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人志松本

『人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン』を見ようと思い、テレビで待ちかまえていると、オープニングからマッキーが「世界に一つだけの花」を歌い、更に大地真央が開会宣言を行うというナメた演出に辟易し、とっととテレビを消して、風呂に入った。……うん、まあ録画してたから、そういうことやったんだけどね。風呂から出て、またちゃんと見ましたよ。殆ど記憶に残ってないけど。

 やっぱりさあ、面白さでいうと『アメトーーク』でやってた企画「立ちトーーク」の方が、万倍くらい面白いと思うんだよね。だって、今の『すべらない話』って、ぬるいじゃない。いや、ぬるいこと自体は悪いことではないんだけど、そのぬるさを認めようとしていないというか、「ぬるくないですよ!」みたいな感じにしようとしているのが、どうも気に入らないというか、中途半端というか。観客なんか入れないで、個室で馴れ合っているほうが、今の『すべらない話』よりもずっと面白いよ。たぶん。もちろん、エピソードの一つ一つは面白い。確かに面白いんだけど、その面白さを演出がジャマしている。

 そういう意味では、誰が話を始めるとか、笑える話をしなくちゃならないとか、そういうガチンコ感が全く無い「立ちトーーク」の方がずっと面白い。ぬるさの面白さを理解しているから、話は個人だけでは終わらず、空気次第では右往左往、縦横無尽に飛び回る。とにかく、自由だ。下ネタが連発しようが、内輪ネタになろうが、面白くないギャグが飛び出そうが、自由だ。その自由がとにかく許される空間なのだ。もちろん、それが絶対的に良いことだとは思わない。もしも「立ちトーーク」の様なことがあっちこっちで許されるようになれば、それはそれで問題だ。ただ、現状として『すべらない話』は「立ちトーーク」に“面白み”という点で敗北している。

 そんなことを思いながら酒を飲みつつ、番組を最後まで見ていたんだけれど、なんだろなあ。最後の郷ひろみの言葉。あんまり記憶に残ってないんだけど、なんか「皆、ちゃんと面白く……」みたいなこと言わなかった? その言葉を聞いて、思わず「芸人だから面白ェに決まってんじゃねえかよ、何バカなこと言ってんだよ」とかボヤいてしまった。お前は談志か!
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菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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