スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歳末の広島・二日目

午前7時起床。座敷のおかげで寝心地は悪くなかったが、やはり慣れない環境ということもあって、しっかりとは寝付けなかった。残り3時間で二度寝を決め込むほど腹は据わっていないので、その時間を使ってブログを更新する。旅行関連の記事は、とにかく気持ちの鮮度が重要だ。本やDVDの様に何度も確認できないし、なにより自分の気持ちが盛り上がらない。この間、シャワーを浴びるかどうかも考えたが、キャリーバッグを移動させることを面倒に感じ、後回しにする。幸い、季節は冬で汗もさほどかいていない。

この時、今日はビジネスホテルに泊まろうと決意する。それなりに年齢を重ねた今、ネットカフェでの宿泊はやはりちょっと厳しい。幸い、「ホテルヴィアイン広島 銀山町」が当日宿泊にも関わらず安かった(4,500円!)ので、そこをネット予約する。この年の瀬、この値段の宿をシングルで確保できることに、ちょっと驚いた。

午前10時出発。近くの松屋で遅めの朝食をとる。牛丼(大盛)と豚汁のセット。牛丼に引けを取らない豚汁の量に驚く。牛丼のどんぶりと同じくらいの大きさの茶碗に注ぎ込まれている。二つの意味で器が大きい。食後、パルコ内のタワーレコードに向かう。学生時代によく訪れていた店だが、棚の配置が大きく変わっていて、少し迷った。落語CDのコーナーを覗くと、先日リリースされたキントトレコードの『談志 30歳』を発見。タワーレコードでも取り扱っていたのか。何か面白いCDでもあれば買おうと思ったのだが、これといって心惹かれるアイテムは見つからず。そのまま、島村楽器へ流れ、陳列されているギターを眺める。都会の楽器店は品揃えがいい。蛇味線とウクレレの合いの子なんてあるのか……。

午前11時。パルコを出て、ブックオフへと移動する。年末だというのに、朝からブックオフにはたくさんの人が押しかけていた。この忙しない年の瀬に文化的ゆとりを得ようなどとは、随分と余裕のあることではないか……と、自分のことを棚に上げて、しみじみ思う。CD・DVDのコーナーをウロウロしていると、冨田勲氏と初音ミクが共演したライブのブルーレイが売られているのを見つける。冨田氏の演奏に興味があったので、購入する。パッケージの『COBRA』を彷彿とさせるデザインの初音ミクが、なんともいえず面白い(実際に描いたのは空山基という方らしい)

冨田勲イーハトーヴ交響曲 ISAO TOMITA SYMPHONY IHATOV [Blu-ray]冨田勲イーハトーヴ交響曲 ISAO TOMITA SYMPHONY IHATOV [Blu-ray]
(2014/03/19)
初音ミク、河合尚市 他

商品詳細を見る

ブックオフを出て、アストラムライン(モノレール的なヤツ)に乗り込み、下祗園へ。学生時代に私が生活していた地域である。とりあえず、当時よく通っていたラーメン屋「げんこつらーめん 祇園店」へ。これまた当時よく食べていた魚系とんこつラーメンの焼豚飯セットを注文する。時刻は正午を回ったところ。牛丼がまだ消化し切れていなかったが(スケジュール管理が出来ていない!)、食べきる。相変わらず美味い。とんこつと魚系の混ざり合った独特の臭みが、実に堪らない。これにサービスの生にんにくを加えると、更に堪らないことになるのだが、忘年会のことを考えて、遠慮する。食後、近くの大型スーパー・ゆめタウンへ移動し、シャツを購入。冬場だからと着替えも持たずにやってきたが、流石に無理と判断した。ついでにスーパー・フレスタ(当時から不思議だったのだが、何故に大型スーパーのすぐ隣にスーパーが建っているのだろう?)にも立ち寄り、缶コーヒーを買う。祇園線経由で広島駅へと向かう。

午後2時前、広島駅に到着。ジュンク堂書店をブラブラする。地元にはない大手書店の規模にコーフンしながらも、荷物になるので余計な買い物は出来ないというジレンマに苛まれるも、以前お世話になった和田尚久氏が連載を持っているというフリースタイルを購入。特集は「このマンガを読め!」。そういえば、高野文子『ドミトリーともきんす』が1位に選ばれていることにケチをつけている人がいたっけ。しかし、実際に読んでみたら分かると思うが、物凄い作品である。高野文子という才能の時代を超越する圧倒的なマイペースが評価されたのだ、と認識する。

ドミトリーともきんすドミトリーともきんす
(2014/09/24)
高野 文子

商品詳細を見る

午後3時、市電で銀山町へ移動し、ホテルにチェックイン。なかなか立派な佇まいに少し物怖じするが、ちゃんと4,500円で入れたことに一安心。部屋はオーソドックスな広さ。ベッドにテレビ、小さい冷蔵庫がある。ドライヤーとケトルもあったように見えたが、利用していないので、ひょっとすると違うモノなのかもしれない。ユニットバスで、湯船も便器も小さい。お風呂はギリギリ浸かれるかどうかの広さだし、便座に腰かけると腕が壁に当たる。……単純に私が太っているだけなのかもしれない。とりあえず身体を洗う。二日分の垢を落とし、さっぱりする。そうこうしているうちに午後4時。集合の時刻までの3時間は眠ることにしていたのだが、寝付けず。久しぶりに顔を合わせるサークル仲間たちに、少し緊張しているのかもしれない。

午後6時半、出発。午後6時55分、パルコ横の広場・アリスガーデンに集合。そのまま店へ移動。午後7時から呑み始め、午後8時から学生時代に撮影した自主制作映画の鑑賞会が始まり(映画研究部だったのである)、あーだこーだと言っているうちに午後11時ごろ、お開き。無論、そのまま解散とはならず、近くのイタリアンのお店で二次会が始まる。『アイカツ!』にハマっているという友人に『アドベンチャー・タイム』の話をしようとするが、当然のようにまったく噛み合わず。このバカバカしさがまた楽しい。午前1時ごろ、二次会が終了。それからしばらく、三次会に行くか解散するかの話し合いが続く。次の店が何処になるかで判断しようと思っていた私は、その様子をぼんやり眺めていた。12月の終わり、外は寒空。アルコールで温まった身体がどんどん冷えていく。候補の店は三か所あるという幹事の言い分を受けて、とりあえず移動することになったが、この時既に午前2時を回っており(どんだけ悩んでいたんだ!)、ラストオーダーが終わっている店もちらほら。

ようやく鍋焼きラーメンの店へ入るも、10人近くいたはずのメンバーが何故か4人に。あれ? どうやら全員が入ることは難しいという判断の元、残りのメンバーは別の店へと移動したらしい。意味が分からない。実質、それは解散じゃないのか。とりあえず鍋焼きラーメンをすする。美味いといえば美味いが、特別美味いわけではない。具沢山ではあるが、麺はインスタントみたいだし、スープは普通だし。幹事よ、本当にこの店がオススメの店なのか? 店を出て、残りの6人が入ったというラーメン屋を覗くも、誰もおらず。なにやら釈然としない終焉を迎えてしまった。

午前4時、ホテルに戻る。軽く湯船に浸かり、就寝。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。