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『オンバト+』三月九日放送感想文

感想の前に、視聴者投票PRでの一幕。

金子「毎回、バイきんぐに勝てません!うしろシティです!」
小峠「今回もうしろシティをねじ伏せたバイきんぐです」
(前に出て小峠をにらみつける阿諏訪)


かなり面白かったので、記録。

■バイきんぐ501kb2,407票】※会場審査1位・視聴者投票1位
十戦七勝、今期二勝目。コント『セールスマン』。小峠の家にやってきた西村扮するサラリーマンが売り込むのは、自分で作ったキーホルダー。最初はまったく興味が無かった小峠だが……。藤子・F・不二雄の短編漫画『オヤジ・ロック』を彷彿とする、人間心理を巧みに利用したコント。他の人は買ってるって聞くと、無性に欲しくなっちゃうのよね。また、セールスマンが押しつけがましくないから、逆に興味を持ってしまう……そんな心理作戦に、バイきんぐらしさを乗っけたコント。何の悪意も感じさせない西村も良いが、ハデなリアクションを連発する小峠がやはり魅力的。

■流れ星【421kb/1,946票】※視聴者投票3位
四戦全勝、今期四勝目。漫才『修行ランド』。修行に行きたいという瀧上に、修行ランドを発案するちゅうえい。果たして、修行ランドとはどのようなところなのか……。“修行”をテーマにしているところから、以前に彼らが演じていた『プチ修行』のネタを思い出したが、さほど被らず。被っていたのは「小坊主を光線銃で撃つ」ところくらいか。流れ星ならではのバカバカしくて下らない土着的世界観が楽しかったが、一つ一つの短いコントが上手くまとめられていなかったため、さほど満足感は得られず。というか、以前より漫才が雑になってないか?

■うしろシティ【457kb/2,013票】※視聴者投票2位
十戦九勝、今期四勝目。コント『上京する友達の見送り』。ミュージシャンになるために上京しようとしている阿諏訪と、それを見送りに来た金子。でも、金子はまだ納得していない。「彼女のことはどうするんだよ!」と問い詰めると、「お前に任すよ」と返答される。ありふれた光景だ。しかし、やがて金子の発言に欲が見えるように……。特定のシチュエーションにおけるある一点を突きつめていくタイプのコントで、うしろシティらしさは薄いが面白かった。可愛げのある金子がああいう役をやると、また独特の可笑しさが引き出されて良いなあ。惜しむらくは、「次期社長の座を……」のくだりがあまりウケていなかったこと。あの欲望の暴走はもっとウケても良かったが……変に真に受けてしまった人が多かったのかもしれない。

■アイデンティティ【393kb/1,032票】
十二戦七勝、今期四勝目。漫才『学校の怪談』。子どもの頃は学校の怪談が流行っていた。動く二宮金次郎の像、それからトイレの花子さん……それを二人でやってみる。相変わらず漫才師としては拙いが、よくよくネタを見てみると、その一つ一つは優れている。二宮金次郎をニノ呼ばわり、チェーンソー片手にトイレ侵入、二人の花子による戦い……意外と目新しいボケばかり。それでいて表現力もある。二宮金次郎像が動き出すまでの写実的表現は、なかなかどうして感動した。ただ、なんていうか、愛嬌が足りない……のか、器用さが足りない……のか。とにかく惜しい。何かが足りないような気がする。なんなんだろうなあ。

■エレファントジョン【441kb/1,563票】
十三戦十一勝、今期四勝目。漫才『憧れの高校生活』。高校生活が充実してなかったという加藤。高校生にとって大事なのは恋愛と部活だけれど、どちらも一切やらなかった。そこで今日は、理想の高校生活について話をする……のだが、その横で森枝が! 森枝が加藤の話にジャマな相槌を打ち続けるスタイルの漫才。以前にも感じたことだが、だいぶスタイルが洗練されてきたように思う。途中、森枝が喋らなくなるも動きがうるさい展開は、かなり笑わせてもらった。「付き合って~」のくだりの、あの槍を持った必死さはなんなんだ。とはいえ、まだ聞き流してしまうところが多いので、もうちょっと引っ掛かりとなる部分が欲しいなあ、とも。しかし、そろそろハネそうだ。

■今回のオフエア
361kb:Gたかし
309kb:シソンヌ
249kb:あばれる君
221kb:バイク川崎バイク
209kb:マッハスピード豪速球

四勝目狙いだったGたかしとあばれる君が共にオフエア。どちらもキロバトルがあまり高くはなかったので、しょうがない結果といえるのかもしれない。ただ、聞くところによると、Gたかしは視聴者投票からチャンピオン大会に出場できるとかなんとか。……ど、どういうことになってしまうんだろうか。

■次回
次回は第3回チャンピオン大会直前スペシャルを放送する予定。歴代チャンピオンであるトップリード・タイムマシーン3号も出演するらしい。楽しい内容になっているといいなあ。
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No title

バイキングさんはさすがですね。結局ブレないんですよね
しかし飽きない。うしろシティさんは少し意外なコントでしたね
入りはいつもの感じですけど欲深いネタってのは初ですね。
面白かったですけど、これを主体ではやってほしくはないな。

久しぶりに漫才が多かったけれどコント師の方々がKOCメンバーだったことか
コントの方が印象深いな。なんかこう新しい感じの漫才はないかな・・・
最近、漫才に刺激を求めているコント系でなくしゃべくりを。

No title

ブレないというか、他にやりようがないというかw
面白いので問題無いんですが、DVDとかで観るとちょっとダレるのが…。
うしろシティは、戦略としては面白いと思いますね。
どちらも温和な顔つきなので、たまにはああいうのもアリかと。
主体…うしろシティの主体ってなんだろう。

しゃべくりの漫才ですかー。
最近はむしろちょっとずつ増えてる気もしますけどねえ。
まあ、革新的となると…うーん、どうでしょう。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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