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泣けるマンガ

感動できる漫画教えて!……「死」「記憶」抜きで(アルファルファモザイク)

 最近の作品(漫画・アニメ・実写問わず)って、安直に「死」だの「記憶」だので涙を誘おうとしている感があるんだけれど、あれは一体なんなんだろうなあ。とりあえず殺しとけ、とりあえず記憶を消せ、みたいなイメージがある。……なんか『MIB』みたいですが。あれは泣く映画じゃないけど。あ、でもラストシーンは結構泣けるかな? そうでもないか?

 まあ、泣ける手法として「死」「記憶」っていうのは、昔からあるんだよね。それこそ、腐るほどある。ただ、最近のそれ系の作品は、「死」「記憶」以上のドラマが無いイメージがある。そこだけが売りになってしまって、それ以外にイチオシしているものがないというか……これは作品が劣化しているのか、広報の質が落ちているのか、どっちが原因なのかは分からないけれど。でも、イメージが定着してしまっている時点で、ダメだってことだよなあ。

 感動……なのかどうかは分からないけれど、とりあえず泣ける漫画といえば、僕は『男おいどん』の最終回を思い出す。『男おいどん』は、とにかく主人公の大山昇太が輝かしい未来だけを信じて、日々の辛さを凌いでいく日常を描いている、そんな漫画なんだけど、まさか、ああいう終わり方になるとは思ってもみなかった。なんだろう。絶望的ではないけれど、希望的でもないんだよなあ。とにかく、消失感だけが残る。胸にぽっかり穴が空いてしまう感じ。そんな作品って、『男おいどん』だけなんじゃないかしらん。他にどういうのがあるのか知らないけれど。
男おいどん (6) (講談社漫画文庫)男おいどん (6) (講談社漫画文庫)
(1996/12)
松本 零士

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 最後にどうでも良いことなんだけれど、こういう質問をする人の気持ちって、どうもよく分からない。いや、答えるけどね。漫画読みとしては一応、嬉々として答えるけどね。でもさ、やっぱり最初っから「これは感動できるよ」と教えられた漫画を読んで、本当に感動できるのかね? ……とか、思っちゃいますよ。少なくとも僕は、そういう作品は自分で探してみようと思うし。……というか、感動できる作品を意識的に探したことなんて、一度も無いけれどね。本屋に行って、面白そうな本を見つけて、テキトーに買って帰るタイプですよ、僕は。

 そんなに皆、感情を具体的に刺激したいのかしらん。分からんなあ。
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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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