スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『バクマン。2』(作:大場つぐみ/画:小畑健)

バクマン。 2 (2) (ジャンプコミックス)バクマン。 2 (2) (ジャンプコミックス)
(2009/03/04)
大場 つぐみ小畑 健

商品詳細を見る

いいか! 俺がこのマンガのネームを読み飛ばしているのはな、ネームの出来が悪いからじゃねえ! ネームを読みたいという気持ちよりも、次のページに行きたいという感情の方がずっと強かったからだ! 次のページの展開が気になって、どうしようもないほどに我慢できなくなってしまったからだ! マンガ読みとしては情けないことなんだろうが、そうせざるを得ないスピード感と強烈な引力が、このマンガにはある!

……と、褒めまくったところで冷静になる。いやいや、確かにこのマンガは面白い。面白いのは確かだが、その面白さを僕はどの辺りから感じているのだろう。結論は出ている。展開の異常とも言えるハイスピードさと、主人公二人のどうしようもないくらいの青臭さだ。でも、このマンガは「マンガ界の裏話」的な要素が注目されているらしい。僕の意識とは大きく違う。僕が世間からズレているのか、世間が僕とズレているのか。どっちにしても僕は世間とズレている。マンガがあればいーとは思っていない僕は、世のマンガ読みたちとは大きくズレているのかもしれない。だからなんだ。

僕らが知りたいのは“裏”なのか。それとも、“裏”を描き出すことによって、より強く強調されるだろう“表”なのか。どっちだって良いと言えば、どっちだって良いだろう。そんなことよりも僕は、第一巻で散々な言われようだった岩瀬が今後ストーリーにどう絡んでくるのかが楽しみで、楽しみで仕方ないのだ。ああ、その冷たい目で見つめてくれ。ああ、そのスラリと伸びた足で踏んでくれ。ほんほんほんほん((C)唐沢なをき)

マジメな話。前回が漫画家を目指す中学生たちの浪漫と熱意に溢れた“理想”だとしたら、今回は編集者と漫画家の卵がぶつかりあいながら研ぎ澄まされていく“現実”だった。しかし、この現実はまだ入り口に過ぎない。これから現実は、彼らにどんな世界を見せ付けていくのか。次回も楽しみである。

・参考:『バクマン。1』(作:大場つぐみ/画:小畑健)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。