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『オンバト+』九月二十一日放送感想文(登別)

■ロビンソンズ【441kb/2,387票】※投票3位
2戦1勝、今期初オンエア。コント『反抗期』。なかなか反抗期を迎えない息子に苛立ちを覚える母親が、いつになったら反抗期を迎えるのかと問い詰める。“反抗期”から想定される状況を逆に描いたコント。母親を演じるきたざわのクセの強さがいいアクセントになっていて、それなりに面白い。ただ、どうしてもトリオ時代のことを思い出してしまうのは、私だけではないだろう。この漠然とした悲壮感も嫌いじゃないけれど、吉勝がいればもっとバカバカしいコントになっていただろうなあ……。このイメージからの脱却が急がれる。上手いこと言った感の強いオチはイマイチ。「ウチはちゃんとした母子家庭だし、グレる環境は整ってるのよ!?」

■学天即493kb/3,658票】※投票2位
3戦2勝、今期2勝目。漫才『クイズ番組』。クイズ番組に出るのが夢だという奥田に、四条が問題を出して、番組出演の練習をする。こちらの予想を程々に越えていくボケが、いい塩梅に面白かった。こういう研ぎ澄まされていない雰囲気の笑いは、観る側が肩に力を入れなくていいから嬉しい。ライフラインのくだりなんか、テンポの良さが余計にバカバカしくって笑ったなあ。それらのボケをしっかりと着地させるツッコミも上手い。『THE MANZAI 2011』で観たときは印象に残っていなかったけど、いいコンビだ。「ここからは得点が二乗になります!」

■ラバーガール【489kb/4,717票】※投票1位
13戦全勝、今期初オンエア。コント『CDショップ』。CDショップにやってきた大水、タイトルの分からない楽曲が入っているCDを探しにやってきたのだが……。独特のタイミングで繰り出される、大水の突拍子もないボケがたまらない。手堅いフォーマットでコントを作るようになる前の、自由奔放だった頃の彼らに戻ってきている気がする。コンビを結成して12年、原点回帰が始まったのか。学天即の地に足着いたバカバカしさとはまったく逆の、ちょっと不安定感のあるバカバカしさ。オチが嘉門達夫というのもいい。「平原綾香の『Jupiter』みたいな感じだ」

■アイデンティティ【445kb/1,352票】
14戦8勝、今期初オンエア。漫才『アイドルのファン』。ジャニーズみたいなアイドルに憧れているという田島。彼のために、アイドルのコンサートをやってみる。アイデンティティのネタにしては珍しく、動きの多さが目立つネタ。内容はオーソドックスでさほど印象に残らないが、熱狂的なアイドルファンを演じている見浦がなんだか頭から離れない。妙に我が強いというか。2014年には結成10周年を迎える彼ら、そろそろ光明が見えてきた?「なにファンのライトパイ揉みしだいてんだよ!」

■ジャングルボーボー【425kb/2,069票】
3戦2勝、今期初オンエア。コント『不動産屋』。とある不動産屋にやってきたのは、なんだか面倒臭そうなおばちゃん。娘が独立するので、夫と二人で暮らせる部屋を探しに来たというのだが……。典型的なおばちゃんコントだと決めつけて鑑賞したが、なかなかどうして面白かった。独特の間で強引にギャグを押し付けてくるおばちゃんと、それに戸惑いながらも話を進めていこうとする不動産屋のやりとりがなんとも味わい深い。間の面白さというか、スベリ芸を存分に活かしているというか。ちょっと彼らに興味が出てきたぞ。「十五分も歩いたらねえ、私のヒザ小僧が反抗期になる」

■今回のオフエア
405kb:かもめんたる
369kb:オキシジェン
353kb:横澤夏子
313kb:ムートン
165kb:334

『キングオブコント2013』決勝進出コンビ、かもめんたるがまさかの3連敗。自己の世界観を掘り下げていくにつれて、『オンバト+』との相性が悪くなってきたのだろうか。コントから漫才へスタイルとシフトチェンジしたオキシジェンは、これで2連敗。キロバトルは決して低くないので、きっかけ次第といったところか。先日、解散を表明したムートンは、これが最後の挑戦。オンエアで華々しく最後を飾ってもらいたかったが……。通算成績10戦5勝。決して良い成績とはいえないが、結成10年目を迎え、まだまだ成長の余地があるコンビだと思っていただけに、残念だ。ボケの伊藤はピン芸人に、ツッコミの島田は芸人を引退するとのこと。

■次回
ウエストランド
うしろシティ
大村小町
鬼ヶ島
クマムシ
THE GEESE
タイムボム
トップリード
パーマ大佐
【初】やさしいズ

うしろシティ、鬼ヶ島、THE GEESE、トップリードと『キングオブコント』決勝進出経験のあるユニットが揃い踏み。トップリードはおよそ半年ぶりの挑戦だが、今からチャンピオン大会出場を目指すのだろうか。この他、新鋭の漫才師として注目を集めているウエストランドとタイムボム、前回初出場でトップ通過を果たしたパーマ大佐など、気になるメンツが勢ぞろい。
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NoTitle

ロビンソンズの記事を見て、アキナとダブりました。やはり 、トリオ時代の事を知ってると、物足りなくなりませんか?。

No title

なりますねえ。あんまり良くないですねえ、この傾向は。
新しいコンビとなったんだから、そう見るべきなんでしょうが。
どうしても、まだトリオ時代の素晴らしさを思い出してしまう…。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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