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またも広島旅行(最終日)

現在、僕は広島旅行を終えて、実家に帰ってきているのだが、どうも具合が悪い。自分としては、いつも出かける場所へ行くのだから気苦労することはないだろうと思っていたのだが、どうやら無意識のうちに緊張していたらしく、帰宅した途端、頭のあたりが緩んでしまったらしい。よって、これから書く文章も、やはり緩んでしまっている部分があることを、ここに陳謝する。

9時過ぎのネットカフェに入店直後、しばらくまたぼんやりとした後、『BECK』を読むことにする。昔、ちょっとだけ集めていたが、途中で止めてしまっていたので、読み返してみようと思った次第である。過去に呼んでいた部分から、最終巻まで一気に読み尽す。うむ、面白い。こ の漫画、単行本をちょこちょこ集めながら読むことに、あまり適していないのではないかと思うのだが、どうだろうか。一度に、一気に読み切ってこそ面白い漫画なのではないか、と。続けて『イッパツ危機娘』を読もうと思ったが、時計を見ると午前3時を回っていることに気付き、これはまた遅くなりそうだと不安になり、眠ることにした。

そして、目覚める。漠然と、よく眠ったような気分になっていることに気付く。しかし、僕はネットカフェで寝過した経験がないので、まあ大丈夫だろうと、高を括りながら時計を確認する。午前8時50分。うん。いや。ちょっと待って。昨日の夜、店に入ったのは午後9時ジャストで、12時間のナイトパックで契約したのだから……これは非常にマズい。時間が無いぞ。急げ。まずドリンクバーのコップを片付けろ。それから『イッパツ 危機娘』を片付けろ。服は睡眠用に準備してきたTシャツだから、このままでも無問題。よし、出るぞ。あ、伝票を忘れていた。これ忘れてしまっては意味が無い。よし、今度こそ。……と、とてもドタバタとした状況で、店を出る。午前9時ギリギリ、まだ覚醒しきっていない不安定な身体で。

先日も書いた通り、広 島駅近郊の食事処は午前11時を過ぎないと開店しない。仕方が無いので、またも午前9時から開店している書店で、淡々と時間を潰すことになった。あ、『なおか つ、お厚いのがお好き?』が文庫になっている。『お厚いのがお好き?』も欲しいんだけど、まだ買っていないのだが。おっと、伊丹十三の『女たちよ!』発見。ちょっと気にはなっているのだが、なんとなく買わずにいる本である。ほうほう、穂村弘の『にょっ記』の解説って長嶋有(ブルボン小林)なのか。なんとなく雰囲気が似ているとは思っていたけれどもな。おおっ、相変わらず京極夏彦の文庫は分厚いな。分けろよ。上下巻で分けろよ。……などということを考えているうち に、午前10時を過ぎる。流石にちょっと飽きてきたので、別の店に移動することに。

と、ここで店を出た途端、急に寒気を感じる。睡眠用に準備した半袖のTシャツでは、ちょっと朝の涼しさが寒々しすぎるようだ。仕方が無いので、テキトーなトイレ(大)に飛び込んで着替えることにした。いくら 物事に対する鈍感さに定評がある僕でも、流石に路上で服を着替える程にデリカシーのない行動は出来ない。が、なかなかトイレ(大)が見つからない。テキトーに飛び込んだ駅ビルの中、開いているトイレ(大)が見つからない。何処のトイレにも、人が入っている。なあ君たち、家を出る前にトイレに行ってこい。計画性ゼロか。そんなことを思ってもみるが、きっと僕に言う資格はない。どうにかこうにか発見したトイレ(大)に入り込み、服を着替え、ついでに用も足す。一安心である。それから駅近くの郵便局 内にあるコンビニで、高速バスのチケットを購入。そう、今日、帰郷するのである。

発車時刻の午後1時まで自由なので、とりあえず駅からしばらく歩いたところにある中古屋へと出向く。探しているCDがほぼ確実に見つかる店で、期待も高まる。そして案の定、野猿のベストアルバム『撤収』を見つける。1,000円、新品特価であった。リリースから結構な年月が過ぎていると思うのだが、その間、誰にも買われることがなかったのかと思うと、なんだか切ない。切ないが、買う。僕が引導を渡してやる、という感情だ。それからデパート(昨日、冷麺を食った場所)の本屋に立ち寄るが、特に何も買わず、ただただ店内を放浪する。長嶋有の『電化製品列伝』と『ザ・シネマハスラー』が少し気になったが。あ、あと『桜木さゆみのイケナ イとこイッちゃった』。漠然と引っかかるタイトルである。

デパートの書店を出たら、今度は駅の地下にある古本屋へ。かなりの大移動だが、高速バスの停留所はその近くにある。無問題だ。なんとなく立ち読みした『バングラデシュで玉の輿』(文庫版)が面白かったので、購入。全三巻らしいが、二巻までしか置いていなかった。三巻は新刊で買わなくてはならない。お土産物屋で家族へのお土産(もみじまんじゅう)も購入し、無事にバスに乗り込む。バスの中はたくさんの人で詰まっていた。ゴー ルデンウィークの帰宅ラッシュを感じさせた。僕の隣の席には、メガネをかけた若者が座っていた。行きがけのバスでも、隣には若者が座っていた。なにやら若者に縁がある。

午後1時、広島を発つ。強い日差しに暑苦しさを覚えつつ、帰郷となった。バスの中と同様、高速道路も混み合っているが、その中をバスがずんずん突き進む。ある種の慎重さと大胆さが必要な仕事といえるのかもしれない。僕にはとても出来ない仕事だ。バスでの移動中、僕はその大半の時間を寝て過ごした。思えば、広島にいる間、その大半の時間を眠って過ごしている気がする。なんとも無駄な話だ。

かくしてバスは、午後5時前に終点の高松に到着した。そこの本屋で博多大吉『年齢学序説』を購入し、旅行も終わりである。終わり。
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菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

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