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「桂塩鯛独演会」(岡山)

THE塩鯛(DVD付)THE塩鯛(DVD付)
(2013/12/18)
桂塩鯛

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「桂塩鯛独演会」を観るために、岡山へと出向く。塩鯛師匠は桂ざこば師匠の一番弟子にあたり、過去にも何度か岡山で独演会を開催している落語家さんだ。ただ、個人的にはあまり興味をそそられなかったので、これまで観に行ったことはなかった。しかし、今年は上方落語をチェックしていこうという目標があったので、今回の鑑賞に至った次第である。

会場は「山陽新聞社 さん太ホール」。ホールの広さと椅子の配置が素晴らしい場所なのだが、ここに来るたびに「新聞って儲かるんだなーっ」ということをまざまざと見せつけられている気がして、ちょっと落ち着かない(※新聞社ビルに隣接している)。チケットをもぎってもらって、ロビーに入るとすぐさま物販コーナーが。桂都丸時代の音源を収録した自主制作CDが5枚と昨年リリースされた『THE 塩鯛』、あとは先日の「桂ざこば独演会」とほぼ同じラインナップ。『THE 塩鯛』を購入すると、公演後のサイン&握手会に参加できると言われたので購入。まあ、元より購入する予定ではあったのだが。全席自由だったので、後方寄り真ん中の席を陣取る。今にして思うに、もうちょっと近い席の方が良かった。最近、また少し視力が落ちたんだよなあ……スマフォばっかりイジってるからだ。

14時開演。開口一番は塩鯛師匠の弟子の桂小鯛さん。岡山出身の方で、かつてはトマト銀行から仕事が来るようにと“桂とま都”という名前だったという。この前の都んぼさん(現・米紫)といい、けったいな名前ばっかりつけよるな塩鯛師匠。ネタは『平林』。文字が読めない人が珍しくなかった時代の話、ある人物に手紙を届けるように言われた小僧が、その人の名前を忘れてしまい、その手紙の宛名を色んな人に読んでもらって、なんとか思い出そうとする前座噺である。面白いネタと理解はできるんだけど、テンポがちょっと良くないからか、上手く笑いに繋げられていない感。これからこれから。

続けて塩鯛師の登場。岡山での思い出話もそこそこに、ネタは『花見の仇討』。花見の趣向で仇討の芝居をしようと考えた面々が、次々に予定が狂っててんてこ舞いになる様子を描いた演目である。個人的にあまり好きではないネタ(ちょっとフリが長いところが合わない)ということもあって、最初はそこまで惹きつけられなかったのだが、クセの部分が強調されたキャラクターたち(耳の遠い叔父さんと侍二人)が登場してから、一気に面白くなっていった。オチも良かったなあ。

仲入り後は『寝床』。義太夫語りが趣味の旦那がいるのだが、これがとんでもない下手の横好き。それなのに、やたらと他人に聴かせたがるので周りの人間が迷惑がる……という噺。好きなネタなので、しっかり堪能する予定だったのだが、前日の理由無き夜更かしの影響が出てしまったのか、途中でウトウト。両手をつねったり、首を動かしたり、なんとか持ちこたえようとしたのだが、中盤の記憶がまったくない体たらく。気が付くと、オチになっていた。なんだ、このリアル『寝床』は(この場合、聴く側に問題があるのだが)。無論、公演後のサイン&握手会にも参加したが、当人を目の前にして非常に気まずかった。反省、反省。
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菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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