飽食の時代に夢を見る
先日の『笑う犬』についての感想に対し、拍手コメントを頂いた。なんでも、今回の『笑う犬』はフジテレビの吉田プロデューサーが「ウッチャンのコントDVDを作る」という企画から始まった、ということらしい。うーん……。
拍手コメントを送ってくれた人の気持ちは、分かる。たぶん、「最初っからDVD化されることが前提の企画だったんだから、番組はオマケとして楽しまないと!」……ということなんだろう。うん分かる、分かるけどね。うーん……なんか、消化不良というか、シコリが残っているというか。
何に不満があったのかと言われれば、とりたてて不満だったことは無いような気もする。楽しいコントは観れたし、放送されなかったコントもちゃんとDVD化されるし、これを機会に定期的に放送されるようになるかもしれないし。何一つとして、悪いことはない。でも、何故かスッキリしない。
その原因について考えていたところで、ちょっと興味深い記事を見つけた。
・嗤う犬の冒険(冒険野郎マクガイヤーの人生思うが侭ブログ版)
つまり、そういうことなのだろう。僕が今回の件でフジテレビに軽く失望してしまったことは、ある意味で的外れだったけれど、ある意味で非常に正しかった、ということだ。的外れだったのは、フジテレビが『笑う犬』に対してぞんざいな扱いをしたという推測で、正しかったのは、現実として『笑う犬』をフルに放送することは難しいらしいという、予感だ。
つい数ヶ月前、僕はネプチューンがコントをすることの出来ないテレビ業界を、心底罵った。でも、それは所詮、青臭い若者が叫ぶ理想論に過ぎなかったようだ。僕が思っている以上に、テレビ業界の財源は困窮としている。その現実が匂わせる悲哀を誤魔化すために、僕はそれを鬱屈とした怒りへと気持ちを入れ替えたに過ぎなかったのだ。
僕がかつて見ていた『笑う犬』という夢は、もはや気軽に見ることも許されなくなってしまった。今では、僕は新しい夢を見ている。『爆笑オンエアバトル』『爆笑レッドカーペット』『ザ・イロモネア』……その夢だって、楽しい。面白い。誰がなんと言おうと、笑える。でも、それでも物足りなく感じてしまうのは、きっと贅沢なんだろう。飽食の時代、だな。
拍手コメントを送ってくれた人の気持ちは、分かる。たぶん、「最初っからDVD化されることが前提の企画だったんだから、番組はオマケとして楽しまないと!」……ということなんだろう。うん分かる、分かるけどね。うーん……なんか、消化不良というか、シコリが残っているというか。
何に不満があったのかと言われれば、とりたてて不満だったことは無いような気もする。楽しいコントは観れたし、放送されなかったコントもちゃんとDVD化されるし、これを機会に定期的に放送されるようになるかもしれないし。何一つとして、悪いことはない。でも、何故かスッキリしない。
その原因について考えていたところで、ちょっと興味深い記事を見つけた。
・嗤う犬の冒険(冒険野郎マクガイヤーの人生思うが侭ブログ版)
つまり、そういうことなのだろう。僕が今回の件でフジテレビに軽く失望してしまったことは、ある意味で的外れだったけれど、ある意味で非常に正しかった、ということだ。的外れだったのは、フジテレビが『笑う犬』に対してぞんざいな扱いをしたという推測で、正しかったのは、現実として『笑う犬』をフルに放送することは難しいらしいという、予感だ。
つい数ヶ月前、僕はネプチューンがコントをすることの出来ないテレビ業界を、心底罵った。でも、それは所詮、青臭い若者が叫ぶ理想論に過ぎなかったようだ。僕が思っている以上に、テレビ業界の財源は困窮としている。その現実が匂わせる悲哀を誤魔化すために、僕はそれを鬱屈とした怒りへと気持ちを入れ替えたに過ぎなかったのだ。
僕がかつて見ていた『笑う犬』という夢は、もはや気軽に見ることも許されなくなってしまった。今では、僕は新しい夢を見ている。『爆笑オンエアバトル』『爆笑レッドカーペット』『ザ・イロモネア』……その夢だって、楽しい。面白い。誰がなんと言おうと、笑える。でも、それでも物足りなく感じてしまうのは、きっと贅沢なんだろう。飽食の時代、だな。







