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『爆笑オンエアバトル』六月二十五日放送感想文

・二位:スマイル『漫才:居酒屋のバイト』(501kb)
どうもスマイルに対しては「ツッコミいじり」のイメージが強かったのだけれど、今回のネタはしっかりとウーイェイよしたかが毒舌系のボケとして際立っていた。途中からのスピード感ある展開も、これまでのようにクッチャクチャにならず、ちゃんとテンポ良く。ただ、芸風がキングコングみたいになってきているのが、ちょっと気になる。ここはキャイ~ンの路線で行ったら面白いと思っていたので、落ち着いた方に行っちゃったなあ……という感じ。

・七位:えんにち『漫才:声を使った仕事』(417kb)
アイパー滝沢が繰り出すアウトローなボケは、相変わらず面白い。キャラクターが立っているのに、ここまで飽きられていないというのも凄いなあ。後半の映画ナレーションのくだりは畳み掛けていたけど、逮捕された人がストレートに出てきた場面で少し失速したかな。何気に無傷の十連勝。ネタの安定感はバツグンだな、ホント。

・四位:トップリード『コント:赤ちゃん』(457kb)
史上最強にハートフルなコントだったなあ。どんなに無茶苦茶な状況でも、全て赤ちゃんの可愛らしさで終結するというハートフルっぷり。また演技力があるんだよなあ。肉離れにこだわる奥さんも面白かった。オチも意外で良かった。去年のオンエア以後、トップリードのコントは本当にハイクオリティになってきてるなあ。次の笑魂シリーズには、是非とも彼らを!

・五位:上々軍団『漫才:アニマル童謡ハンティング』(449kb)
「童謡」をテーマにした漫才は数あれど、こういう創作系のネタは珍しいなあ。しかも、ボケらしいボケがないというのが、凄い。あえて笑いを取ろうとするような歌じゃなくて、本当にありそうな歌を創作している。だから、普通だったら作った歌自体がボケになるところを、彼らは童謡を創作しているという事実だけをボケにして、尚且つ笑いにしている。笑いのネタとしては弱いかもしれないけど、上々軍団ならではの笑いというのを、このネタははっきりと提示しているんじゃないかなあ。いやー、面白かった!

・八位:インポッシブル『コント:必殺仕事人2009』(369kb)
『爆笑トライアウト』でも披露していたスタイルのネタを、違うバージョンで。前回と同じなのかなあ……と思っていたら、途中で「引っ越しの坂井!」が出てきて、大爆笑。そこでそれを出すか。これがオチだったら、もうちょっと数字が高かったかもしれない。こういう、下らないことを全力でやってる感じ、やっぱり好きだなあ。相変わらず平成ノブシコブシな印象を受けちゃったけど(笑)

・三位:あきげん『漫才:モテる理由』(465kb)
メガネで小太りな秋山がモテている理由について語る。前半のモテている理由を強引に説明していく展開はなかなか面白かったけど、後半の飲んでコールが暴走していく展開はイマイチ。テンポは良かったんだけどなあ。どうもここは、軽率な感じが芸として立っていない感じがして、見ていて落ち着かないんだよなあ。改めてオジンオズボーンの凄さを実感してしまう。次のオンエアに期待。

・五位:スーパーマラドーナ『漫才:一匹狼の侍』(449kb)
ボケ役がツッコミ役のジャマばかりするスタイルの漫才。ちょっと中川家っぽいか。後半は、あまりにジャマばかりするボケ役に嫌気がさしたツッコミ役が、本編に必要のない役割ばかりを与えるという展開。これがなかなか面白かった。ただ、最後の「これまでの全部やれ!」は、流れ星の漫才ぽかったかな。まあ、専売特許ではないし、良いんだけど。

・一位:ななめ45°『コント:W再会』(505kb)
とある喫茶店で父と息子が再会を果たすのだが、実はその喫茶店のオーナーが父の父(息子の祖父)で、やたらとややこしいことになる……というコント。こういう人間関係のゴチャゴチャとしたコントが上手くなってきたなあ。二人(父と息子)が同時に追求して、二人(祖父と父)が同時に謝罪する流れには爆笑した。ちなみに、ななめ45°が通常回で一位になるのは四度目。しかも三度目は、今年の二月。忘れすぎだ!

・オフエア組
ロマンチックセクシー(353kb)
鬼ヶ島(317kb)
パップコーン(265kb)
慶(261kb)
恋愛小説家(233kb)
花香芳秋(229kb)
ジェニーゴーゴー(161kb)

無傷の九連勝中だったパップコーンが、初めてのオフエア。無傷の十連勝を迎えたえんにちと明暗分かれる結果となった。モノマネ師、花香芳秋はまさかの再戦。あまり支持を得られず。かつては五連勝を記録したこともあるジェニーゴーゴー、初の最下位。自己最低キロバトルを更新してしまった。

・オンバトプレミアム:ノンスモーキン
コント『グリコ大王』を披露。通常回で披露してきた『ジャンケン大王』『あっち向いてホイ大王』の改変版。じゃんけんの歌を長々と歌う定番のボケは、なんか安心して笑ってしまう。グリコ大王が変則的に進む流れは、バカバカしくて面白かったなあ。
 
・視聴者投票結果
ななめ45°(4,476票)
スーパーマラドーナ(2,472票)
スマイル(2,252票)
えんにち(2,231票)
インポッシブル(2,111票)
あきげん(1,720票)
トップリード(1,397票)
上々軍団(1,161票)

個人的には高く評価していた上々軍団が最下位。確かに、明確なボケがあるわけではなかったけれど、あの漫才はもうちょっと評価されても良いと思うんだけどなあ。トップリードも評価が低いなあ。細かいネタの積み重ねみたいに見られてしまったのかなあ。結果、意欲的な漫才を披露したスーパーマラドーナが視聴者投票1位バトルに進出決定。
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No title

トップリードは最近ライブでも1位を何回かとったりと
好調なので、笑魂シリーズに選ばれていいと思うんですけどねぇ。
彼らのコント好きなのでガッツリみたいなぁ。というか1回も単独ライブをやったことが
ないというのが・・・。大田プロもっと売りだしてくれ。

あと今度の笑点にヒロシがでるみたいです。

No title

> トップリード
本当に最近の彼らは覚醒しまくりんぐですよね。
コンビとして地味ではありますが、もうちょっと売り出してほしいですね。
事務所が悪いのかしらん…。

> ヒロシ
出るみたいですね!
ヒロシの漫談は久しく見ていないので、楽しみにしています。
サンミュージックは芸人の管理が行き届いていて、実に良いです。
…トップリードもサンミ(ry

太田プロは伝統的に単独ライブが少ないみたいですね。今年はどうかわかりませんが、一年間の事務所ライブ総合一位のご褒美が単独ライブ+DVD化だったような(去年の一位は風藤松原だったんですが、まだ開催してません)。
今年のサンミュージックはすでに小島よしおと髭男爵が去年より規模を小さくして行ったほか、フィフティーカーニバルとエルシャラカーニの初単独が控えてます。どれもDVDにはなりませんが。

No title

> 一年間の事務所ライブ総合一位のご褒美が単独ライブ+DVD化
太田プロって、そんなシステムなんですか! 知りませんでした。しかし、単独ライブがご褒美って…そりゃ単独ライブも少なくなりますよね。今年はトップリードの成績が良いみたいなので、期待したいと思います。ふふ。

> サンミュージック
去年から今年にかけて、一気に単独ライブDVDがリリースされたので、常にそういう感じで行こうとしているのかと思ってました(笑) 流石にそれは無いですかね。でも、あんまり売れてるわけじゃない飛石連休・三拍子・さくらんぼブービーの単独DVDをリリースしたところに、ちょっと好意的なモノを感じてますよ、僕。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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