スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「このお笑いDVDがスゴかった!」2012


風の吹くまま気の向くまま
なにを観るかはリリース次第
お笑いバカの看板背負って
歩いてみせます笑いの天地

そう、ヤツの名は……
「孤高のお笑い評論家」


というわけで、
(予想通り)大幅に遅れてしまいましたが、

「このお笑いDVDがスゴかった!」2012開催の運びとなりました。

正直なところ、
今年はもうやらなくてもいいだろうと思っていました。

個人的に、
イイこともあったけれど、
それ以上に哀しいことも沢山あった、
2012年。

ポッキリと折れたところを、
名も知らない人にぐっちゃぐちゃに踏み潰されて、
見るも無残な礫死体の様な心になってしまった、
そんな悲哀と狂気で幕を下ろした、
2012年。

笑ってるとか、
笑っていないとか、
そういうことではなく、
もう世界中の人間が死んでしまえばいい、
ていうか、
いっそ自分が死んでしまった方がどんなに気楽か、
なんてことを考えたりもしてね。

でもねえ、
いざ自分の死に場所になりそうなところを見つけてもね、
死ねないんですよ。
死んだら誰かに迷惑をかけるってことが分かってますから。
だからねえ、簡単に死ぬわけにはいかないんですよ。

そのためにね、
笑わなくちゃならないわけです。
死んじまった人のために、死なれてしまった人のために、
死なない自分のために、
僕たちは笑わなくちゃならないんです。

いや、
正直なところを言ってしまえば、
僕だって誰かを殺しているかもしれないんです。
このテキストを読んでいる貴方だって、
間接的に誰かを殺しているかもしれないんです。
そんな人たちを生かすために、
生きてもらうために、
笑ってもらうために、
僕は今日もブログを更新するわけですよ!

良ければ皆さん、
こんな偽善者に最後まで付き合って下さい!

「笑ってる場合ですよ!」

皆さん、

「笑ってる場合ですよ!」

皆さん、

「笑ってる場合ですよ!」

では、改めて。

「このお笑いDVDがスゴかった!」2012、
開幕です!


※過去の「このお笑いDVDがスゴかった」は、こちら。
このお笑いDVDがスゴかった2008
・このお笑いDVDがスゴかった2009
・このお笑いDVDがスゴかった2010
・このお笑いDVDがスゴかった2011

本格的に始める前に、注意事項。

一、このランキングは2011年の全作品を対象としているわけではない。
一、このランキングは筆者が一方的に決め付けたランキングでしかない。
一、このランキングは雰囲気で決めているので、変わる可能性も否めない。


まあ、ユルーく楽しんでってくださいね♪(最後だけハッピーなノリ☆)
 
「……というところまで、出来ました!」
「……で?」
「で?とは?」
「いや、もうそのパターンいいから。それで、肝心のランキングは出来たの?」
「出来たといえば出来ましたけど、出来てないといえば出来てません!」
「……つまり?」
「出来てません!」
「出来てないんじゃないの! 「出来たといえば出来ましたけど」じゃなくて、ただ単純に出来てないんじゃないの!」
「導入でちょっとテンション上げ過ぎちゃいまして、後が続かなくなっちゃいました! てへ♪」
「「てへ♪」じゃねーよ! どうするのよ!」
「まあ、また追々考えていくということで……」
「追々じゃ遅い! 今考えなさい! 今!」
「えーっ? 今ですかーっ? なうですかーっ?」
「変な日本語使うんじゃねぇ、このTwitter中毒! いっそ中毒死してしまえっ!」
「なんですか、Twitter中毒で死ぬって。どういう死に方なんですか」
「つぶやきまくって、呼吸出来なくなって、死ぬのよ!」
「いや、確かにTwitterの書き込みは「つぶやき」って言いますけど、実際につぶやいているわけじゃないですし、なんなら誰かが亡くなった時に「合掌」ってツイートしている時も実際には合掌してませんし、キーボード押せませんから。あと、「黙祷」ってツイートしている時も、そもそもTwitterしている時に喋りながらツイートしているヤツなんかいるのかっていう」
「マジメに答えてんじゃねーよ! ぐずぐず言ってないで、とっとと始めなさい!」
「はーい」

【第10位】
「バイきんぐ『King』」
バイきんぐ「King」 [DVD]バイきんぐ「King」 [DVD]
(2012/12/26)
バイきんぐ

商品詳細を見る

「キングオブコント2012覇者、バイきんぐのベストコントを収録したDVDですね。キングオブコントの決勝で披露したコント『卒業生』『帰省』を含めた、全10本のコントを堪能することが出来ます」
「あー、キングオブコントのバイきんぐって凄かったよね。ああいうのを会場が揺れるほどの大爆笑っていうのかしら……けど、キングが10位に落ち着いちゃうの? ていうか、これ何作中の10位なの?」
「一応、全50作品が対象になってます。実際の鑑賞枚数はもうちょっと多いんですけど、ベテランはちょこちょこ外してますね。で、この作品が10位の理由なんですけど……ネタのクオリティに関しては申し分無いです。どのネタも完成されていて、何処でやってもウケるんじゃないかっていうくらいの爆発力があります。ただ……これ、一度に観ると、すっごく疲れるんですよね」
「疲れる?」
「二人のエネルギッシュな笑いって、テレビとかで一本か二本くらい観る程度なら気にならないんですけど、一度に10本も観るとすっごく疲れるんです。笑いのパワーに呑まれるというか。で、それはつまり、全体のバランスが悪いともいえるんですよ。骨休めになるシーンが無い。だから、本当にめちゃくちゃ面白いんですけど、作品としてはそこまで評価できないかなーっと」
「……なんか偉そうに聞こえるのって、私だけ?」
「どうも、一丁前のコンシューマです!」
「うざっ」

【第9位】
「ジャルジャルのいじゃら」
ジャルジャルのいじゃら [DVD]ジャルジャルのいじゃら [DVD]
(2012/01/01)
ジャルジャル

商品詳細を見る

「今や「めちゃイケ」のレギュラーとしても頑張っているジャルジャルのコント集ですね。キングオブコント2011で披露された『おばはん絡み』を含めた全11本のコントが収録されています。あと、特典映像には、彼らが2011年7月21日にロンドンで開催したライブの模様が収録されていまして、こちらには12本のコントが演じられています」
「これはなんで9位なの?」
「オキンタマデカオです」
「……は?」
「オキンタマデカオです」
「なになになに、どうしたの? え? 遂に狂った?」
「狂ってないです。オキンタマデカオです」
「どう見ても狂ってんじゃん! ちょっと、黄色い救急車を呼ぶわよ!?」
「すいません! それだけは! それだけは勘弁してください! もう二度とあそこには戻りたくない!」
「入ったことがあるのかお前は……で、マジメな話、なんでこれが9位なわけ?」
「ご存知だとは思いますけど、ジャルジャルって凄くクセの強いコント師なんです」
「知ってるわよ。キングオブコントで高く評価された『おばはん絡み』も、視聴者の間では賛否両論だったのよね」
「この作品に収録されているコントも、かなりクセが強いんです。でも、クセが強いということは、ちょっとでもハマったらどうしようもないくらいに笑ってしまうということでもあるんです。……で、さっきのヤツが出るわけなんですけども」
「オキンタマなんとかっていうヤツ?」
「それです。これ、『めっちゃふざける奴』っていうコントの中で使われる言葉なんですけど、もうこれが凄い面白いんですよ。笑わずにはいられないというか、もう観るたびに笑っちゃうというか、たまらないんですよねえ」
「ふーん……でも、これって単なる下ネタでしょ?」
「そう見えますよね? 確かに下ネタは下ネタなんですけど、単なる下ネタじゃないんですよ。なんていうか、下ネタというジャンルを超越しているというか、うーん……とにかく観てください!」
「役目を放棄しやがった!」

【第8位】
「ラバーガールソロライブ『ジェイコブ』」
ラバーガール ソロライブ「ジェイコブ」 [DVD]ラバーガール ソロライブ「ジェイコブ」 [DVD]
(2012/05/23)
ラバーガール

商品詳細を見る

「人力舎のホープと言われて久しいコンビ、ラバーガールが2012年2月に開催した7度目の単独ライブ『ジェイコブ』の模様を完全収録した作品です。お馴染みの解説コントから近年の傑作『寿司屋』、それからツッコミ不要のボケ放題コント『ホスト物語 ~キョウヤと雅~』と、バリエーション豊富なコントが演じられています。更に、特典映像には、彼らが2005年に初めて開催した単独ライブ『パットミベラルーシ』の模様が収録されています。最新と最古の単独ライブを同時に楽しめる、とても素晴らしい作品なんですね」
「へー。そういう内容になっているのなら、両方を見比べる楽しみ方も出来そうね」
「でも、これが8位になった理由は、他にあるんですよ」
「そうなんだ。なに?」
「さっきのジャルジャルの『めっちゃふざける奴』と同じで、突出して出来のいいコントが入っているからなんですが……『ラジオ』っていうコントがあるんですね。これが凄いんですよ」
「ふーん。ラジオっていうと、個人的にはアメリカザリガニの『ラジオDJ』(※『爆笑オンエアバトル アメリカザリガニ』などに収録)っていうネタを思い出すけど。平井さんがラジオのDJで、柳原さんがリスナーで」
「そうなんですよ! ラジオを題材にしたコントって、その『ラジオDJ』みたいにDJとリスナーの関係性から展開されるネタが多いんです。でも、ラバーガールの『ラジオ』は、それよりももっと深くえぐった内容になっているんですね。そこが凄い」
「……で、どんな内容なの?」
「詳しくは言えないんですけど、ラジオDJとハガキ職人の出待ち風景をコントで、なんていうかラジオの業みたいなのが描かれているんですよ。DJ側に対しても、ハガキ職人側に対しても、凄い鋭いところをえぐっているというか。僕はラジオ関係に疎いんですけど、ちょっと鑑賞後は声を上げちゃいましたね。感動すら覚えましたよ。ラバーガールって、もっとナンセンスで下らない笑いを作るコンビだと思っていたのに、こんなに情感を描いたコントも作れるんだなって」
「そういうコントなら、ラジオリスナーにこそ観てもらうべきでしょうね」
「ですねえ。ラジオ好きな人にこそ観てもらいたいですねえ」

【第7位】
「鬼ヶ島『恐怖学園』」
恐怖学園 [DVD]恐怖学園 [DVD]
(2012/01/25)
鬼ヶ島

商品詳細を見る

「キングオブコント2011ファイナリスト、鬼ヶ島の学園コントを中心に収録したコンセプト盤……というか、実質ベスト盤ですね。決勝で披露された『呪われた人形』を含めた全8本のコントが収録されています。副音声コメンタリーにキングオブコメディ、マシンガンズ、鈴木拓(ドランクドラゴン)が参加しているところもポイント高いですよね。特典映像では、これまで鬼ヶ島の三人がお世話になった人たちとのトークが展開されています」
「鬼ヶ島といえば、彼らは2012年にもう一枚DVDを出してたわよね? そっちはランクインしていないの?」
「『鬼ヶ島 単独ライブ「地獄への通学路」』ですね。あれもかなりの名作なんですけど、全体のバランスでいうとこっちかなーっと思いまして」
「……そんな、最もらしいこと言って、本当はなんとなく選んでるだけなんじゃないの?」
「……」
「いや、反論しろよ!」
「ちゃんと選んでます、ちゃんと選んでますって……」
「じゃあ、どうしてこっちが上位に入ってるの?」
「全体のクオリティも高いんですけど、これに入ってる『Go to the Hell』っていうコントが好きなんですよ。某有名ホラー映画のキャラクターっぽい先生が生徒たちを怪しい世界へと引き摺りこむっていうコントなんですけど、もう完全にホラーの領域なんですよね。ちゃんと映像化したら、普通にホラー作品として納得できるような。それでも笑えるっていう衝撃が強くて、ここに入れました」
「ちゃんと理由があるんだったら、最初からはっきり言いなさいよ……」
「『地獄の通学路』も好きなんですよ。『門とカラス』とか、『九年間』とか、『運動会』とか……。でも、やっぱり初見時の衝撃が凄かったので、こちらを上げました」

【第6位】
『WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you』
WOMAN RUSH HOUR  SOLO LIVE DVD I love youWOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you
(2012/11/21)
ウーマンラッシュアワー

商品詳細を見る

「あれ? ウーマンラッシュアワー?」
「え? 何かおかしいですか?」
「いや、だってさあ……あんたって、ウーマンラッシュアワーみたいなタイプの漫才師をあんまり評価していないイメージがあったから……なんか意外ね」
「そうですかね」
「で、なんでウーマンラッシュワーが6位なの?」
「……関西勢がですね……」
「ん?」
「……厳密にいうと、大阪よしもと勢が少ないなーって……」
「え? なに? つまり、全体のバランスを取るためにランクインさせたの?」
「まあ、それだけじゃ
「えーっ! 何それーっ! なんていうか、姑息ーっ! そんなクソつまらないこと考えるような外道とは思わなかったわーっ! 恥を知れ! 恥を!」
「そこまで言われなくちゃいけませんか。いや、でもですね、これ実際のところ面白いんですよ! 漫才のバリエーションは豊富だし、ロケ企画や特典映像も充実していて、かなり楽しめる作品なんですよ! パラダイス中川のドッキリ企画なんか、もうたまらないモノがありますよ!」
「……中川パラダイス、ね」
「あっ」
「やっぱり興味無ぇんじゃねえか! もっと興味のある芸人から選べや!」
「そうは言いますけど、カナリアはライブの構成は興味深いけどネタのパンチが弱いし、キングコングはナルシスト色が強すぎるし、中川家はマイウェイすぎるし、COWCOWはバテ気味だし、水谷千重子は期待外れだし、モンスターエンジンはボリュームに欠けるし……」
「ブツブツうるせぇ! 殺すぞ!」
「情緒がヒドいよ、情緒が……」

【第5位】
「第13回東京03単独公演『図星中の図星』」
第13回東京03単独公演「図星中の図星」 [DVD]第13回東京03単独公演「図星中の図星」 [DVD]
(2012/06/20)
東京03

商品詳細を見る

「2011年11月から2012年3月にかけて、全国規模で開催された単独公演『図星中の図星』の模様を完全収録した作品です。特典映像には東京の最終公演でのみ披露された合同コント『脇役たちの大冒険』を収録、おぎやはぎや浜野謙太らが参加する豪華な内容になっています」
「自分が好きな芸人さんだと、マジメに説明するんだねー……」
「そんなことないですよ! 東京03なんて好きじゃないですよ!」
「どうして言い訳が逆のベクトルに向く? 単独公演の地方公演には必ず出向いて、しっかりと握手までして帰ってくるヤツが何言ってんだか」
「ぐぬぬ……」
「オタクに媚びた言い方するんじゃないよ、まったく。このライブだって生の観に行ったんでしょ?」
「行きました! 高松公演! 爆笑でしたよ! ただ、彼らに対してはちょっと思い入れが強すぎて、ちゃんとコントを評価できていないところがあるんですよね。どのコントもすっごく面白いんだけど、前回に比べてどうかっていう判断軸がブッ壊れてしまうというか。だから、いっつも順位を考えちゃうんですよ。凄く面白かったけれど、1位にしてしまうのは……って。その結果、平等もへったくれもない状態になってしまうという悪循環に……」
「変なところに気を使うのね」
「でも、これは本当に面白いですよ。人間のちょっとした行動を切り取って、分析して、ちゃんと笑えるものに変えてしまう技術力が凄いです。例えば、『救世主』っていうコントがあるんですけど、調子に乗っちゃった人間の情けない姿が哀しくもコミカルに描かれていて、たまんないんですよね。でも、その一方で、人間の機微に着目しないシンプルなコントもあって……」
「……でも、5位なんだ」
「だから、まあ、そこは厳しく……」

【第4位】
「2700 BEST ALBUM『SINGLES』」
2700 BEST ALBUM 「SINGLES」 [DVD]2700 BEST ALBUM 「SINGLES」 [DVD]
(2012/02/07)
2700

商品詳細を見る

「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「え?」
「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「なに?」
「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「ちょっと?」
「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「どしたの?」
「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「コラ」
「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「おい」
「右ひじ左ひじ交互に見て♪」「コピペで手抜きすんなよ」
「……バレました?」
「バレるよ、そりゃ」
「でも、2700の面白さについて説明するなんて、野暮ですよ野暮!
「うわっ、このブログの根底を否定しやがった!」
「面白いと思えば笑えばいいし、面白くないと思えば静かに立ち去ればいいんですよ。されどお笑い、でも、たかがお笑いなんですから。ほら、たまにいるじゃないですか。「これってお笑いなの?」とか、「どこが面白いのか分からない」とか言ってる人。気持ちは分かりますけれど、それを公言するのって、自分と同じ意見を持つ人を探して烏合の衆になろうとしてるダッサい行為以外の何モノでもないですよ! そのことについて、お笑いを上手く説明できないお笑いファンたちが、どれだけ苛立っているか! 激おこぷんぷん丸ですよ!」
「ちょっと古い小ネタが出た!」
「特に2700のネタは、独自性の強さがゆえに分からない人にはとにかく分からない! でも、だからこそ、その面白さが分かるとたまらないんですよね。これは、そんな2700の当時のネタをほぼ網羅しているんです。これさえ観れば、2700のほぼ全てが分かるといっても過言ではない! ……まあ、2013年に新作『2700 NEW ALBUM 「ラストツネミチ ~ヘ長調~」』」がリリースされているので、今となっては全てとは言えませんけどね。特典では、スチャダラパーのBoseと一緒にやっている映像があって、かなりプレミアム!」
「……やっているって、何を?」
「右ひじ左ひじ交互に
「いや、もういいから」

【第3位】
「バカリズムライブ『運命』」
バカリズムライブ「運命」 [DVD]バカリズムライブ「運命」 [DVD]
(2012/11/07)
バカリズム

商品詳細を見る

「とうとう第3位までやってきました。なので、そろそろ真面目に話をしていこうかと思います」
「遅っ」
「バカリズムは先に『バカリズムライブ「SPORTS」』」をリリースしているんですけど、これが正直イマイチだったんですよね。発想は相変わらず素晴らしいんですけど、あまりにも捻りが無さ過ぎて。ある種、初心に戻ったとも言えますが、しかし今のバカリズムにそういうネタは求めていなかったんです。だから、この『運命』にも不安があったんですけど、いざ蓋を開いてみると……いや、運命の扉を開いてみるとですね?」
「なんでわざわざウザい言い方に直した?」
「どのコントもすっごく面白かったんです! いや、発想は相変わらずのバカリズムワールドだったんですけど、その表現が素晴らしいというか。でも、やっぱり決め手は、最後のコント『運命のスケジュール』でしたねえ」
「『運命のスケジュール』?」
「当時、バカリズムが『世にも奇妙な物語』の台本を手がけたことはご存知ですか?」
「ああ、高橋克実さんと一緒に出てたヤツ? タイトルは……『来世不動産』だっけ?」
「この『運命のスケジュール』というコントは、まさに『世にも奇妙な物語』を思わせる不可思議な世界観のネタなんですね。ある平凡なサラリーマンの前に、彼の“運命のスケジュール”を管理しているという男が現れます。最初、彼は男に対して不信感を抱いていたんですが、あることをきっかけに男を信用するようになります。そんなある日……」
「え? なに? どしたの?」
「ここからは言えません! ネタバレになるから言えません!」

【第2位】
「コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談」
「コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 弐」
コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 [DVD]コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 [DVD]
(2012/09/04)
コラアゲンはいごうまん

商品詳細を見る

コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 <弐> [DVD]コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 <弐> [DVD]
(2012/12/21)
コラアゲンはいごうまん

商品詳細を見る

「第2位は密着取材型漫談家のコラアゲンはいごうまん。面倒臭いので、二枚同時ランクインです」
「面倒臭いってなんだよ」
「甲乙付けがたいんですよね、この二枚。一枚目はコラアゲンはいごうまんの芸風を知るための導入として重要だし、二枚目はトークライブの模様だけに留まらず、実際に彼がどうやってネタを得ているのかを追った映像もあって、無視できないですし。どっちか片方だけというわけにはいきません、はい」
「……でも、コラアゲンはいごうまんが2位なの? もっと他に面白い芸人さんっていっぱい居るイメージがあるんだけど」
「キツいこと言いますね、また」
「それこそ、さっきのバカリズムとか、2700とか、東京03とか。それよりもコラアゲンはいごうまんの方が面白いってこと?」
「“事実は小説より奇なり”っていう言葉がありますよね。コラアゲンはいごうまんのトークは、まさにそういう人間の想像を超越した話がけっこうあるんですよ。で、彼のネタが素晴らしいのは、登場する人間たちに血が通ってるんです」
「血が? マンガの吹き出し的な何かが脈打ってるってこと?」
「なんですか、その気持ち悪い描写は。コラアゲンはいごうまんの取材って、本当に密着なんですよ。なにせ世間的な知名度が低いから、とにかくその人に信用してもらって、色々と教えてもらったり、新しい情報を流してもらったりしている。だから、そこには取材対象となっている人たちとの親交がある。それが、トークから見えてくるんですよねえ。笑えるけれど、じわっと感動も出来る。たった一人で壮大なエンターテインメントを作り上げているわけですよ!」
「なるほどねえ……でも、第2位なんだ」
「……正直、当初はこの2枚を第1位にしようと思っていたんですよ。笑えるし、感動も出来るし、言うことないじゃないですか。でも僕、天邪鬼なんですよね」
「……は?」
「どっからどう見ても凄い作品を1位にするのって、なんか違う気がするんですよねえ」
「……面倒臭ぇ、こいつ面倒臭ぇよ……」
「というわけで、数多の強豪を抑えた、栄えある第1位の発表です! ドラムロール!」

ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ

「長くない?」

ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ

「ねえ、長くない?」

ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ

「いいから早く発表しろよ、バカ」

ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ
ドロドロドロドロドロドロ

「おい、いいかげんに

ドン!

「このお笑いDVDがスゴかった!」2012

栄えある第1位は!


【第1位】
『サンドウィッチマン ライブ2011~新宿与太郎完結篇~』
サンドウィッチマン ライブ2011~新宿与太郎完結篇~ [DVD]サンドウィッチマン ライブ2011~新宿与太郎完結篇~ [DVD]
(2012/02/03)
サンドウィッチマン

商品詳細を見る

「以上を持ちまして、発表をしゅうりょ
「待て待て待て!」
「なんですか、僕ザギンにシースー食いに行かなくちゃいけないんですよ! だから帰してください!」
「あからさまなウソをつくんじゃない! ちゃんと1位に選んだ理由を言いなさいっ!」
「えーっ?」
「なによ、そのあからさまな不満顔は!」
「だって、サンドウィッチマンですよ? M-1チャンピオンでキングオブコント準優勝コンビですよ? 凄く面白いコンビだってことは、もう誰だって知ってるじゃないですか。それをわざわざ説明しなくちゃいけませんか?」
「おい天邪鬼!」
「はい、天邪鬼ですよ!」
「ダイノジの『小西』みたいな返事するな! 天邪鬼を自称するアンタが、サンドウィッチマンなんて世間の誰もが認めているようなお笑いコンビのDVDを何の理由もなしに1位に選ぶわけないでしょうが! 根拠を説明しろ、根拠を!」
「面倒臭い!」
「そんなこと、こんな企画を打ち出した時点で分かっていたことだろうが!」
去年、チカピカで取り上げてもらったから、今回も取り上げてもらえるんじゃないかっていう下心だよ! 分かれよ!」
「情けない!」
「オレは無様でかわいそう!」
「KICK THE CAN CREWかお前は! 若い世代にはもうピンと来ないぞ、そのライムは!」
「じゃあ、説明しますけど」
「急に何!?」
「そっちこそなんですか、千鳥のノブみたいなツッコミして。……説明しないと収拾が付かない気がしてきたんですよ。こう見えても僕、空気は読める方ですから」
「……あっそう」
「正直、これまでのサンドウィッチマンライブって、面白いといえば面白いんだけど、何か足りないなーっていう印象があったんですね。ネタは面白いし、特典映像も充実しているんだけれど、何か足りないなーっていう」
「……ということは、今回は不足分を補う要素があったってこと?」
「そうなんです!」
「それは何?」
「それは、「サンドウィッチマンのラーメン道」です!」
「……?」
「「サンドウィッチマンのラーメン道」っていうのは、二人が悪ふざけでこしらえたラーメンをですね、佐野実に食べてもらうっていうロケ映像なんですけど、これがもうとにかくヒドいんです。佐野さんが経営するラーメン屋“支那そばや”に押し入って、その厨房で食べてもらうラーメンを作るんですけど、二人ともすっごいボケまくるんですよ! 漫才をやっている時と同じトーンで、さらりとボケを放り込んでくる。そのひとつひとつに佐野さんがツッコミを入れ続けていって……すっごく下らなくて、すっごく楽しいんですよね。佐野さんが「バカヤロー!」って言うたびに、笑いがぶわーって……」
「……えーっと、つまりそれは、その映像が面白かったから1位ってことで……?」
「そうです! 他に根拠は無いと言っても過言ではありません!」
「……もとい?」
「根拠は無い!」
「帰れー!」

まとめ。

第1位「サンドウィッチマン ライブ2011~新宿与太郎完結篇~
第2位「コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談
 「コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 <弐>
第3位「バカリズムライブ「運命」
第4位「2700 BEST ALBUM 「SINGLES」
第5位「第13回東京03単独公演「図星中の図星」
第6位「WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you
第7位「鬼ヶ島 恐怖学園
第8位「ラバーガール ソロライブ「ジェイコブ」
第9位「ジャルジャルのいじゃら
第10位「バイきんぐ「King」
次点「THE GEESE Poetry Vacation
次点「平成ノブシコブシ単独ライブ 御コント~徳井健太が滅!~
次点「佐久間一行 全国コントツアー 2012 元気でみるみる


えーっ、最後は総評でも書きますか。なんか本当に偉そうだけど(笑) えーっとですね、このブログを読まれている方の中には、もう僕の文章を偉そうだと思われている方も少なくないと思いますけど、あれはそれなりに自覚してやってます。書いている当人も「コイツ偉そうだな」と思いながら書いてます。そんな自らの良心を押さえつけて、毎回レビューを書いているんだから、本当に偉いですよねえ……っていうボケも、ちゃんと自覚して書いてますので。今回、こういう形式になったのも、そういう気持ちが少なからずあったからというのもあります。はっきり言うと「俺、ウゼーな」と(笑) そういうのがちょっとは軽減できていたら……むしろ増幅しているかもしれません。すいません。

で、更に偉そうなことを書きますけど、2012年度ははっきり言って不作でした! なんでしょうね、お笑いブームが終わったことが影響しているんでしょうか。一定のクオリティは超えているんですけれど、名作・傑作と呼べる作品が無かったかなあと。そういう意味では、実力者を上位に上げられたかなあと自分では思っているんですけれど……どうでしょうねえ(笑) ナイツや中川家を外しているので、必ずしもそうではないですかねえ。そもそも、このランキング自体が、ここ一週間で急ごしらえ的に作ったものなので……我ながらテキトーだなあ。ただ、2013年は上半期が過ぎた現時点で、既にけっこうな枚数の「傑作」が出てきているので。「このお笑いDVDがスゴかった!2013」は期待していいんじゃないかと。……これは誰に向けてのメッセージなんだろうな(笑) 期待も何も、全部お前が仕込んでるランキングだって話ですもんねえ。

とにもかくにも、2013年も当ブログを宜しくお願いします! もう半分過ぎたけど!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。