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大阪文化体験記(2015年5月4日)

午前八時起床。就寝時刻が遅かった割には、なかなか早く起きられた。アルコールのせいか、寝汗が酷かったので、朝風呂を浴びる。備え付けのT字カミソリで髭を剃り、歯を磨く。私がカプセルホテル【アムザ】を積極的に利用している理由の一つに、消耗品の豊富さが挙げられる。タオル、ボディタオル、シャンプー、リンス、ボディソープ……自動販売機でコーヒー牛乳が売られているのも嬉しいところだ。飲食店も備わっているのだが、私は利用したことがない。一度、試してみたいものだが。

午前十時、ホテルを出る。近くの【金龍ラーメン】に立ち寄り、ラーメンを食べる。早朝の涼しくて静かな時間に食べるラーメンというのは、実に風流だ……と、以前に来たときには感じたのだが、この日はゴールデンウィークの真っ只中ということもあって、街中には沢山の人たちが賑わっていて、静けさなど微塵も感じなかった。まったく、風流もへったくれもないではないか、と少し憤る。食後、近くのネットカフェに入り、昨日のレポートでブログを更新する。更新が終わったら、すぐに店を出るつもりだったのだが、気が付けば三時間パックをほぼ使い切ってしまっていた。ああ、根っからのネット中毒。

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午後一時半、Twitterでフォロワーさんに教えてもらった【三豊麺】で昼食を取る。食券を購入し、店に入ると、U字型になったカウンター席が目に入った。テーブル席は無かったように思う。アジア系の女性店員(恐らくは中国系だろう)に促され、空いている席に座る。隣の席に座っているカップルが、いわゆるホストとキャバ嬢の雰囲気を醸し出していて、ほのかに不安な気持ちを抱いたのだが、ホスト風の彼が「つけ麺のスープ割りをください」と店員に頼むも声が届いておらず、代わりにキャバ嬢風の彼女が伝えている姿を見て、なんだか和んだ。肝心のつけ麺は、ドロドロとした濃厚スープに太麺が絡んで、実に美味かった。あまりのドロドロさに、麺を食べ終える前にスープが無くなってしまって些か困ったのだが、どうやらアレはお代わりが出来るらしい。……知らなかった。

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午後二時、御堂筋線で動物園前駅へと移動する。まずは北上。ちょっと窮屈な商店街のアーケードを歩く。否、ちょっとどころではなく、窮屈だ。四人並べば肩を壁にこすりつけるのではないかというほどに狭い。そんな窮屈なアーケードの中を、これでもかと人が詰め込まれている。恐らく、半分は現地人で、もう半分は観光客だろう。その道をずんずん行くと、先に見えてくるのが【通天閣】だ。地元の人間でもなければ、東京の人間でもない私にとって、通天閣は大阪の東京タワーというイメージがあったのだが、実物を見ると、本当に東京タワーのそれに近い存在感があって、なんだかとても馴染んだ。展望台に上がろうと中に飛び込んだが、長い行列が出来ていたので断念した。

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近くのドン・キホーテに飛び込んで、少しばかりトイレを拝借していたところ、先程の方とは別のTwitterのフォロワーさんから【千成屋コーヒー】を薦められたので、向かう。おばちゃんが三人でやっている喫茶店で、店内はやや狭い。クリームコーヒーなるものが上手そうだったので、注文する。クリームソーダのコーヒー版で、なかなか美味しかった。クリームからちょっとバターの香りがして、いい感じ。……後に、この店がミックスジュース発祥の地だということを知り、注文を間違えたなあと後悔することになろうとは、この時はまったく思ってもいなかったのであった。

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一息ついたところで、今度は南下する。動物園前駅から北は観光地として栄えているが、南は完全にダウンタウンの様相を呈している。人気はまばら。時折、妙な雰囲気を醸し出している人たちが、横を通り過ぎていく。立ち並んでいるお店の多くはスナックや居酒屋の類で、まだ明るいというのに絶賛営業中だ。この怪しげな商店街を抜けると、また妙な空気が漂う空間に飛び出す。小さな建物が幾つも並んでいて、それぞれの表には看板が掲げられている。店先には白い光を全身に浴びた若い女性と、「おにーさん、上がってかない?」と声をかけてくる中年女性。そう、大阪最深部と名高い【飛田新地】である。飛田新地とは、いわゆる遊郭の街で(以下略)ここもゴールデンウィークの最中とあってか、やたらと人で賑わっていた。情緒もへったくれもない。三十分ほどぶらぶらしたところで(以下略)

午後五時、御堂筋線で心斎橋へ。楽器店を中心にぶらぶらする。

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途中、大阪ではそれなりに人気があるという【金久右衛門】に立ち寄り、一杯いただく。透明なスープの真ん中に黒色の濃いスープが沈んでいる画のインパクトは強かったが、味はいまいち。たまに貝の味がしたけれど、個性というほど印象的ではなかった。

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食後、なんとなく物足りなさを覚えたので、日本橋にある【大阪大勝軒】へと移動。ボリュームの多さにばかり目がいくが、味も決して裏切らない感じで、非常に安心できる。とはいえ、流石に食べ過ぎだが。店への道中、中古CDショップに立ち寄り、桂文珍師匠のCDを購入する。演目は『はてなの茶碗』『星野屋』。既にレンタルで聴いたことのあるアルバムだったが、ちゃんと手元に欲しかった作品なので、ここで入手できて良かった。

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午後八時、ホテルに戻る。とっとと風呂に入り、そのまま就寝。疲れた。

……っていうか、食ってばっかだな!
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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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