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「オンバト+」十一月十日放送感想文

■バイきんぐ521kb3,405票】※会場審査1位・視聴者投票1位
九戦六勝、今期初オンエア。キングオブコントの王者になっても、コントのバカバカしさは相変わらず。今回のネタは『交通量調査』。前半ではバイトをサボってバイトをしているという状況を中心に、後半は交通量調査というバイトそのものを中心に展開する、二部構成のコントとなっていた。やや繋がりに違和感も覚えたが、しかし勢いで見事に押し切っていた。小峠のツッコミワードセンスの高さもさることながら、ボケとツッコミが曖昧になる終盤がとにかく下らない。あと、あのスローモーションの無意味さ。たまんないね。惜しむらくは、“ショパン”がさほど効果的ではなかった点。最後の「ショパンの復活だ!」は、個人的にけっこうグッときたんだけどなあ。

■トレンディエンジェル【453kb/2,155票】※視聴者投票2位
三戦二勝、今期二勝目。簡単に売れるため、オネエ系タレントを目指してみる漫才。自らのスタイルを見出そうと切磋琢磨している漫才師たちを尻目に、何処までもポップで軽快な漫才を演じている彼ら。芸能人の名前もギャグもどんどん引用しちゃう、アイデンティティの薄さがむしろ強みになっているといえるだろう。自身のハゲた頭をネタにしつつも決してネガティブにはならないところが、実に素晴らしい。とにかく明るい。軽くて薄くて明るい。なるほど、ビジュアル通りの芸風だ!(コラ) あと、さりげなく終盤の畳み掛けが凄い! 「どんだけ~!」からの「まぼろし~!」。

■ジグザグジギー【505kb/1,259票】
七戦四勝、今期二勝目。病気で入院していた先生との帰り道、ベンチで休んでいると空に満月。途端に、先生の様子が……。ホラー映画的な緊張感溢れるシチュエーションの中でただただ冷静に繰り出されるツッコミが、とにかく面白い。ただ、このツッコミの面白さが強過ぎるためか、彼らのコントの特性ともいえる“クドさ”が感じられなかったのは些か残念でもある。「ペロペロ」からオチまでの流れが少し弱いのも惜しい。とはいえ、持ち味を損なってはいるものの、きちんと自らの個性を活かして成長していることが見て取れるコントだった。これからは、こういう奇抜なシチュエーションもどんどん取り入れて行くのだろうか。

■リンシャンカイホウ【469kb/1,324票】※視聴者投票3位
四戦三勝、今期三勝目。いつ見ても凄いなで肩! 店にやってきたクレーマーを上手く対処する……という、そこそこオーソドックスなシチュエーションを取り入れた漫才。ボケの一つ一つはそこまで独創的ではないが(クレームに店員の所持品で対応しようとするくだりには笑ったが)、軽快さとメリハリの良さでグイグイ観客を惹き込む力量が素晴らしい。特に小谷の表現力はなかなか高いようで、様々なボケを実にテンポ良く演じていた。今後の活躍に期待できる。あとは、何処に個性を見出すか……っていうのは、前も書いたっけ?

■スカイラブハリケーン【413kb/852票】
三戦一勝、今期初オンエア。「爆笑オンエアバトル」時代から挑戦し続けていたコンビが、五年の月日を経てようやく初オンエア。ホリプロコム所属とのこと。ネタは漫才で、スーパーマリオのBGMに算数の要素を取り入れていく、というもの。……算数って別に暗記するとかそういう科目じゃないから、マリオのBGMで覚えるっていう前提がそもそもオカしい。悪い意味で。九九とかならまだ理解できるのだが。ひょっとしたら、「仕事と恋愛♪ 割り切れない♪」を言いたかっただけなんじゃないか? ここ以外のボケは、めっちゃくちゃベタだったし。せめて、もうちょっと煮詰めてくれたら……。

■今回のオフエア
405kb:アルコ&ピース
397kb:ホシカワ
381kb:かもめんたる
293kb:プリマ旦那
281kb:ドリーマーズ

「THE MANZAI 2011」ファイナリストのアルコ&ピース、「キングオブコント2012」ファイナリストのかもめんたるがオフエア。ちなみに、アルコ&ピースのオフエアネタは、全て漫才らしい。……ファイナリストなのになあ。ポップな漫才師・プリマ旦那もオフエア。なかなか連勝出来ない。

■次回
あきげん
クレオパトラ
【初】334
【初】シロハタ
【初】馬鹿よ貴方は
ハチクミ
ヒデヨシ
風藤松原
や団
吉田たち

なんとなく地味な顔ぶれな回。まあ、常連と呼べるのは風藤松原くらいで、それ以外はまだまだこれからという印象の強い芸人ばかりなので、仕方がないか。芸風をシフトチェンジしたあきげん、当たれば大きいや団、双子であることを上手く漫才に取り入れている吉田たちあたりが注目どころ。
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まとめ【「オンバト+」十一月】

■バイきんぐ【521kb/3,405票】※会場審査1位・視聴者投票1位九戦六勝、今期初オンエア。キングオブコン

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No title

コンビ名的に、某掲示板のネタを彷彿とさせる334が気になります。

No title

あ、334って何か意味があるんですか?
なーんか覚えにくい名前だなあ、と思っていたんですが。

No title

2005年の日本シリーズ総得点が
ロッテ33-4阪神
というのをイジるものです。
このコンビがそれを意識したのかは知りませんが

No title

あー、なるほど…。
って、33対4!? 凄い点差! 点差が凄い!(興奮のあまり二度言いました)
ちなみに334は2007年結成。
かつて磁石が在籍していた三木プロダクション所属とのことです。

トレンディエンジェルは
もう少しKBが
伸びても良かったのでは
ないかな…っと。

でもバイきんぐの圧勝、
この言葉に尽きますね。

No title

トレンディエンジェルみたいなタイプが苦手な人も多いんじゃないかと。
もっと芸風が浸透していけば、もっと評価されるようになるんじゃないですかね。
バイきんぐ、確かに圧勝でした。

確かにトレンディエンジェルは
キャラが濃いですからね…。

好き嫌いが分かれるのですかね。

リンシャンカイホウは
まだ万人ウケしやすいのか…。

ジグザグジギーは
独特の世界に
巻き込めば勝ち、

スカイラブハリケーンは…。

消去法だったのか、
アルコ&ピースのネタが
よっぽど不味かったのか。

No title

アルピーは順番の運みたいなのがあったんじゃないかなーと。
ちなみにスカイラブハリケーンは出番順トップだったそうです。

そういえば、パックンマックンが
トップバッターは受かりやすい、と
言ってましたよね。

前の人との雰囲気を
比べられないからだ、と。

No title

パックンそんなこと言ってました?(マックン放置)
まあ、比べられない…というのは確かにあるかもしれません。
それでも落ちる人は落ちるよ!(意味なく念押し)

記憶に間違いが無ければ、
オンバトヒーローズで言っていた気が…。

人違いでしょうか…。

No title

いや、僕は記憶力がぐっずぐずなんで。そうなんでしょう、多分。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
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https://twitter.com/Sugaya03

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