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シティボーイズ、その実像

クイック・ジャパン83クイック・ジャパン83
(2009/04/11)
麻生 久美子加瀬 亮

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・斉木しげる
きたろう「俺とか大竹が絶対できない役柄が全部出来ちゃうね、斉木は」
大竹まこと「最初はただ身体と声がデカいと思っていただけで、途中からなんか妙なものがあると……。斉木さんはリアリティと言ってるけど、リアリティのなさが華なんだよ」
いとうせいこう「斉木さんは芝居の中とか外とか超越してる」
中村有志「僕は斉木さんと芝居する時、斉木さんの分のセリフも全部覚えるようにしている。ピタッと止まって何も言わないときがあるから(笑)」
宮沢章夫「斉木さんはよく分からない(笑) でも存在が面白い」

・きたろう
斉木しげる「普通に喋ってるのに、とんでもない発想で人をコケさせるよね。肩透かしと言ってもいいかな。それと台本を越えたボケが出てくるわけ」
大竹「頭脳と肉体と思想と生き方が一致してるんだよね。だから舞台の上に立ってる時は実に思想的。他の役者には絶対に真似できないよ」
中村「悪意を持ってる。人間の生き方を裏側から見てるというか」
いとう「可愛い子ぶってるよね。なのに客から見えない死角では、みんなバカだなって顔してる。あの二面性は批評性ですね」
宮沢「純粋に笑いが好きだし、一番笑いについて考えてたんじゃないかな。ただ一方で、この人はばかじゃないか、と思うときもありましたね」

・大竹まこと
きたろう「ツッコミが弱くちゃウケないけど、だからといって本当に怒っていたら笑えないでしょ。大竹の場合、客と確実に呼吸してるから、そこのバランスの持ち方は信頼できる。(略)笑いに貪欲なんだよ。会場の後ろから笑いが起こるような大爆笑の舞台がほしいっていつも言ってるんだもん」
いとう「筋が通っていないことは許せない、昔の日本人なんです。えらいなと思うけど、こんな時代だからいずれ注意した中学生に刺されると思う(笑)。ただ大竹さんは舞台上でおかしくなる時があって、(略)狂気があるんだ。こと舞台に関しては、迷惑かけることをやるのは大竹さんだね。(略)全構造を壊して、最終的には壊し屋になっちゃう」
宮沢「大竹さんは“リーダー”でした。あんなだけどすごく優しい人で、その優しさに助けられた部分もいっぱいありましたね。」

『Quick Japan』vol.83では、シティボーイズが徹底特集されている。その内容は非常に充実しており、「シティボーイズ鼎談」を始めとして、「中村有志×いとうせいこう対談」「大竹まこと×渡辺正行」「きたろう×細野晴臣」「斉木しげるトークライブ“しげるの素”誌上再現」「宮沢章夫インタビュー」「シティボーイズライブDVD全レビュー」など、盛り沢山。シティボーイズファンには必見の一冊である。

その中でも個人的に目を引いたのが、シティボーイズ及びその周囲の人たちが語った、シティボーイズのメンバーそれぞれの印象と実像だ。メンバーだからこそ語れる相方の本性、“外郭団体”だからこそ語れるシティボーイズの正体、初期のシティボーイズを知っているからこそ語れる根幹……それらの主な部分を切り取ってみた。詳しい内容は、本誌で要確認。もう一度書いておこう。シティボーイズのファンなら、必見の内容である。米地図の人め、良い仕事しやがって!
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菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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