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『こそこそチャップリン』第11回(2015年12月12日)

■ジグザグジギー20
「転校生」。1週勝ち抜き。席替えを終えたばかりのクラスに転校生がやってきた。空いている席に入ってもらうと、とある生徒が「席順がしりとりになっている」と言い出して……。もう何度も観たことのあるジグザグジギーの勝負ネタ。計算高いつくりの中に「健勘千」などの強引なワードをねじ込むことで粗さを演出し、より観客にバカバカしさを伝えることに成功した名作である。ただ、その演出が仇となってしまったようで、今回はギリギリの合格となった。……実はトレンディエンジェルと同じタイプのコンビといえるのかも。

■ヤーレンズ26
「美容室」。1週勝ち抜き。美容室の話を始めようとするも「とっておきのネタだから」という理由から、しばらく雑談をすることに。前回と同様、ネタをやる前の雑談という前提の元、とりとめのない漫才を始めるというスタイル。前回ほどのインパクトはないけれど、内容は安定して面白い。三色ダンゴは流石にベタベタだったが、「俺も親にはよく怒られてたよ」「やっぱり?ハマってないから?」という流れと、ヒザかっくんの高低差で気分が悪くなるというボケには惹かれた。会話のやりとりが緩やかな分、ああいう大きな動きのボケは新鮮味があって楽しいよねえ。

【ふきだまりのコーナー】
うしろシティ、プー&ムー、アンバランス、相席スタート、サンシャイン池崎、マツモトクラブ、馬鹿よ貴方は、勝又、横澤夏子、大福、シンボルタワー、スーパーニュウニュウ、おかゆ太郎、ヴィンテージ。まだトークで触れたことのなかった「シンボルタワー」、あまりにも前に出てこない彼らに対して説教をするフリをしてショートコントを始めようとする「アンバランス」をクローズアップ。

■インポッシブル22
「必殺仕事人」。ありとあらゆる悪をこらしめていく“必殺仕事人”たちの仕事ぶりをショートコント形式で紹介する。一見するとムチャクチャなだけに見えるが、ちゃんと構成が練られている所が実に面白い。「ケータイ」「巨乳」と分かりやすいところから始まり、「ちょっとすいません」「ラッコのラッキー」と変則的にしていき、「引っ越しのサカイ」とそれまで笑わせどころじゃなかった仕事人の名前の部分で笑わせるという意外性のあるオチで締める。丁寧だよなあ。殺される描写も印象的。とりわけラッコのラッキーの仕事ぶりは、とても印象に残った。

■ニューヨーク【14】
「結婚式」。2週勝ち抜き。結婚式場に花嫁を奪いにやってきたのは、彼女が二週間前に訪れたバーでバイトをしているだけの全く無関係の男で……。基本的に「自分がこの世界の主人公だと勘違いしているクソ痛い男」を描くためのコントになってしまっていて、このシチュエーションである必然性をあまり感じられなかったところが致命的。もっと結婚式場が舞台になっていることに重きを置いたワードを盛り込んでいれば、より設定との親和性が高まっていただろうに(そういう場面をカットしてしまったのかもしれないが)。「今はプロのスノーボーダー目指してます」「なんで俺の結婚式で最初に泣いたんお前やねん」など、笑えるワードがあっただけに残念。あと、芸人が「だから素人審査員キライなんすよー!」って、気持ちは分からないでもないけど冗談でも印象良くないから言わない方がいいと思うぞ……。

次回の出演者は、インポッシブル(1週勝ち抜き)、サンシャイン池崎、ジグザグジギー(2週勝ち抜き)、ヤーレンズ(2週勝ち抜き)。
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ヤーレンズの漫才がちょっとクセになってきました。コンテンツリーグでDVD出して欲しいです。

私もDVD欲しいけど、彼らはケイダッシュだからコンテンツリーグからは出せないねえ。出すとしたら、オードリーやハマカーンみたいにHMV限定とかになっちゃうのかな…?
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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