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あるコンビの解散に寄せて。

人力舎所属の漫才師、スパナペンチが解散を発表した。

スパナペンチは2009年に早稲田大学の学生同士で結成された。まだまだ若手ではあったが、『THE MANZAI 2013』の本選サーキットで上位に食い込んでいる(10月20日・東京会場2位)。決勝進出は叶わなかったもののワイルドカードには進出しており、これからの活躍が期待されていたと断言していいだろう。そんなコンビが解散しなくてはならないとは。なんとも世知辛い話である。

……で、話は終わらない。

このニュースが飛び込んできた直後、『共感百景』『田中が考え中』『東京漫才サミット』などの様々なお笑い興行を打ち出しているスラッシュパイルの代表・片山勝三氏が、彼らを擁護するコメントをツイートした。その内容を端的にまとめると、「解散は仕方がないことだが、どうして事務所を離れなくてはならないのか!」というもの。確かに、人力舎のホームページに掲載された彼らのコメントには、「スパナペンチは解散し、人力舎を離れる」とある。また、そのコメントによると、メンバーの一人である永田敬介は芸人としての活動を継続するらしい。

わざわざ言うまでもないことだが、コンビを解散してピンになったからって事務所を離れる必要はない。劇団ひとりだって、バカリズムだって、ゆってぃだって、コンビを解散しても事務所はそのままだ。なのに、スパナペンチは解散すると同時に、事務所を離れることになってしまった。何故なのか。こうなると、もう一人のメンバー高橋諒哲の「いつかきっとこの恩は返す、ということです。忘れないでください。僕は絶対に忘れません」というコメントが、妙に殺伐として見えてくる。

正直なところ、この件に対する興味はゴシップ的なところが大きいので、ブログの記事にするつもりはなかった。自分のそういうゲスい側面を否定するつもりはないが、ブログという場所に対するそれなりの分別である。ただ、このタチの悪い流れを、自分なりにきちんとまとめておきたいという気持ちがあったので、この誰の得にもならない記事を書きました。ゴメンね。というわけで、最後に思いの丈を述べて、この記事を終わらせることにする。

俺が好きだった人力舎はこんなキナ臭い事務所じゃなかったよなあ……。
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もう若手を育成する余裕が厳しいんでしょうね
人力舎のスクールJCAのグループも一気に8組位解散したりなど、どうもおかしな感じがあると思います。
スパナペンチの解散は個人的に残念です。真空ジェシカと並んで高学歴大学生が新しい世代の笑いを引っ張る可能性を感じてたので…

No title

今後の活躍に期待するばかりです。
…っていうか、復活は無いのかなあ。勿体無いぞ、ホント。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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