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ロックの日だから、JUMPするよ!


本日、6月9日はロックの日であるという。なるほど、確かに。会話に困った時にはついつい下ネタを口にしてしまうコミュニケーション能力どっちらけな自分は、どうしても6と9という数字の組み合わせにワイセツなモーソーを繰り広げてしまうのだが、言われてみればその通りである。6月6日はかわいいコックさん、6月9日はカッコいいロックさんの日というわけだ。いや、何が「というわけだ」なのかは分からないが、まあ、あれだ。なんとなく釈然としてくれ。

で、せっかくなので、ロックについての記事を書こうと思ったのだが、これがどうにもこうにもラチが明かない。ちなみに、ラチというのは埒(囲いや仕切り)のことであって、拉致ではない。拉致とロックといえば北朝鮮のことを歌ったロックンロールキングこと忌野清志郎を彷彿とさせるが、それは置いておく。最近、キヨシローの『JUMP』にドはまりして、晩年のアルバムを買い集めている話も、ここでは特に広げない。『JUMP』が収録されている『GOD』というアルバムが神がかり的な作品で、中でも『春の嵐』という曲が感涙必須の超名曲だということも、さほど触れることはない。また、当然のことながら……えーっと、そろそろツッコミ入れてもらっていいですか。

キヨシローと私の出会いは、2000年3月に開催された忌野清志郎トリビュートライブ『RESPECT!』でした。と言っても、直接ライブに行ったわけではなくて、テレビで放送されているのを録画して観ただけなんだけどね。ただ、どうして録画したのか、それはあんまり覚えていない。当時の私は、このライブでオープニングアクトを務めた泉谷しげるが好きだったので、それが目的だったのかなあ……という気もするけれど、うーん。どうだろう。ま、特に大した理由は無かったんじゃないか。この頃の私は、何んでもかんでもVHSに録画するのが好きで、NHKの特番はけっこう残していたから。まあ、ディスク全盛の今となっては、もはや何の意味も無いんだけれど。でも、処分するには、ちょっと惜しい。山崎まさよしのとか、矢野顕子のとか、今観ても感動すると思うんだよなあ、多分……って、話がソレた。

兎にも角にも『RESPECT!』を録画していた当時の私、そのパフォーマンスを観て度肝を抜いた。いや、厳密に言うと、楽曲に感動したんだろうな。泉谷しげるの『雨上がりの夜空に』、坂崎幸之助の『2時間35分』、竹中直人の『危ないふたり』、矢野顕子の『海辺のワインディング・ロード』、ゆずの『金もうけのために生まれたんじゃないぜ』、仲井戸麗市の『いい事ばかりはありゃしない』……正直、当の清志郎によるパフォーマンスよりも、これらのカバーに胸を掴まれたんだよなあ(後で、ライブのエンディングを飾ったキヨシローの『ドカドカうるさいR&Rバンド』をCDで聴いたときは感動したので、若き日のキヨシローの楽曲に惚れたんだと思う)。放送直後、近所の楽器屋でギター弾き語りの本を買って、家でアコギ片手にバンバン歌ったのも、今となっては良い思い出である。

そんなキヨシローに、どうして今になってハマったのか。……偶然、近所の某UTAYAでキヨシローの青山ロックンロールショーのサントラが、非常にお安い価格で売られていたので思わず衝動買いし、久しぶりにハマってしまったのである。……なんだかとっても恥ずかしい理由の様な気がする。ええいっ、悪いか! どんなきっかけであろうと、良いモノは良いと感じることは絶対に悪くない筈だ! それを否定しようとするお前らの方が悪しき感性の持ち主なんだからな! うわーん!(←誰も何も言ってません)

以前、泉谷しげるが忌野清志郎の音楽について、「普遍性がおそろしく高い」と語っていた。

忌野さんの書く曲のなかでも、ヒットした曲、有名な曲というのは、どれも普遍性がおそろしく高い。子どもも大人も歌えるような感じがあって、「ぼくの好きな先生」なんかもそうだけど、この「パパの歌」もそういう意味で素晴らしいよね。可愛らしいし、爽やかだし、子どもの目線がありながら、大人も元気づけられるし。彼の可愛らしさがよく出てる曲だよね。オレはもっともらしい社会派のメッセージ・ソングなんかよりも数段強いメッセージがここにあると思う。ヘンな重みはないし、ユーモアがすごくあるんだけど、温かみもほろっとくる感じもある。こういうのは彼にしか歌えないものだね。

(泉谷しげる・加奈崎芳太郎『ぼくの好きなキヨシロー』)


当時、泉谷が「キヨシローの死を認めない!」と訴えている姿を見て、彼が好きだった私も思わず「どうした泉谷!?」と困惑したものだが、キヨシローの音楽を聴いていて、なんだかその発言に今更ながら納得してしまった。なるほど、この素晴らしき音楽は、当人も含めて「死ぬ」ことはない。永遠に、いつまでも、永遠に。彼の存在はあり続けるのである。ロックンロール!
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嬉しいです!

いつもTwitter&ブログ楽しませていただいてます。清志郎の叔母さんファンとして本当に嬉しくて思わずコメントしてしまいました。シングルマンとラプソディーのLPをバカみたいに何回も聞いてました。これからもブログ楽しみにしてます〜。

No title

とてつもなく遅れてやってきたマイブームが乗っかってきた程度の私ですが、ひとつよしなにお願いします。じわじわと時間を遡っていこうと思います!

ちょっと前の記事ですが

ちょっと前の記事ですが、コメントさせていただきます。
自分は、世代的にRCの全盛期は知らないのですが、学生時代、「!(アイ・オー)」という映画の主題歌で使われていた「スローバラード」に惹かれて(1991年ぐらい。元々は70年代の曲ですが)、聴き始めました(正確には、その前にタイマーズを聞いてはいたのですが)。
個人的には、その「スローバラード」の再発シングルのカップリングで入っていた「空がまた暗くなる」にヤラれました(今の高校生でも、その歌詞は響くんじゃないかなと思います)。

「JUMP」も、しょっぱなの歌詞にヤラれましたね(^^)。
ここ最近の世の中の動きを見ると……、確かにその音楽は普遍性が高いかもしれません。

No title

『スローバラード』は名曲ですよねえ。
メロディもさることながら、歌詞の美しさが…。
『空がまた暗くなる』は青山ロックンロールショーで聴きました。
軽快なテンポなのに、文字通り暗い印象を残す、不思議な曲でした。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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