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『ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館』

ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館 [DVD]ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館 [DVD]
(2014/07/02)
有野晋哉

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有野晋哉(よゐこ)がテレビゲームの攻略に挑戦する“有野の挑戦”をメインに構成されたバラエティ番組『ゲームセンターCX』。当ブログでは、あまり『ゲームセンターCX』関連の作品を取り上げていないが、この番組のDVD-BOXはリリースされるたびに欠かさずチェックしている。なんなら、購入した当日に必ず鑑賞しているくらいだ。もしかすると、普通のネタDVDよりも楽しんで観ているかもしれない。

この番組の魅力は、なんといっても有野晋哉のおちょくり芸が存分に発揮されている点にある。プレイしているゲームの内容をおちょくり、手助けにやってきたADの仕草や性格をおちょくり、時にはロケ企画に映り込む一般の人たちのことまでおちょくる。通常、こういう芸人はあまり好かれない傾向にあるが、ワードセンスの高さと柔軟な姿勢がおちょくりのもたらす印象を緩和している。有野がダメゲーマーである点も大きいだろう。プレイミスにコンティニューミス、果ては操作方法を忘れてしまうほどのダメさ加減が、視聴者の優越感を上手にくすぐり、それでも真剣にクリアを目指す姿勢が、優越感を親近感へと転化させるのである。……多分な!(八割方テキトー)

本作には、そんな『ゲームセンターCX』が放送開始10周年を迎えた記念として、2013年11月5日に武道館で開催した“有野の挑戦”の模様が収められている。とはいえ、観客を入れた上での挑戦なので、いつものように完全攻略するわけではなく、番組が提示した五つの課題に有野が挑戦する形式を取っている。作業服を着たおっさんがゲームをプレイしている様子を7,000人が見守るという、なんともシュールな画が楽しめるぞ。番組ではお馴染みのスタッフも登場し、何処にも出せない究極の内輪ネタを堪能することが出来る。ていうか、個人的に見たことのないスタッフも出てきたのだが、あの人は誰だったんだろう……。

挑戦しているゲームは、「パンチアウト」「魔界村」「スーパーマリオブラザーズ」「ベスト競馬 ダービースタリオン」「ストリートファイターⅡ」。「パンチアウト」と「ベスト競馬 ダービースタリオン」はこれまでDVD未収録だったが、「ベスト競馬 ダービースタリオン」の挑戦回は本作に収録されている。……それなら、「パンチアウト」の挑戦回も収録した方が、バランスが取れていたのではないかと思うのだが。どうも、その辺の詰めが甘い。とりあえずイノコMAXが悪いことにしておこう。

ここから感想。武道館での挑戦ということで、それなりに期待値が上がっていたのだが、はっきり言ってそこまでの内容ではなかった。先述の通り、客前での収録で時間が限られていたために、挑戦内容を番組側が提示する形式になってしまったことが原因だろう。ナマで観ていると臨場感も味わえたのかもしれないが、テレビ画面ではどうしても物足りなさを感じてしまった。一本のゲームを24時間かけてひたすらプレイする『ゲームセンターCX 24 ~課長はレミングスを救う 2009夏~』という先駆者的企画の存在も大きかったのかもしれない。まあ、10年を経て、元来の“有野の挑戦”に戻ってきたともいえるが(※元々、“有野の挑戦”はゲーム完全攻略が目的ではなく、ゲームの隠し要素を有野が実際にプレイして発見するための企画だった)。まあ、それにしたって、「戦え!課長ファイター 合いの手講座」と「戦え!課長ファイター カーディガンズVer.」は不必要だったと思うが。そんなモン要れる余裕があるなら、『パンチアウト』を(以下略)

ボリュームもイメージしていたよりちょっと短め。武道館ライブが収められているDISC1の収録時間が172分と書かれていたから、これはけっこう楽しめるのかなと思っていたけれど、蓋を開けてみると武道館ライブは2時間くらいで、残り時間はほぼ大反省会に使われている。そんな1時間近く反省しなくても。あと「戦え!課長ファイター 合いの手講座」と「戦え!課長ファイター カーディガンズVer.」もDISC1に収録。だから、そんなモ(以下略) 一つのドキュメンタリーとして観るのではなく、こういうイベントがあったんだという記録作品として観た方がいいのかもしれない。この反省を踏まえて、2023年のさいたまスーパーアリーナでのイベントの時には、ちゃんとした内容にしておいてほしいものである。いや、ホントに。

ちなみに、ある意味では武道館ライブよりも悪ふざけな『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』は、9月2日にリリースされる予定とのこと(ブルーレイ同時発売)。私は劇場で鑑賞しましたが……オススメは……うーん……。


■DISC1【172分】
「有野の挑戦 in 武道館 スペシャルエディション」
特典「有野の挑戦 in 武道館 大反省会」
特典「戦え!課長ファイター 合いの手講座」
特典「MV 戦え!課長ファイター カーディガンズVer.」

■DISC2【115分】
「武道館ドキュメント ディレクターズカット版」(オーディオコメンタリー有)
有野の挑戦「ベスト競馬 ダービースタリオン」
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No title

このブログってゲームのことあまり語ったことないですけど、
何か思い入れのあるゲームってありますか。
なんでもいいですよ、スーファミでもプレステでも

No title

子どもの頃、よくプレイしていたのは『ぷよぷよ』シリーズですねえ。
今のポップな感じのじゃなくて、ちょっとオタクっぽい感じのアレが好きで好きで。
落ちモノパズルの流れで、『対戦ぱずるだま』も好きでした。
こちらも、ツインビーとかときメモとかじゃなくて、オリジナルのヤツ。
幼稚園児とペンギンと格闘家が同じ立場で戦うナンセンスさが素晴らしかったですね。

アクション系ではマリオ全般をプレイしてました。
中でも『スーパーマリオブラザーズ3』は最高でしたね。
マリオの変身パターンも攻略するステージも個性的で、面白かった。
今のマリオには、あの独特のダサさがないですねえ。シュッとしちゃった。
任天堂の作品は好きなモノが多くて、ゼルダもやってました。
神々のトライフォースとか、あと64系のヤツ。

RPGは『クロノトリガー』がいいですねえ。
程々にクリアしやすいレベルなのが、RPG初心者に有難かった。
その意味では『スーパーマリオRPG』もいいですね。
結局、マリオ、クッパ、ピーちのパーティで攻略してました。
あと忘れちゃいけない『ポポロクロイス物語』!
RPGではこれが最高! とにかくストーリーが泣ける!

大体こんな感じでーす。

No title

アクションで忘れてはならないのはカービィのデラックスだと思いますね。
いやー、恐ろしいほどの完成度だったと思いますよ、あれは。
ドンキーコングも結構面白かった覚えがあります。

No title

デラックスいいですよねえ。
でも、個人的には夢の泉ですよ!
デラックスの原点だと思いますよ、夢の泉は。
ドンキーコングはSFCのですかね。スーパードンキーコング。
あれは素晴らしいですね!
初めて観たときは、その画の美しさに感動しました!
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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