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『タモリ論』以後のタモリ本をまとめてみた!

天下御免のテレビウォッチャー、てれびのスキマ氏が初の単著を出版するとのこと。

「てれびのスキマ」といえば、テレビ・ラジオ・雑誌における芸能人・テレビ関係者の発言を引用・抜粋することで、その本質を浮き彫りにするブログとして知られている。自己主張を控え、あくまでもテレビの中で活躍する芸能人そのものに焦点を絞るスタイルに定評があり、愛読者も少なくない。……羨ましくなんて、ないぞっ。近年はテレビ系のコラムを書き連ねるライターとして、カルチャー雑誌を中心に活動中だ。そんなスキマ氏の初の単著は、タモリをターゲットとしたものだという。どういう内容になっているのか、今から楽しみでならない……が、その一方で、こういうことをを思ってしまう。

「え? またタモリの本が出んの?」

小説家・樋口毅宏による新書『タモリ論』が出版されて以後、タモリに関する本がやたらと発表されるようになった。聞いたところによると、『タモリ論』の出来があまり芳しくなかったがために、各出版社のタモリフリークたちが「こんなモンは【タモリ論】じゃねぇ!」と激昂し、同書を廃版に追い込むべくタモリ本を出しまくっているのだとか。……まあ、流石にそれはタチの悪い冗談だが(てか、今思い付きで書いた)。恐らくは、単純にフジテレビを代表する長寿番組『笑っていいとも!』の終了を受けて、改めて同番組の司会者であるタモリなる存在について考え直してみようという動きになっているだけだ。とはいえ、面白い動きではあると思う。

アラサー世代の自分にとって、タモリは物心ついた頃から既に“司会者”というイメージしかなかった。サングラスに七三分けという見た目にも、全く違和感を覚えることなく、それが当たり前のものとして受け入れていた。様々な情報を消費するテレビというメディアに受け入れられているタモリという存在に、疑問を抱くことは有り得なかった。だからこそ、タモリというタレントの本質を掘り下げようとする近年の動きは、実に面白い(CV:福山雅治)。そこで、今回は『タモリ論』以後に出版された、タモリ関連の書籍を一緒くたにしてまとめてみようと思う。あくまで、まとめるだけである。何故ならば、僕はその殆どを読んでいないからだ。えっへん(威張ることではない)。しかし、いつか読もうと思っているので、その日に向けてこうして作品をまとめておこうと、そういう次第である。いつか読もうとは思っている。たぶん読むとは思う。読むんじゃないかな。ま、ちょっとは覚悟しておけ。
 
■『タモリ論』(樋口毅宏)
タモリ論 (新潮新書)タモリ論 (新潮新書)
(2013/07/13)
樋口 毅宏

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タモリの本当の“凄さ”って何だろう。なぜ三十年以上も毎日生放送の司会を超然と続けられるのか。サングラスの奥に隠された孤独や絶望とは―。デビュー作でその愛を告白した小説家が、秘蔵の「タモリうんちく」を駆使して、この男の狂気と神髄に迫る。出生や私生活にまつわる伝説、私的「笑っていいとも!」名場面、ビートたけしや明石家さんまとの比較等、読めばあなたの“タモリ観”が一変する、革命的芸人論!


■『お笑い芸人史上最強ウラ話』
お笑い芸人史上最強ウラ話 (コアムックシリーズ)お笑い芸人史上最強ウラ話 (コアムックシリーズ)
(2013/09/02)
不明

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◆新タモリ論(堀井憲一郎、能町みね子、菊地成孔)


■『タモリさんの成功術』(内藤誼人)
タモリさんの成功術 (廣済堂文庫)タモリさんの成功術 (廣済堂文庫)
(2013/10/17)
内藤 誼人

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人気長寿番組、『笑っていいとも!』や『タモリ倶楽部』などで活躍中の大物タレントタモリさんの“成功の秘密”を人気心理学者が大公開!誰とでも気楽に付き合える「タモリさん流会話テクニック」や失敗しても落ち込まず、転んでも何度でも立ち上がれる「タモリさん流自己コントロール術」などさりげなく、しぶとく生きる“タモリ式”人生の極意を紹介。


■『ケトル Vol.16』
ケトル VOL.16ケトル VOL.16
(2013/12/14)
山本兼一、Charisma.com 他

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◆特集◆ やっぱりタモリが大好き!


■『誠壱のタモリ論』(石川誠壱)
『誠壱のタモリ論』

「笑っていいとも」出身であり、ラジオ「だんとつタモリおもしろ大放送」元構成作家の石川誠壱による、全く新しいタモリ論。36ページ。こちらで購入可能。



追記。Amazonで買えるようになったようです。

誠壱のタモリ論誠壱のタモリ論
(2013/12/31)
石川 誠壱、足立 淳 他

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誠壱のタモリ論  【2】誠壱のタモリ論 【2】
(2014/06/04)
石川 誠壱、足立 淳 他

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■『文藝別冊 タモリ』
タモリ: 芸能史上、永遠に謎の人物 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)タモリ: 芸能史上、永遠に謎の人物 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
(2014/01/18)
河出書房新社

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生きながらにして偉大な伝説であるタモリの多様な魅力を70年代からの軌跡を検証しながらさぐる待ち望まれた一冊。古くからの友人たちの証言など多彩・豪華な決定版。


■『僕たちのタモリ的人生論』
僕たちのタモリ的人生論―人生に大切なことを教えてくれたタモリの言葉 (リンダブックス)僕たちのタモリ的人生論―人生に大切なことを教えてくれたタモリの言葉 (リンダブックス)
(2014/02)
『僕たちのタモリ的人生論』編集委員会

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俺のやる事に意味なんかあるわけないだろ!初対面の人と上手く話す秘訣なんて無いんです。俺、上の者には弱いから。暗いなと思ったら、俺、サングラスしてた。俺より詳しいヤツは嫌なんだよ。やっぱり近道はないよ。真ん中の道が近道なんだよ。あやふやな時は堂々と言うんだよ。ほか。


■『タモリ読本』
タモリ読本 (洋泉社MOOK)タモリ読本 (洋泉社MOOK)
(2014/02/14)
いとう せいこう、なぎら 健壱 他

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密室芸を操る戦後最大の素人芸人
トランペットからモノマネ、コントまでこなすエンターテイナー
マニアックでユルくてマイペースな趣味人
お昼に出現する黒サングラス、やる気がない長寿番組の主――
この掴みどころのない不条理すぎる存在に今最も注目が集まっている

2014年春、最大の転機を向かえることとなるタモリについて
共演者、仕事仲間、番組スタッフ、著名人が語る!


■『タモリさんに学ぶ 話がとぎれない 雑談の技術』(難波義行)
タモリさんに学ぶ 話がとぎれない 雑談の技術タモリさんに学ぶ 話がとぎれない 雑談の技術
(2014/03/04)
難波義行

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話し方は、タモリさんから学ぶ!相手が気持ちよく話しだし、盛り上がるしゃべらせ方(「聞き方」「質問の仕方」)から、話し方(「組み立て方」「ネタの集め方」)まで。誰とでも楽しく雑談ができて好かれる!タモリさん的雑談テクニック。


■『別冊サイゾー「いいとも!論」』
別冊サイゾー「いいとも!論」別冊サイゾー「いいとも!論」
(2014/03/13)
サイゾー編集部(編)

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次々に明らかになる、番組をめぐる謎の数々
タブー知らずのサイゾーが斬り込む「いいとも! 」の功罪


■『タモリめし』
タモリめし (SUN-MAGAZINE MOOK)タモリめし (SUN-MAGAZINE MOOK)
(2014/03/26)
大場聖史

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芸能界屈指の料理通として知られるタモリ。
TV番組の中でゲストに振る舞われる料理や
何気ないトークで紹介されるアイデアは
独創性が高くプロをも唸らせる。
しかしながら、バラエティの中で触れられるこれらのメニューは
料理番組のように明確なレシピが提示されるケースは稀。
そこで、タモリ料理をテレビやネットの情報を元に実際に再現し
誰もが作れるレシピとして、30品をご紹介しちゃいます☆


■『タモリ学』(戸部田誠 (てれびのスキマ))
タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?
(2014/03/26)
戸部田誠 (てれびのスキマ)

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タモリをもっと知りたくて。デビュー時から現在までの、タモリの様々な発言やエピソードを丹念に読み解き、その特異性と唯一無二の魅力に迫る。 親しみ深くて謎の多い、孤高の男の実像とは。


■『タモリ伝』
タモリ伝 森田一義も知らない「何者にもなりたくなかった男」タモリの実像 (コア新書)タモリ伝 森田一義も知らない「何者にもなりたくなかった男」タモリの実像 (コア新書)
(2014/04/03)
片田 直久

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《いつも彼のことばかり考えていたわけではない。だが、サングラスで視線を隠し、オールバックで髪を整えた男はモニターやスピーカーの向こう側にたたずんでいた》──。3月末日、「森田一義アワー 笑っていいとも! 」に自ら終止符を打ったタモリ。彼はいったい何者なのだろうか。本書は稀代のトリックスター、「国民のおもちゃ」の実像を探る旅である。タモリと伴走した同時代人たちに会い、貴重な証言を引き出した。さらには既出文献資料を渉猟。本人や関係者の生々しい発言を抽出する。「何者にもなろうとしなかった男」の軌跡は戦後の高度成長からバブル経済への道と相似形を描きながら上昇を続けた。成熟社会に向かいつつあるこの国でタモリを見続けることの意味は何か。答えはこの本にある?


現時点で僕が所持しているのは『ケトル Vol.16』と『文藝別冊 タモリ』のみ。『ケトル』の特集はカラーイラストが多くて、眺めているだけで楽しい内容になっていたなあ。これでムック本サイズだと嬉しかったんだけど、ちょっとデカすぎるのがネック。持ち歩けない大きさだから、なかなか読む機会が……。『文藝別冊 タモリ』はほぼ読んでいない。物凄く重厚な雰囲気が漂っていて、どうもページを開くことを躊躇ってしまっている感が少々。そういえば、前に買った『文藝別冊 立川談志』も読み終わっていない。興味深いンだけどねェ……。

『笑っていいとも!』が終了してからも何かしらか出るんだろうなと思いつつ、今回の記事は〆。
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はじめまして。

たくさん出ますね!
結構タモリさんも読んでらっしゃるみたいですからね。
4月には、片田直久氏による『タモリ伝』なるタモリ本も出るようですよ。

No title

情報有難うございます! 論ったり学ったり伝ったり、タモさんの知らないところでいよいよ大忙しですねえ。

このタモリ本ブームは興味深いです。「タモリ論」が出るまでほとんど誰も挑もうとしなかった分野ですからね。そういった意味で、「タモリ論」を功績を讃えたいです。

何度もすみません。多少ズレるかもしれませんが、3/14にはサイゾー編集部の「いいとも!論」も出るようです。大忙しですね!

No title

『いいとも!論』は内容が分からないのでとりあえずスルーしてます。
でも、情報有難うございます。です。
…どうなんでしょうねえ、実際。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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