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『オンバト+』二月二日放送感想文

トレンディエンジェル【453kb/1,908票】※視聴者投票2位
五戦四勝、今期四勝目。漫才『モデルになりたい』。前半は既出のギャグの多さに少々戸惑い、中盤はさほど盛り上がらずにこのままで大丈夫なんだろうかと不安を覚えたが、後半の「きゃりーぱみゅぱみゅ」のくだりでグッと掴まされた。総じて、安定して笑うことは出来たが、その一方で不満も少し。幾らなんでも、ちょっとギャグの使い回しが過ぎるので、そこはもうちょっと控えめにしていただきたい……。

ケチン・ダ・コチン469kb/1,657票】※会場審査1位・視聴者投票3位
七戦六勝、今期三勝目。コント『絶望のレクイエム』。ファンタジーじみた特殊なシチュエーションにときめきそうになるが、その内容はとてつもなくベタなボケを散りばめた無難なコント。シチュエーションを活かすために、あえてベタなボケにしていたのかもしれないが、それにしたってベタ過ぎ。もう少しファンタジーな設定を活かした展開があれば、もっと良くなっていたんじゃないかと思う。最初の「この歌聴いたら死んじゃうよ~♪」は、けっこう笑ったが。

ヒューマン中村【433kb/2,095票】※視聴者投票1位
四戦全勝、今期四勝目。フリップ漫談『ことwar the辞典』『名言・名台詞shoot』。従来の日本語の言葉に英語を滑り込ませる、ニュアンスの度合いが強いネタ。違う言葉をくっつけることによって生じる新しい意味、バカバカしい状況などを上手く笑いにつなげていたが、途中から、言葉に対するフォローがやたらと早くなって、観客を置いてけぼりにしていた感が少し。弾数で笑いを取ろうという作戦だったのかもしれないが、一つ一つの言葉のクオリティの高さを考えると、もっとゆっくりやってもウケたのではないかと思う。その意味では、非常に惜しかった。

トミドコロ【397kb/773票】
七戦四勝、今期二勝目。コント『愛し愛されリメンバー』……なんだよ、このタイトルは。コントの内容はどんどんムチャクチャになってきているが、それに対比して、演技が変に落ち着いてきている印象を受けた。以前はもっと、エネルギッシュに、弾けるように、パッションを剥き出しにしていたと思うのだが。そのテンションでやれば、このコントはもっと面白くなっていたんじゃないか……という気がしないでもない。あと、幾ら最後に独白で終わるからって、幾らなんでも投げっぱなしじゃないのか?(笑いながら)

風藤松原【409kb/1,627票】
十二戦十一勝、今期三勝目。漫才。漫才……なのかな。あんまり安易に漫才であること自体を否定する様な物言いは控えたいのだけれど、それにしてもちょっと考えてしまう。フリやお題に答えるって、それもはや大喜利じゃないのか? 内容がどんなに素晴らしくても、こんな雑なフォーマットでは観客も受け入れにくいだろう。とはいえ、一つ一つの返しが物凄いのも事実。「世田谷育ちのグルジア人♪」って、なんだよ! ボケもツッコミも面白いのに、全体像が掴めないから記憶に残りにくいなんて、なんと勿体無い……。

守谷日和【397kb/833票】
初挑戦初オンエア。よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属のピン芸人。藤崎マーケット、かまいたち、天竺鼠、2700八十島と同期にあたる。コント『保父さん』。全体から漂う独特の薄気味悪さは、引退してしまった名刀長塚を彷彿とさせる。五歳の子供と保父さんがバトルを繰り広げるという展開は一見すると斬新だが、その広がり方はむしろオーソドックス。最終的に、序盤のやりとりを再び持ち出す構成も無難で、もはや安心感すら漂っている。ただ、その無難さを、薄気味悪い雰囲気で上手くカバーしている。次、どういうネタを持ってくるのか、ちょっと気になる。

■今回のオフエア
349kb:チャンピオンジム
341kb:すっぽん大学
161kb:勝又
117kb:浜口浜村

今期二勝目を狙った勝又は、ここでまさかの自己最低キロバトルを更新。どうやら地方収録に弱いようで、これまでに参加した四回の地方収録のうち三回はオフエアという結果になっている。但し、残る一回で、自己最高を記録しているので……はっきりとは言い切れないのかも。すっぽん大学は今回も三国志ショートコント。コンセプトは悪くないと思う。いつかの髭男爵を思い出さないこともないけれど。

■次回
アナログタロウ
オキシジェン(2)
【初】キクモトスズキ
THE GEESE(2)
Gたかし(2)
笑撃戦隊(1)
スパイク(3)
スパローズ
【初】ポラロイドマガジン
メンソールライト(3)

今期二勝組もじわりじわりとチャンピオン大会出場を狙っていることが伝わって来る回。まさかTHE GEESEが今年に入ってからスパートをかけてくるとは。今期の収録も残り僅かだが、果たして間に合うのか。漫才にシフトチェンジしてからは連勝が続いているオキシジェン、ここらで一つ大きな当たりを見せたいところ。一方、一部界隈には知られているアナログタロウ・スパローズは連敗中。そろそろオンエアされたいところ。初出場のキクモトスズキは元“のろし”の鈴木ひろしが結成した男女コンビで、ポラロイドマガジンはよしもと所属のお笑いトリオ。
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No title

トレンディエンジェルは当たり外れが大きいね
それはネタによってというより、ネタの部分って感じ
この部分は面白いけど、ここは・・・ってのが多い
けど、昔な感じの漫才が味わえた。ハゲが抑え目なのがよかったのが
前より面白かった。

ピン芸人さんがなんか最近レベル高いような気がします。
ピン芸ってネタ作るの難しいと思うのですけどさすがですね
トミドコロさん、守谷日和さんどちらも違いますが中々面白い。
特にトミドコロさんのは最初これの繰り返しなのかなと思ったら
割と僕の中ではベタなのですが面白い展開になりました

No title

今回のケチコチはやたら面白く感じたのですが、確かに1つ1つのボケはべたべたですね。いつものケチコチと若干構成がちがったからかな?

ヒューマン中村か・・。彼はどのくらいネタのバリエーションを持っているんですかね。r-1もチャンピオン大会もトーナメント式だから気になります。

notitle

関係のない話、ヒューマか中村は、ドランクドラゴンの鈴木拓よりせわしないくて、取っつきにくいから、実績のわりには売れないのか?と、思うのと、トレンディエンジェルの斎藤氏は、個人的に、杉田玄白よりもアンガールズ田中卓志に似てる!と、思うので、なぜ、いじらないのでしょうか?。

No title

>最近どう?さん
ピン芸人のレベル…うーん、そうでしょうか。
なにせ陣内とか田上とかが活躍してた頃を知ってると…。
でも、もーちょっと煮詰めると、更にドンと来そうな予感はありますねえ。

>三軒茶屋さん
シチュエーションの妙でしょうね。ケチコチは。
ヒューマンは意外と手法のバリエーションがありそうです。

>宇宙デコポンさん
ちょっと落ち着きなさいよw
ヒューマンは口調がハキハキしてるので、とっつきやすいとは思いますよ。
フリートークとか司会の様子を知らないので、アレですが。
斉藤さんは…まあ、芸人さんが芸人さんに似てるってのは…。
やっぱりちょっと違和感がありません?
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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