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『オンバト+』五月十八日感想文

■BLUE RIVER517kb/3,503票】※視聴者投票2位
三戦全勝。漫才『ご近所付き合い』。おすそわけ、調味料を借りる、ペットを預ける……などのシチュエーションを細々と。今の時代に『ご近所付き合い』をテーマにした漫才をやろうという了見が、なんとも古臭くて宜しい。後半は『隣人トラブル』に絞ったやり取り。これといって見どころは無かったが、確かな手腕で繰り広げられるやりとりは観ていて安心感があった。問題は、その先なんだよなあ。

■西村ヒロチョ【417kb/3,623票】※視聴者投票1位
初挑戦初オンエア。漫談『歴史』。軽妙なBGMに合わせて、ヒロチョが考えるロマンティックな歴史上の人物を披露する。一見すると奇抜だが、やっていることは比較的オーソドックス。歴史上の人物をロマンティックに描くギャップの笑いをベースに、完成された形式、無駄に機敏な動き、展開を分かりやすく演出するBGMで面白い空気を浸透させている。先のBLUE RIVERとはまったく違う方向性だが、同様に手堅い。ただ、やっていることはトミドコロをポップにしただけのようでもあり、また、キャラクターは阿部サダヲの焼き直しのようでもある。しばし様子見。

■レモンティー【525kb/2,730票】※視聴者投票3位
初挑戦初オンエア。漫才『アシカショー』。子どもとアシカショーを観に行って来たという阿部、アシカショーのお兄さんをやりたいというが……。一見すると、アシカショーを進めようとしないアシカ役の山田がボケに見えるが、一方で、ボケに対してあまりにも過剰にツッコミを入れる阿部が一周してボケに見えるという不可思議な漫才。面白い・面白くないを超越して、なんだか意味が分からないけど結果的に面白いというような。ある意味、正当にプー&ムーの路線を受け継いでいるコンビといえるのかも。「アシカが揚げ足」は、あまりにも意味がなくて良かったなあ。まあ、単なるダジャレなんだけど。

■タナからイケダ【461kb/2,258票】
二戦全勝。漫才『女子マネージャーとの恋愛』。野球部の後輩女子マネージャーとの恋愛をコントで。ボケに対して笑いながらツッコミを入れていく田邊のクセのある顔がとにかく気になった。最初は劇団ひとりに似ているなーっと思ったが、だんだんと元Bコースのハブに見えてきて、今度は笑い飯・哲夫に見えてきて、最終的にはジャルジャル福徳にも見えてきた。とにかく、胡散臭くてクセのある顔をしている。そのクセのある顔でニッコニコしながらツッコミを入れていくのだから、なにやらたまらない。漫才そのものは全編通して面白かったが、「するってぇと……もしや!?」が妙に印象的。

■マシンガンズ【485kb/2,009票】
七戦四勝。漫才『オンバトを楽しみにしているOLの気持ち』。いつものようにキレ漫才を始めようとする滝沢を制止する西堀、もうキレるのはたくさんだ! 観覧客に向かって「楽しいことなんか普段無いよ!」と言い切ってしまう西堀に、思わず苦笑。どんな決め付けだよ。そこから西堀が生々しい一人暮らしのOLを演じるのだが、その内容があまりにもエグ過ぎて、いっそ笑わずにいられない。そういう人もいるかもしれないけれど、そういう人ばかりじゃないよ! 「変わればいいじゃない!」って、どしたんだよ! 西堀自身も病気みたいになってっぞ! 滝沢のツッコミがあんまり笑いに昇華されていなかったけれど、これまでとはまったく違う側面を見せたという意味でも価値ある一勝だったのではないかと。このパターンでもう一回観たいなあ。

■今回のオフエア
373kb:オキシジェン
361kb:こぶし
353kb:雷ジャクソン
329kb:トミドコロ
165kb:リージェントグラフ

無傷の連勝中だったオキシジェンが初のオフエア。トップバッターでの結果なので、それ相応のネタだったのだろう。個人的に推しているコンビなので、早めの復活を期待。トミドコロは勝っては負け勝っては負けが続いている。『爆笑オンエアバトル』時代の坂コロジンクスを思い出すネ。ちょっと不思議なコントで連勝していたこぶし、ここでつまづく。

■次回
阿佐ヶ谷姉妹
ウメ
勝又
チキチキジョニー
ツィンテル
ニューヨーク
【初】ブランケット
フリータイム
吉田たち
ランチランチ

次回も長崎収録……の割には、なにやらアクの強いメンツが揃っている。オンエア経験は無いがビジュアルのインパクトが強烈な阿佐ヶ谷姉妹、じわりじわりと浸透させる不可思議な世界観のコントが魅力のウメ、兄弟だけど息が合わないコントがたまらない勝又、『THE MANZAI』唯一の女性ファイナリスト・チキチキジョニー、バカな設定を巧みな演技でこなすツィンテル……多い! 注目は、『爆笑オンエアバトル』チャンピオン大会出場者にも関わらず、まったく勝てないランチランチ。好きなんだよ、頼むよ。
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タナからイケダ

おはようございます。

タナからイケダの田邊さんなんですが

声と顔の雰囲気からして、浅草のベテラン芸人ぽい感じを受けました。

それぐらい妙な落ち着きがあると言うか、あまりツッコミがガツガツしていないので安心して見られる感じがありました。

BLUE RIVERに関しては、面白いけど何かが足りないと言う意味ではオンバト初期のタカトシが重なりました。

充分面白いけどもまだ伸びしろがある感じを受けました。

マシンガンズ、確かに滝沢さんのツッコミ(特に前半が)あまりウケてなかったですねぇ。

個人的にはあのなだめるようなツッコミ、好きだったんですが…。

No title

個人的にBLUERIVERは、ダイノジぽく、タナイケの場合、田邊さんは、くどいところが、AMEMIYAに似ていて、池田スパロウ(昔ロケみつに出てたので)は、ジグザグジギーの宮澤さんに似て、コンビ解消してSMAに移籍したら、小峠さんより、大化けしそうな気がしますが、気のせいでしょうか。

こっちにコメントするのはおひさですねー。

今回はオンバト+になってから1、2を争うカオス回だったと思います。
超・正統派のBLUE RIVERで始り、ロマンチストが踊りまくり、レモンティーは寄席漫才と思いきや今期ぶっちぎりで狂っていた漫才で、タナイケがネタの以外の所で妙なインパクトを残し、マシンガンズが衝撃的なツカミの後己の世界に閉じこもるって言うw

そして+100回目の放送はもっとカオスになる予感・・・w
楽しみです。一週待つのがしんどい!

>甚平者さん
落ち着いてましたよねえ。
あの笑い方とか、ベテランの領域でした。
BLUE RIVERは一皮剥ければ、凄いことになりそうな予感が。
今後に期待しております。

>waraさん
けっこう面白いワードを繰り出していたんですけどねえ。
従来の滝沢さんのキャラクターって、ちょい天然寄りなイメージがあるので。
そこで引っかかった人が少なくなかったのかもしれません。

>宇宙デコポンさん
コンビ解消とか安易に言っちゃダメー。
SMAに移籍したら…いやー、あそこはキツいらしいですよ。色々と。
詳しくは書きませんし、書けませんが。

>五斂子さん
ある意味、バリエーションに富んだ回でした。
次回はカオスになると見せかけて、けっこう無難に落ち着いちゃうんじゃないかという気もします。
どう転んでも面白そうなので、今から楽しみ楽しみ。

今回のも良かったです。

どの芸人さんも好きでしたが、福岡県民の自分としてはBLUE RIVERとレモンティーのオンエアが嬉しかったです。


特にレモンティーはオンバトに出て欲しかった芸人さんなのでなおさらです。



マシンガンズはキレる以外のスタイルを初めて見ましたが、かなり笑いました。


次回の放送は、昨年結構な勝率をあげた吉田たちに期待してます。


No title

返答ありがとうございました。個人的にSMAは、今、勢いのある事務所という感じで、結構きついとは、知らなかったです。BLUERIVERやレモンティー然り、何年後かしたら、福岡芸人が席巻しそうなので、他に気になる芸人はいますか?。

>替え玉さん
あ、福岡の方だったんですか。
マシンガンズは僕も初めて観るスタイルでしたが、面白かったですねえ。
あのパターンは他にもあるのかしら。
吉田たちは個人的に推しているので、頑張ってもらいたいです。

>宇宙デコポンさん
移籍も多いですからねえ、SMA。
夙川アトムとか、アルコ&ピースとか、Gたかしとか。
福岡芸人…は分かりませんですw

ランチランチ好きなんですか!?

好きというか、嫌いじゃないですw
あの伸るか反るかな雰囲気がたまりません。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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