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第二回「アンジャッシュ」雑感

コント『ゲストが来ない…』
アンジャッシュの代表作『ピーポ君』を改変したコント。「ラジオ番組」というシチュエーションにしたことで、渡部がコマーシャル時にツッコミを入れられる小休止を組み込めるようにしたのは、なかなかの改良。ただ、先に提示したフレーズを間違ったカタチで引き出すという演出だった『ピーポ君』に対し、今作は「お天気お姉さん」ならではのフレーズで大喜利をしているだけの様なところがあり、そこが少し物足りなかった。後半の下ネタ畳みかけには爆笑したが。

映像『楽屋』
アンジャッシュの楽屋に、児嶋の両親がやってくるという映像。

コント『社員旅行の写真』
二つのバックモニターを利用したズレコント。確か以前、『エンタの神様』で観た記憶がある。電話越しに会話している二人が、お互いのアルバムを違う方向から眺めるというシチュエーションのリアリティが素晴らしい。前半で渡部の言っていることに驚いていただけの児嶋が、後半では少しリアクションを強めにしているところも良いアクセント。最後に、最初の二人のやりとりが復活するオチも良い。『爆笑オンエアバトル』後のアンジャッシュコントの中でも、かなり秀逸の作と言えるのでは。

映像『楽屋』
両親に加え、親戚たちも登場。なんとなく場違いな雰囲気の渡部。だんだんと追い込まれていく渡部の姿が、哀しくもあり面白くもあり。

コント『相席』
ヤクの引取り人である児嶋と、それを捕まえようとする渡部が相席になるというブラックジョークコント。これは単独ライブで観た記憶が。「同業者」というフレーズを上手く利用している。こういう言葉の濁しを自然に見せる演出の上手さが、アンジャッシュの実力派ぶりを改めて感じさせてくれる。上手い。考える順番としては、むしろシチュエーションの方が先か。途中で児嶋が渡部の正体に気付く展開も良い。橋本が到着してからの流れも良いなあ。オチも秀逸。久しぶりに観たが、当時よりも完成度の高さを感じ取ることが出来た気がする。余談だが、当時の単独ライブでは、ウェイターおよび売人の役をCUBEが演じていた。石川は今、何をしているのだろう。

映像『楽屋』
楽屋が単なる遊技場状態に。段階を踏んでいくごとに、人の数が増えていくという予想通りの流れを、そのまま映像にして演じて見せるというのは、安心感があって個人的には好きなのだが、先日の“次長課長”を観た人には不満の残る終わり方だったのではないかと思う。まあ、特番時の“バナナマン”の流れを考えると、こういう映像の使い方が自然なんだろうけど。単独ライブの幕間映像を純粋に再現したような、そんな映像だった。

次回はインパルス
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質問

橋本が来てから渡部が「橋本の奴遅いなぁ」と言っていましたが、橋本は何でそのことをコーヒーのこととし解釈したんですか?
教えてください。
お願いいたします。

渡部「橋本のヤツ遅いなあ」
渡部が想定している“ヤツ”というのは、もちろん橋本自身のことです。
でも、目の前にいる橋本は、まさか自分のことを言っているとは思っていません。
後に続く「遅いなあ」という言葉が、橋本が認識する状況と一致していませんから。
そこで橋本はこう考えます。
“ヤツ”というのは、自分のことではなく、橋本の注文した“ヤツ”という意味なのでは、と。
そう考えれば、渡部の発言も自然に飲み込めます。
だから、橋本は“ヤツ”をコーヒーだと解釈したわけです。

説明になってるかどうか、ちょっと不安ですが。こんな感じで。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

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https://twitter.com/Sugaya03

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