笑現の理由
笑いの話をああだこうだと。
『ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記』
ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディションナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション
(2008/06/04)
ニコラス・ケイジヘレン・ミレン

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 ネットでの評判が悪かったので、それほど期待しないで観たのだけれど、まーまー面白かったと思う。まあ、いわゆるアメリカ映画的な感じで。細かいところを意識しなければ、楽しめるだけの内容だったと。
 でも、やっぱりツッコミどころの多い映画ではあったなあ。今回の話は主人公の先祖がリンカーン暗殺の首謀者なんじゃないかって疑惑から始まるんだけれど、その疑いが、どーして財宝を見つければ晴れるのかが分からない。悪役であるウィルキンソンの背景も分からないままだし。そもそも、疑惑が生まれるきっかけとなったメモが、誰によって書かれたものなのかもハッキリしなかったし(単に見逃しているだけかもしれないけど)。
 それだけの疑問があったけれど、それでも面白かったなあ。細部は乱暴なんだけれど、大筋は通っていて、昔ながらのアドベンチャー映画って感じ。財宝が隠されている場所を見つけるまでのドタバタ劇も面白かったし、ちょくちょく挟み込まれるジョークも妙にツボだった。
 ただ、財宝が隠されているという洞窟に入ってからのアクションが、どうしても作り物臭いというか。なんというか、もう、いかにもそれって感じな。これが古い映画だったら、古臭さでフォローできていただろう部分なんだけど(インディ・ジョーンズみたく)。やっぱり最近の映画って、新しいから画質も良くて、いちいち鮮明に見えるんだなあ……と。
 見えないままのほうが良かったこともあるな、とか思ったりした。
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