖を描いたコント。舞台を分割し、各状況の違いを分かりやすく見せる演出は、流石は舞台慣れしているコント職人といったところ。表現も上手い。「まるで球が虎の様に見える~!」のくだりは、大いに笑わせてもらった。ただ、全体的に小さくまとまり過ぎ。「レポーター→スタジオ→野球場」のくだりで世界観を広く描いたつもりなんだろうが、これでもまだ狭過ぎる。いっそ宇宙まで飛び出していった方が、意外性があって良かったのではないだろうか。コント的なボケを細かく散りばめているんだから、そのくらいのムチャがあっても許されたのでは。はっきり言って、見極めが甘い!

■かもめんたる『コンタクトレンズ』(883点)
自傷症候群に捉われている男が、不条理な言動でメガネ屋の店員を翻弄するコント。ネタ中でも言われているように、やたらとエグい表現がなされている。しかし、それら全てを、直後のナンセンスなボケで中和している。観客の心理をきちんと理解しているからこそ出来ることだろう(最後の槇尾の一言も大きい。あれがあるとないとでは大きく印象が変わる)。更に、終盤では「青春の長いワンデイ」「座右の銘が後の祭り」「猿の角膜」など、短い時間でワードセンスを凝縮。シチュエーションコントとしてはオーソドックスな構成ながら、アウトローな雰囲気に内包された実にレベルの高いコントだった。こういうネタも出来るんだなあ。

■うしろシティ『転校生』(843点)
極端に目立ちたがり屋な転校生が、さほど目立ちたくはないけれども目立つ要素を大量に抱えている転校生に驚愕し続けるコント。次から次へと繰り出される想定外の驚きを笑いに昇華しているという意味では、昨年大会で鬼ヶ島が披露していた『呪いの人形』を彷彿とする。ただ、物語の展開そのものがボケになっていた『呪いの人形』に対し、『転校生』の笑いの取り方は極めて堅実。序盤に見せた「島」→「地図には載っていない島だから」→「信……号……?」という計算されたボケのステップアップを見れば、嫌でもそれが分かる。さらっと飛び出す「僕はゴリラマスター」などのワードセンスも素晴らしい! ただ、「もぎぼっこり」を取り出すくだりは、あまり目立ちたくない転校生のキャラクターに反していたような気もする。ここで少しあざとさが出てしまったような。

■しずる『能力者』(913点)
とにかく導入に惹かれる。街の喧騒をかき消す「君も能力者なんだろ?」という一言。とてつもなくクールだ。池田が演じているキャラクターも良い。近年、こういう舞台役者的なテンションのキャラクターが登場する漫画・アニメ・ドラマが増えているイメージがあるのだが、それ故か、このコントからはやたらと現代的な匂いを感じさせられた。そのくせ、大した能力を持っていないというギャップが、より池田の演技をコミカルに見せてくれる。時を戻す能力を有効に使って、何度も池田に「カッチーン」と言わせるくだりも素晴らしい……って、このコントってもしかして池田のコメディアン演技を見せるだけのコントなのか。その一方で、村上のカツゼツの悪さが何度か気になった。演技で見せる池田との明確な差を作るためなのかもしれないが、たまに本当に聞き取れない場面が……。

■夜ふかしの会『学級会』(778点)
提出された話を黒板に筆記するだけの学級長、どうでもいいことに変に生真面目な優等生、そして何の進展も無くグルグルと滞りっぱなしの話し合い……学校でありがちな状況を、実に分かりやすくコミカルに誇張したコント。次から次へと巻き起こる予想外の展開もさることながら、全てを引っ繰り返してしまうオチが絶妙。変にセンスを出そうとする色気も見せず、人数の多さを利用したビジュアル的笑いに固執しているあたりに、トップリードと同様の舞台に対する熱意を感じさせる。ただ、起こる出来事の全てが学級会という空間の中に終始していて、それを逸脱するくらいの爆発力は無かった。小さくまとまり過ぎている、というか。ジャブの連発でじわじわ体力を削るのも悪くはないが、その辺りが評価に繋がらなかった原因なのではないだろうか。

■バイきんぐ『卒業生』(967点)
冒頭、西村のやたらと気合の入った独白に、違和感を覚える。リアルタイムで鑑賞していた時に、なんとなくこの世界観に入りにくかったのも、もしかしたらこれが原因だろうか。とはいえ、小峠が登場してからは、西村の天然じみたボケを小峠が全身全霊を込めて打ち返すやりとりに目を見張った。真実が明らかになるまでの下地作りが丁寧なので、銀シャリが失敗していた“ツッコミで笑いを取る構成”をきちんと成功させている。また、小峠のツッコミは、キレ味が鋭いだけではなく深みを帯びているので、世界に奥行きを生み出すことにも成功。「あれ君か!」「あのマブっちゃんか!」というツッコミの味わい深さ! ワンクッションで不意に石焼き芋のくだりを入れて、トドメのタイムカプセルで見せる構成も上手い。惜しむらくは、オチの切れ味がちょっと甘かったか。


【予選第二戦】
■トップリード『羊が一匹…』(683点)
眠れないときに口にする「羊が一匹…」の世界に迷い込んでしまった男が、そこでドラマチックな体験をする……という、なんともナンセンスなコント。全編を通して、印象に残るフレーズやインパクトの強いボケがこれといって無いので、最初のナンセンス設定が受け入れられなければ、いつまでも笑うことが出来ない。余程、このコントに信頼を寄せていたのだろうか(実際、後になって観ると、そこそこ面白かった)。とはいえ、コントのリアリティにこだわるあまり、笑いを狙えそうな場面で普通のことを言ってしまう和賀のツッコミは、はっきり言ってどうかと。「剥離骨折!?」「なに一晩一匹制って!」「いや、人質には取ってねぇよ!」って、オウム返しばっかりだよ! 幾らドラマチック重視のコントとはいえ、もっと気の利いたことを言ってくれよ!

■銀シャリ『銀行強盗』(732点)
銀行強盗に襲われるという危機的状況の最中、それでも我慢することの出来ない程の体臭の脅威がギャップとなって、不条理な笑いを生み出している。先のコントと同様、これも橋本のツッコミ主導だが、今回は導入を丁寧に演じているので先の二の舞を演じずに済んでいる。ただ、銀行強盗が銀行員にお仕置きしようとするあたりから、なんとなく空気がモヤッと。恐らく、体臭の脅威を土台とした笑いに、観客が飽き始めたのだろう。そこで更に心惹きつける何かを提示できていれば、もっと点数は伸びた筈。とはいえ、「オムライスの死がい」のくだりで、彼ら二人の良さがきちんと反映されていたので、それなりに頑張った方とはいえるのかも。

■夜ふかしの会『カラオケ』(717点)
個性的なキャラクターやギャグに頼らず、徹底的に構成で見せたコント。カラオケボックスの窮屈な部屋で起こりがちな状況を掘り下げていく行程を、まったく飽きさせずに見せる構成力の高さには驚かされるばかり。人数の多さを活かしたビジュアル的な面白さも絶妙だ。ただ、一本目のコントと同様、しばらく経つと何をやっていたのかスコーンと忘れてしまう。その中身の無さ、シンプルさこそが彼らの武器なのかもしれないが、そういう意味での物足りなさは否定できない。とはいえ、今後の進展に期待は出来る。これからの活躍が楽しみ。

■うしろシティ『不良』(837点)
喧嘩をふっかけた相手があまりにも可哀想な境遇の人間だったため、だんだんと同情的になっていく不良の変化を描いたコント。見栄と気迫だけで保たれている不良のアイデンティティが少年の悲哀でどんどん切り崩されていく様は、ある種とっても滑稽だ。そういう意図があったのかどうかは分からないが。少年への同情心によって不良が不良であることを放棄するまでの流れはじんわりと面白いが、その流れに肉付けがなされていないため、ちょっと線が細い印象を受ける。不良が少年の哀愁に飲み込まれてしまうくだりで一気に盛り上げようとしていたが、あまり惹き込めず。

■さらば青春の光『イタトン!』(945点)
『ぼったくりバー』と同様、不条理さを売りにしたコント。ただ、じわじわと不条理な空気で会場を包み込んでいた『ぼったくりバー』に対し、こちらはとてつもなくスリリング。「痛いの痛いの飛んでけ~!」で実際に痛みを飛ばせるようになった男が、ある子どもを相手に実験を開始し、「イタトン!」と省略した言葉でも効果があることに気付き、他の子どもでも実験しようとするも、こちらはこちらで特殊な能力を身につけた最初の子どもに仕返しされ……と、全編を通して構成がとてつもなく上手い。流れが自然で、さりげない。それでいて、きちんと全ての場面が“痛み”に関係している(展開がブレてない)。骨太な不条理世界を見せつけた。終盤の展開も最高!

■かもめんたる『作文』(907点)
先のコント『コンタクトレンズ』がサイコホラーだとすれば、『作文』はミステリー。ほんのちょっとした違和感から真実が明らかにされていく行程は、まさに探偵小説のそれだ。その台本が綿密であるからこそ、徹底的にドライな教師が一見すると無邪気にしか見えない小学生を追い込んでいく構図が笑いへと繋がっていく。途中から「お疲れ」というワードに特殊な意味を持たせ、要所に挟み込むことにより、細かく笑いを取りに行く構成も上手い。哀愁を漂わせるどんでん返しも良かったが、オチが惜しい。個人的には強い悪意を感じさせるオチでけっこう好きなのだが、あそこで笑いが起きていれば、もうちょっと点数が伸びていたのでは……。

■しずる『びっくり先生』(875点)
一本目のコント『能力者』よりも、更に池田の演技力に重点を置いたコント。ことあるごとにびっくりする先生のアクションを全て同じにすることで、シンプルでありながらも非常にテクニカルな印象を残すコントに仕上がっている。終盤の見せない演出も見事。ただ、びっくり先生のアクションが全て同じではないので(主に黒板のくだり)、その辺りに詰めの甘さを感じたりもした。恐らくは、観客を飽きさせないための対策なのだろうが、池田のコメディアンとしての力量を思うと、そこは気にしなくても良かったのではないかという気がする。あと、オチがそういうことになるのであれば、中盤で意識が飛んでしまうくだりは要らなかったのでは。オチのジャマをしてしまったように思う。

■バイきんぐ『我が子の帰郷』(974点)
先のコントではちょっとテンションが上がり過ぎていた感のあった西村だが、こちらのコントでは割と大人しめのトーンでスタート。反省したのかもしれない。ただ、コントのシチュエーションがシチュエーションなので、多少テンションが高くても違和感はなかったように思う。シチュエーション自体はありきたりだが、それを下地にして繰り広げられる小峠の熱気に満ちたツッコミが、とにかく素晴らしい。ハイテンションでありながら、第三者的に冷静なツッコミが繰り出すギャップが、渦の様な笑いを巻き起こしていた。しかし、個人的には、それより前の段階での「こいつぁイイや!」と言いながら一回転するくだりで掴まれた。中途半端に元女っぽさを出そうとする西村の演技にはところどころ違和感を覚えたが、それを吹き飛ばすほどのパワーを感じさせられた。あと余談だけど、「なに、性別の向こう側に行ってんだよ!」はもっとウケても良かったよなあ……。


■総評
過去の大会を見ると、ライブを中心に活躍はしているものの売れ残っていた芸人が優勝する率が高かったので、そろそろその流れを断ち切る意味で、さらば青春の光やかもめんたるの様な、若手のコント師に優勝してもらいたかったのだが、結局今回も、いわばベテランの若手であるバイきんぐが優勝してしまった。つまらんといえばつまらん結果である。が、大会で披露された全てのコントを見ると、やはりバイきんぐ以外に優勝は有り得ないという結論に至るので、これが正しい結果だったのだと納得せざるを得ない次第である。……と、なにやら嫌味な総評になっているが、そう思ったのだから仕方がない。バイきんぐは間違いなく面白かった。でも、新しいコンビの優勝を、私は期待していた。どんなに嫌味でも、そう思っていたことは事実なんだから、伏せようがないのである。

しかし、今大会に関しては、優勝者云々というよりも、これまでにあまりネタに注目したことの無かった芸人たちのネタが見られたことの方が収穫であったように思う。八位になってしまったとはいえトップリードの勝負ネタが見られたこと、漫才師のイメージが強い銀シャリのコントが見られたこと、噂に聞いた夜ふかしの会のコントが見られたこと、そしてようやくチャンスを掴んだバイきんぐの本気……実に実りのある大会だった。優勝したバイきんぐ、心の底からおめでとう。そして、優勝できなかった七組の芸人たちが、来年こそなにかしらかの結果に恵まれますように……って、既に約一組結果を出したと聞いたけども。

来年も、面白楽しい大会になりますように。


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No title

東口さんと森田さんを間違えていませんか?

No title

ち、違う!
東口(ツッコミ担当)って書いてあったWikipediaが悪いんだっ!
…はい、謹んで修正します。有難う御座いました。うぐぐ。

続きが早く見たいです

No title

私的にちょっと込み入った状況でして。
しばらく更新がフワっとした感じになると思います。

ご迷惑をおかけします(工事現場的な意味で)。

No title

トップリードは好きなんですが、
キングオブコントのネタ選びに
問題があるような・・・。
トップリードのネタを始めて見た親が
『なんかゴチャゴチャしてる』と言っていました。
ネタのアイデアなど面白いなぁと思ったのですが
もう少しシンプルで伝わりやすいネタを選んだら
もっと上の順位をなっていた気がします。
オンバトチャンピオン大会のネタは良かったので!
たらればを言ってもしょうがありませんが。

No title

菅家さん、バイきんぐ優勝で ますます 世代交代が…遠退いた印象が 拭えません!。スギちゃんといい、Hi-Hiといい…やっぱり 苦労人はトレンド化していて、若手の出る幕ないのでしょうか?。

No title

>tanaさん
『なんかゴチャゴチャしてる』…ああ、なんとなく分かります。
コントを見慣れていない人には、ちょっと分かりにくいですよね。
ただ、あのネタで決勝に行ってますからねえ…。

>宇宙デコポンさん
そこは触れてはならないサンクチュアリ!
…か、どうかは、ここでは話さないようにしときます。ふふふ。

昨日の件…

菅家さん、昨日質問したことは、、、本当にサンクチュアリありな事なのでしょうか?。それと、語尾のふふふ は 何を指しているのか?教えてくださいm(_ _)m。

No title

別に隠すほどのこっちゃないですけどね。
正直、最近ちょっと「長く売れない時代を過ごした」っていうのを売りにしているというか、
そういう芸人さんをやたら評価したろうって流れが出来てる気がするんですよねえ。
無論、実力があるからこそ、評価されているんですけどね。
ただ、ちょっと評価を底上げしてやいないか、と。
もっと言うと、
「苦労して来た売れない芸人が一躍人気者」ストーリーに酔っちゃいないかと。

…まあ、別にいいんですけどね。
僕はHi-Hiもスギちゃんもバイきんぐも好きなので。
ただ…うーん…。

No title

今回は活気がありましたね。
優勝者はみんなの予想通りで僕も異論はないです。
しかしKOCの優勝者ってあまり輝かないんだよな。
でも、バイきんぐさんは結構行くのではと思ってはいます。

これは漫才的な考え方かも知れませんが、さらば青春の光さんの一回目の
ネタは少々高すぎるように感じられましたね。
ネタそのものは面白いですが大会用には思いませんね。
大会用っていかに時間いっぱい笑わすかが大事
実際、ロングコントでおなじみの東京03さんはそういった点も
しっかりとしてました。これが経験の差なのかな。

僕が審査するならそこは-2点ぐらい減点の対象にしてしまうな。
松本さんが笑い飯さんにいったように「スロースターター」では
ダメだと思うんですよ。

すみません、まだ途中なのにこんなに長々と、熱くなってしまいました。

いっそのこと

昨日の深夜、TBSで、キングオブコントの歴代優勝者も交えて、バイきんぐの優勝後の1週間を振り返るといった番組をやっていました(1時間番組。関東限定かもしれませんが)。
で、ふと思ったのが、「このメンバーで番組やったらいいんじゃないか(^^)」。
バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、そしてバイきんぐ。
「優勝した割には…」と言われることの多い歴代優勝者ですが、コントで勝ち上がった芸人たちなのですから、コント番組をやればかなりパワーのある番組ができるはず。
TBSがそのあたり、考えてくれると嬉しいですね。

No title

>最近どう?さん
けっこう良いキャラクターしてますもんね、バイきんぐ。
さらばのスロースタートは、ちゃんと必要性のあるスローだったと思いますよ。
だからこそ、この高得点だったと思いますし。

>もみあげ魔神さん
あー、その番組はこっちでは放送されてませんでしたねえ。
聞いたところによると、DVDに入るとかいう話らしいですが。
歴代優勝者のコント番組は観たいですねえ。
ていうか、そういう話は持ち上がってもいい筈なのに…。
考えてもらいたいですよ、ホントに。

No title

司会のダウンタウンが雰囲気悪かったなぁ、、、、という印象です。
いつもあんな感じなんでしょうか?

TKO木下さんとか、途中でマジ泣きをこらえてましたよね。
あれっていつもの事なんですか?
CM前やCM中にあった事が気に入らなかったり、視聴者に見えない部分も色々あるのでしょうが、あの意図的な司会進行(特にかもめんたるにインタビューしないで、他の出演者にふるような感じ)というのは、やはり吉本芸人じゃないからなんでしょうか?

点数が伸びず番組の盛り上がりに欠けた部分はあったと思いますが、それでもあれじゃあ番組は更に盛り下がると思いました。

No title

え? そんなに雰囲気悪く感じましたか?
個人的には、やっぱダウンタウンはやわらかくなったなーと思いましたが…。

TKO木下さんに関しては、アレが正しい処理だったんじゃないですかね。
放置したままだと、ちょっと違和感が残りそうだったような。
他の出演者に話を振るのも、この番組ではよくあることですし。
そこまで雰囲気悪いとは思いませんでしたけどねえ…。
そう感じる人は、そう感じるのかしら。

質問です。

菅家さんの考えで
ファーストステージの
順位をつけたら
どういった順番ですか?

ちなみに私自身がつけた
順位はこちらです。↓

1バイきんぐ
2さらば青春の光
3うしろシティ
4夜ふかしの会
5トップリード
6かもめんたる
7しずる
8銀シャリ

No title

あくまで個人的な好みでいうと、

1.しずる
2.バイきんぐ
3.かもめんたる
4.夜ふかしの会
5.うしろシティ
6.さらば青春の光
7.銀シャリ
8.トップリード

という感じですかね。
全体的にコントの厚みを感じたところが上位になります。
夜ふかしの会に関しては、ただ純粋に好きだったので甘めにw

なるほど!

夜ふかしの会の
学級会のネタは
もう少し点が伸びても
良かったのでは、と
思いましたね。

見てたらアームストロングの
帰りの会のネタを
思い出してしまいました(笑)

やはり教室のネタは
手を挙げることで
心地よいテンポが
出来ていいんですかね…。

キングオブコントで
トップリードが
失恋したヒーロー戦隊のネタ
(オンバトチャンピオンに
なったきっかけのネタ)
とか、

うしろシティが
友人との別れのネタをしたら
もっといい結果が
出たのではないかと…。

この2組については
個人的にネタのセレクトのミス、
真の実力を出し切れなかったような、
本当にもったいないです(泣)

長文、乱文、失礼しました。

No title

トップリードの羊のネタは静まりかえった空気が何か笑えました。
演じている2人には失礼な話ですが・・・・・

なかなかオチが決まらないネタが多かったように思います。
やはりネタを上手く落とすというのは難しいんですね
一番オチが決まってたのはさらば青春の光の「イタトン」でしょうか

No title

あの静けさは凄かったですねえ。
あんなウケないか、あんなハマらないかと。

オチは難しいです。何気に。
あっさりしたオチが良いのか、インパクトのあるオチが良いのか。
その判断次第で、良いネタも宜しくない印象になってしまいますし。
個人的には、夜ふかしの会『学級会』のオチにはグッときたんですが…。

No title

コメントするかせざるかずっと迷っていましたがコメントします。

自分はお笑い好きを自認しておきながら筆者さんのようにオンバトの出演者をまめにチェックしたりもしておらず・・・そんなわけで、今回はまったく名前も知らない、知っててもネタほとんど見たことないコンビが大半でした。しかし終わってからの清々しさは過去の大会の中で断トツでトップでした。

キングオブコメディは元からファンだったのであのとき優勝したときはなんとも嬉しかったですが、今回のバイきんぐの快進撃はそれをはるかに超える感動でした。バイきんぐのネタはちゃんと見たこと無く、贔屓目線などもまったくなかったのですが。


自分にはバイきんぐの1本目は、M-1でいう笑い飯の鳥人クラスの衝撃でした。間違いなく本大会の歴代全ネタの中で最高傑作だったと感じました。まあちょうど車校に通っていたところだったので余計に・・・というのもあったでしょうけど、とにかく衝撃でした。05年のM-1のブラマヨではないですが、オーソドックスなネタの強さに驚愕しました。
ボケ、ツッコミ、すべてのテクニックがここまで完璧に揃ったコンビが他にいたのか!と。玉突き、iPhone、石焼き芋・・・一手一手のハマりようがすごい。もう、何十回も見返しました。
冒頭の西村さんのテンションの高さも、久々に母校を訪れたという設定と、VTRの「会場が壊れんばかりの大きな声!」という前振り(主に小峠さんのほうを指していた紹介ではあったが・・・)を考えれば、ごく自然なボリュームだったと思います。やっぱり勢いのある演技ほど、見る側をのせやすいですし。

確かにオチは弱かったですが・・・それこそ「どうでもいいね!!」と断言できるくらい珠玉のネタだったと思います。
銀シャリの1本目、うしろシティの1本目はオチがバレバレで「あー・・・。」となってしまいました。さらば青春の光の1本目はわりと上手いオチではあったけど、如何せん展開が少ないネタなだけに「もっと見たいなー」と思えてしまった。
しかしバイきんぐだけは、物足りなさをまったく感じなかったです。もう小峠さんの「ざまあないねFoo!!」の時点で決着はついていたのでは。


2本目は1本目ほどはハマりませんでしたが・・・しかし、だいぶ早い段階で優勝を確信できました。小峠さんのフレーズの切れ味は書くまでもないですが、西村さんのテンションも、自分は1本目共々ちょうどよかったと感じます。両方とも彼なりの自然なボリュームだったのでは?筆者さんの認識とは若干ずれたようですが、僕的には不自然さはほぼ感じなかったです。元女っぽさをランダムに出している感じは気にならなくもないですが・・・。
こちらはオチがしっかり決まっている。1本目よりも点数が上がったのは「あれ?」と思いましたけど、ここがその要因かな。


ほかの方のコメント読んでいてもやっぱり、評価は十人十色だと感じます。
自分も夜ふかしの会の1本目はもっと点数伸びてもよかったと思います。ほかに、後からじわじわ来ているのがかもめんたるの2本目・・・しかしあのネタ、途中まではかなり面白いのですが、槙尾さんが言い返す以降のくだりが「なんか違うなー・・・」と思えてなりません。彼の複雑な家庭事情が明らかになったところで、そんなにひどくショックを受けることなのか?先生の妻と不倫していた、みたいなことならわかりますけど・・・。いずれにしてもここを、もっとわかりやすい結末にしてほしかったです。


いつもえらい長文になってしまい大変申し訳ないです・・・。いろいろ書きましたが、やっぱり筆者さんと比べると僕のお笑い経験値などまだまだですからね・・・。
ただし結論として言いたいことはただ一つ。バイきんぐは最強だった!

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No title

そんなあなたに、この曲を捧げます。
http://www.youtube.com/watch?v=PMII2Tzq5nU

色々ボヤくこともあるかもしれないけど、よろしくね。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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