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広島経済大学 大学祭お笑いライブレポート

僕は広島経済大学という、あまり世間的に評判の宜しいほうとは言えない大学をかろうじて卒業しているのだけれど、先日、そこで大学祭が行われるという話を耳にしたので、この土日に行ってきた。
かつて自分が所属していたサークルの後輩たちと戯れたり、女性部員にセクハラをしたり、出店をブラブラと見て回ったりと、いわゆるOB的な行動を終えたところで、大学祭恒例の野外お笑いライブを観賞。

この広島経済大学、世間的な(偏差値を主とした)評価はあんまり宜しいとは言えないのだけれど、どういうわけか金が有り余っているらしく、毎年、なかなかの芸人さんを呼び寄せている。昨年はフロントライン(広島吉本)、優駿、ザ・プラン9、スマイル、勝山梶が出演していた。そういえば、去年はまだザ・プラン9は五人だったっけなあ。

今回、ちょっと出遅れてしまったので、かなり後ろの方での観賞となった。

ボールボーイ『後輩の女性に告白される』
広島吉本の芸人さん。広島ローカルではそこそこに有名らしく、ちょこちょこと歓声が上がっていた。ボケの人がチョップリン小林さんみたいな雰囲気を匂わせていたので、ネタにちょこっと期待していたのだけれど、割とオーソドックスなネタで、大きくスベらなかったけど、大きくウケもしなかった感。前座としての役割はしっかり果たしていたと思う。ただ、後半のネタを完全に失念してしまった。

ガリガリガリクソン『ニート漫談』
「あらびき団」「爆笑レッドカーペット」に出演していることもあってか、リアクションは上々。ニート小ネタをあっちこっちに挟み込んで、スベった後のフォローで笑いを取るスベり芸の典型。やってることはダンディ坂野と同じ路線なのに、“ニート”という設定が物凄い個性になっている。今回は「母親が買ってくる服には、ろくな服がない」という長めネタも披露。全体的に安定してウケてたなあ。特にスベりの後のフォローは百発百中。さすが。

中山功太『一般人モノマネ・時報』
登場と同時に、大学の学科イジリ。相変わらず、躊躇しない毒舌っぷりが鋭く、面白い。相手が子どもだろうと、徹底的にイジくり倒す。それから本ネタの「一般人モノマネ」へ。人間観察ネタはかなりの芸人がやっているけれど、中山のそれは妙なブラックさがあって、良い。『電車で友達と別れたヤツの顔の変化』は、何度見てもゾクゾクする。そして、更に『時報』ネタも披露。あまり記憶には残っていないけど、かなり笑った。この頃から、ライブの最初の方から降っていた雨が激しくなってくる。

エド・はるみ『セクハラのかわしかた・グーグーダンス』
お馴染みの低姿勢で登場。こういう舞台にエドみたいな懇切丁寧なシャベリ口調の女性が立つと、それだけで笑いになる。得だなあ。ネタは『上司のセクハラを上手くかわす方法』という、先日放送された実話ドラマでも披露されていたネタ。ネタの中身はそれほどでもないけれど、演技力と間の使いかたでグイグイ引きこんでくる。もちろん、丁度この前の日、『エド・はるみ物語』が放送されたというタイミングも手伝っていたと思うけど。テレビでちょくちょく見せている女性年の差モノマネもハマったところで、最後にお馴染み『グーグーダンス』の総仕上げ。お笑いライブは盛り上がった状態で幕を閉じ……てないんだなあ、これが。

矢野・兵動『子ども・おっさん』
エド・はるみのネタ終了後、かなりの人数の客がいなくなってしまったおかげで、前の方に行けたけれど、なんだか可哀想な感じに。とはいえ、流石は場慣れしている彼等。エドの後でやりづらいという状況をネタにして、空気をほんわかと変える。ネタはいつもの、兵動さんが人間観察ネタを披露して、矢野さんがまくし立てるスタイル。たまに矢野さんの存在が喧しく感じたけれど、兵動さんのゆっくりとしたベシャリと合っているのかもしれない。

・インタビューコーナー
ボールボーイには「広島の美味しいお好み焼きの店」、エド・はるみには「美の秘訣」、兵動さんには「ダイエット術」、矢野さんには「相方を溺愛している理由」について聞いていた。兵動さんが痩せたのは手術のためで、別に美容のために痩せたわけではなかったような……まあ、別に良いんだけど。

ガリガリガリクソンには、「虫を食べることがあるそうですが、食べてはいけない虫はありますか?」という質問。ひょっとしたら「美味しい虫は?」だったかもしれない。とにかく“虫を食べる”ということの衝撃だけを覚えている。で、そんなガリガリガリクソンを嬉々としてイジり倒す矢野と中山。仲が良いんだなあ。そういえば、司会が進行している間も、この三人は何か盛り上がっていた。

中山功太には、『なるトモ!』で映画紹介のコーナーをしているためか、「最近オススメの映画はありますか?」という質問。「オススメの映画は無いけれど、『劇場版 タッチ』は腰が砕けるほどつまらんから見て!」と毒全開。そう言うのにも理由があって、「アドリブか何か知らんけど、達也が南に「ブス!」って言うシーンがあるねん、達也は絶対にそんなこと言わへん!」と憤怒していた。また、『タッチ』関連の話で物凄いことを言って、会場を引かしていた。分からない程度に書くなら、「商店街のおっさんみたいな太り方してた!」。

あと、こういうトークの場になると、エド・はるみは異常なほどに存在感が無くなってしまうということに、今更ながら気が付いた。雛壇の基本である「へー」というリアクションの声すら、上げていなかった気がする。エドの声は特徴的だから、あまり目立たないようにしていたのかもしれない。そう思うと、これからのエドは大変だよなあ……とか、思った。

来年はどうなるかな。
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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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