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『放課後プレイ』(黒咲練導)

放課後プレイ (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション)放課後プレイ (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション)
(2009/01)
黒咲 練導

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『放課後プレイ』という漫画を読んだ。なんというか、物凄く悶々とする漫画だった。まず、エロいよね。とにかくエロいよね。具体的に言うと、表紙の女の子がエロいよね。異常に長髪だし、黒髪だし、黒タイツだし。背が高いし、靴はヒールだし、いつも制服だし。そんな彼女が、彼氏相手に長ァーい足を繰り出す。時に踏み、時に蹴り、時に足を組む。ああ、エロい。エロいじゃないな、もはやストレートにエロスと言うべきか!

そんな二人がやることとは! ……彼の家で、テレビゲーム。ひたすらゲーム。これでもかとゲーム。どうしてゲームなのかというと、この漫画を連載している雑誌が「電撃プレイステーション」だからだ! なるほど。つまり“ゲームをやっているような輩でも、こういう彼女を作ることが出来るのだ”という暗示をかけているわけだな。策士! この策士め! おとっつぁんは感動のあまり涙が止まらねエやァ! ……別に感動する場面では無かったな。泣き損。

そうそう。泣くといえば、この彼女もよく泣く。見た目、如何にもサディスティックな雰囲気を醸し出している彼女だけれど、実は、彼氏に怒られたり、ちょっと期待していた態度とは違う態度を取られたりしただけで、グスグスと泣き出してしまう。普段は! 高圧的なのに! 実は! 彼氏にとってもゾッコン!(古) くぁー、たまんねェなチキショウ! おとっつぁんはかんど(以下略) で、そんな彼女の姿を見て、彼もまた赤面しちゃったりするんだよなあ。うあー。そうなんだよなあ。こういう初々しい感じに、余計悶々とさせられるんだよなあ。アー、モウ! ヤンナッチャウワ!

で、何気にこの漫画が凄いのが、全編四コマで展開しているところなんだなあ。ちょっとアダルトなシーンも、妙にしんみりするシーンも、全部が全部四コマ。でも、いわゆる四コマの形式は取っていない。四コマ目になってもオチ無いことだってある。でも、四コマ漫画という情報が限られた空間の中で描くからこそ、彼女というキャラクターのフェティシズムな部分がより強調される。だから、この漫画は四コマじゃないと成立しない。オールドタイプな四コマ漫画としての楽しみ方は出来なかったけれど、イレギュラーとして、こういう作品が存在しても良いと思った。というか、こういう描きかたをした四コマって、実は初めてなんじゃないだろうか。よく知らないけれど。

掲載誌の関係上、ややマニアックなゲームネタが散りばめられていて、よく分からないと感じる部分も少なくなかったけれど、漫画としてちゃんと面白かったなあ。しかし……最後の最後で彼女が彼の家に泊まりに来るって展開は卑怯だろ! もはや悶々ゲージはフルスロットルでハミングバードでハイなテンションは最高潮だ!(意味不明) くそっ! 思春期ボーイを惑わせやがるなあ、もう。
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面白かった

これは最高ですね

一発でこの人のファンになりました

あ、すみません、とおりすがりの者です

ではでは

最高とは言わないイジワルな僕ですが。

第二巻はきっちり買おうとは思いました。

面白かったです。

…まだかな?(早すぎる期待)
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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