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『こそこそチャップリン』第7回(2015年11月14日)

■横澤夏子【17】
「結婚式の余興」。結婚式の余興として、新婦の友人一同でモーニング娘。の名曲『ハッピーサマーウェディング』を歌うので、皆で集まって練習を始める。『そこそこチャップリン』初代優勝者。仲間内の練習ならではの真剣みに欠けるやり取りを描いたコントだが、元となっているモーニング娘。のパフォーマンスを知らないと伝わってこない場面があり(とりわけ「アチョー!」に恥ずかしがるところは特に厳しかった。あれは舞台を横に飛ばないと観客もイメージし辛いだろう)、その度に放置されているような気分にさせられた。いっそ、実際に曲を流せば良かったのかもしれないが……それだと繋がらないところもあるのだろう。ところで、芸風がどんどん柳原可奈子に寄っていっていないか。

■ハリウッドザコシショウ【07】
「ものまね大連発」。ものまねが2兆あるというザコシショウが、様々なものまねを連発する。元ネタにはまったく似ていないものまねが、一瞬だけ見せる元ネタとの合致で「あ、完全にムチャクチャをやっているわけではないんだ」と気付かされることで覚える安堵感が笑いに繋がっている。桂枝雀が言うところの「緊張と緩和」である。……ザコシショウの感想に枝雀を持ち出すと、なんだか妙な罪悪感を覚えてしまう。それもこれもザコシショウが悪い。まったく、これだからシュールは。とはいえ、野々村元議員の耳に手をあてるくだりの強引さはかなり好き。

【ふきだまりのコーナー】
インポッシブル、新宿カウボーイ、マツモトクラブ、うしろシティ、スーパーニュウニュウ、とにかく明るい安村、永野、ニューヨーク、ピスタチオ、プー&ムー、お侍ちゃん、サンシャイン池崎、三四郎。「キングオブコント敗れたて」のうしろシティ、「ちゃんとコント出来る人で行きたいと思っていますんで」という土田のコメントにガッツポーズを決めていたとにかく明るい安村、ニコルが「やっぱり見たい!」と言っているのにうっかり気を抜いていた永野をクローズアップ。

■5GAP【10】
「コント:迷子センター」。クセの強いビジュアルの係員が、ちゃんと迷子を探してくれない。とてもベーシックなシチュエーションコント。ドリフターズのコントをそのまま演じているような安定感と古臭さを感じさせられた。ドリフターズのコントなら、昭和の笑いとしての懐かしさという点も含めて楽しめるのだが、現代の深夜番組で見ると、ちょっと厳しい。というか、その辺のことを理解した上で、『爆笑レッドカーペット』ではホワイト赤マンみたいなトリッキーなキャラクターを演じていたのだと思っていたのだが。藤田ニコルの「普通。ネタとしては多分ちゃんとしてるんですけど、なんかピンとこない」というコメントが的確。ただ、スキンヘッドとチャイム用の鉄琴に使うバチを「太陽と月」と表現していたのには笑った。

■アキラ100%【18】
「丸腰刑事 時限爆弾編」。全裸にお盆という姿で街の平和を守っている丸腰刑事の元に、時限爆弾を仕掛けたという謎の電話が……。前回の挑戦から時間が経過していたからなのか、それとも細かいところに新しい要素を盛っていたからなのか、妙に新鮮に笑うことが出来た。とはいえ、何処が面白かったのかと聞かれても、上手く返答は出来ない。その全てをひっくるめた茶番が面白いのかもしれない。ところで終盤、完全に客席しか映さない場面が見られたが、もしかしてポロリしたのだろうか。前後の動きから察するに、カバンが浮いているように見えるパントマイムを披露したのだと思うのだが……。

次回の出演者は、三四郎、新宿カウボーイ(二度目の挑戦)、永野(二度目の挑戦)、ハリウッドザコシショウ(二度目の挑戦)。次回もクセが強い。
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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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