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『オンバト+』五月七日放送感想文

ゆったり感『漫才:あいうえお作文で取り調べ』(521kb)
あいうえお作文でモノの特徴を伝える話から、あいうえお作文で警察の取り調べを演じる。五十音あいうえお作文という前提が、ネタ全体の統一感を見事に演出している。ネタの内容も、行ことにきちんとオチをつけている点が、非常に上手い。ただ、先のボケを応用して上手く繋ぐくだりが多いためか、ややこじんまりとしてしまっていた気もする。どういうカタチで自らのスタイルを見せていけるかで、今後の展開が大きく変化するのでは。

トップリード『コント:コンパのトイレ前』(509kb)
合コンのトイレタイムを利用して、合コンを企画した男友達に文句をつける女。メインである合コン部分をメトロノームの音で省略する演出が、地味に素晴らしい。ただ、短い。設定のことを考えると、これはもっと長い時間をかけて披露されるべきコントであり、オチに至るまでの展開があまりにもアッサリとし過ぎてしまっていた点は否めない。ひょっとしたらカットが入ったのかもしれないが、実に勿体ない。近日、彼らは単独ライブ(DVD収録)を行うらしいが、そこで是非披露してもらいたいと思う。もちろん、長いバージョンで。

コア『漫才:特技・ケンカ』(401kb)
コンビの特技を合わせて、新しいものを生み出していこう。喋りの達者さは流石十年選手といったところだが、あまりにも立て板に水過ぎて、ボケを聞き逃してしまいそうに。何を聞いてもカレー関連の言葉に聞こえてしまうというボケは、なんとなく既視感が。ほら、あの青いスーツの漫才師……名前なんて言ったっけ……。中盤からは、お馴染みの売れない二人の痴話ゲンカ漫才へ。正直、漫才が真っ二つにされているみたいで、あまり良い印象を受けない。“売れない二人”の部分を捨てても、十二分に面白いネタを生み出すことが出来れば良いのだが。

朝倉小松崎『コント:新任の教師』(381kb)
音曲漫才師、今回はコントのスタイルで。とはいえ、やっていることは、漫才とさして変わらない。あえて芸人の持ちネタを取り入れるなりふり構わないところは、逆に好印象。曲のバリエーションも、以前に比べて明らかに増えているのもいい。トイレのくだりがカットされていたけれど、なんだったんだろうか。最後にエリック・クラプトンを流す展開に、思わず苦笑い。そこでそれを持ってくるか。

上々軍団『漫才:ついてない』(385kb)
ついてない話をする鈴木に、「全然いいじゃん!」と更についてない話をする岡見。ネタのフォーマットは、2010年1月にオンエアされたネタとほぼ同じ。ただ、内容が前回よりも格段にナンセンスになっていて、面白かった。「いつもお尻に挟んでいるお札」ってなんなんだ。方向性は決して悪くないと思うのだが、このスタイルだけでは厳しいだろう。更なるスタイルの開発が必要か。

・オフエア組
あきげん(357kb/599票)
クロスバー直撃(349kb/582票)
ヒデヨシ(297kb/281票)
クロンモロン(289kb/555票)
カノン(249kb/922票)

2009年度の「爆笑オンエアバトル」で初のオンエアを果たしたあきげん、2008年以降オンエアに恵まれないヒデヨシ、「爆笑トライアウト」ではオーバー500を記録したこともあるクロンモロンなどがオフエア。10秒間のネタ見せでは、どのコンビも面白そうだったので投票に些か迷うも、とりあえず設定が気になったクロスバー直撃に投票する。視聴者投票の結果、カノンが次回の「+1」に。

・オンバト+:どぶろっく『漫才』(185kb)
冒頭の“血が止まっている”くだりで完全にツカミを失敗。こういう生々しいボケはウケにくい。そこから果たし合いのくだりに入るが、これもボケがとかく分かりにくい。特に、介錯の時に使っている刀が、さっき使ってた持つところのない刀……のくだりは、もうあまりにも分かりにくくて逆に衝撃的だった。薔薇の花束で戦おうとしたり、メッセージカードを落としたりして、思わず「伊達男かよ!」と言われてしまうくだりは好き。浅井企画らしいマイウェイな芸風がたまらなく好きだが、オンバト向けではない。というか、一般向けでもない。歌ネタのスタイルを開発していなかったら、もうあと十年くらい売れていなかったかもしれない。
 
・次回
JJポリマー
しゃもじ
少年少女
スーパーマラドーナ
スパローズ
Hi-Hi
ハライチ
パンサー
ヒカリゴケ
メンソールライト

昨年、視聴者投票1位バトルに進出したスーパーマラドーナと、チャンピオン大会に出場したハライチが参戦。この他にも、新鋭女性コンビ少年少女、遂に出場期間が10年を越えたHi-Hi、過去にオーバー500を記録したこともあるヒカリゴケなどが出場予定。
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No title

本編のネタ以上に、「どぶろっくはヒドかったなぁ」という感想。
1回収録見に行った(香川収録)ことがあるんですが、最下位のなすなかにし(現いまぶーむ)でも281kbぐらいだったはず。
100kb台ってあんななんですねぇ。

同じくクロスバー直撃に投票しました。
あのネタ、多分あのネタだと思うんだけど、あのネタで4分やったのか?
・・・という含みを持たせつつ(違う可能性もあるんで)。

No title

Twitterでも結構ボッコボコに言われていたんですけど、個人的には「まあこんなもんだろうなあ」と。むしろ、まったくの静寂ではなかったことに、ちょっと驚きました。どぶろっくのDVDを観たことがあったので、それなりに予想出来ていたのが良かったのかもしれません。

クロスバー直撃、某どらさんもイチオシしていたので、楽しみにしたいと思います。…あー、でもカノンやクロンモロンも気になるっ(どないやねん)

No title

今回はみんな斬新なネタばっかりでしたね
まあそうでもないかもしれないんですが。。。

トップリードとゆったり感と朝倉小松崎は僕的に良かったんですけど
まあ最近は300台でもオンエアされる時代になったんですね~

どぶろっく見たんですが、まああれは酷いですねぇ
どぶろっくが悪いわけじゃないんですが、あそこまでいくとなると・・・
初めての185KB見てそれはそれでよかったんですけど

僕もクロスバー直撃に投票しました。
もちろんネタ知ってるからです
面白かったので(キングオブコント2008の準決勝ネタ見てそれと同じそうだったので)
かなり面白いので期待してもいいと思いますよ
ちなみにあの100万円は本物です

No title

> どぶろっく
なんかもう、あんまり悪く言われているので、僕は逆に「そんなに悪かったですかね?」と言いたい気分になってますけどね。そりゃまあ、良かったとは言いませんが。

> クロスバー直撃
実はKOCのDVD、買ったんですよねえ(2008のみ)。
オンバト+でダメだったら、チェックしようと思います。あい。

No title

久しぶりにコメントします。

トップリードは本人最高キロバトルのようですね。509KBも納得しました。
「アニオタからフィギュアもらったんだけど」の下りは爆笑しました。確かにこのネタはメトロノームの部分がもっと多い様な気がしますね。10分とかの長いバージョンでみてみたい物です。
新妻さんの女性の演技が大好きなので、今回のネタは物足りない感じがしました。
しかしがっつりラーメンズの影響を受けたネタだな~。
やっぱり本人達がなかなかオンエアできなかったのは、自分たちなりのコントの落としどころが見つからなかったんではないのでしょうか?
こう、ラーメンズからの影響の落としどころというか・・・。
それにしても、以前披露された「赤ちゃん」のネタとつながってるかもしれないと読んだ僕は、深読みし過ぎでしょうか?

上々軍団は満点KBを獲得してから、急激に平均値が減りましたよね。個人的には歌ネタをたくさんみたいのですが・・・。
前回も同じ様なネタをしていましたが、僕的には前の奴の方が面白かったと思います。今回のネタは速すぎて聞き取れなかった・・・。

+1はうん・・・、まぁ・・・。
オンエアバトルではブラックネタは受けが悪いというジンクスがあるので、やっぱりつかみの生々しさが原因ですよね。
ちなみに今度の+1も最下位のコンビですね。みんなもしかして恐いもの見たさ?
クロスバー直撃じゃないのが残念です・・・。

ほとんどトップリードの話になってしまいましたね・・・。

No title

そうですね。ライブではメトロノームの部分、もう一回あったらしいですからね。本当、単独ライブでやってほしいものです。仲良しオチ、確かにラーメンズぽかったですね。『日替わりラーメンズ』でしたっけ。あれ思い出しました。「赤ちゃん」のネタとの繋がり…ああ、そう考えるとなんだか壮大な(笑)

上々軍団、たぶん歌ネタばっかりだとネタに重みが生まれないので、もうちょっと色々なスタイルを開発してみようか…という意志があるのではないかと。まあ、歌ネタも決して嫌いではなかったので、そっち方面もきちんと成長させてもらいたい気は。ちなみに、満点取って以後の上々軍団は、むしろキロバトルが安定していますよ。オフエア一回だけですし。

+1のクロスバー直撃、観れなくて残念です。まあ、DVDで観ますけど。個人的には、カノンかクロスバー直撃かクロンモロンか、という感じだったので問題無しです。

No title

>ほら、あの青いスーツの漫才師……名前なんて言ったっけ……。

銀シャリの事ですか?

次週は1ばんスクラム!!芸人が3組(しゃもじ、少年少女、ヒカリゴケ)も出るので果たして何組オンエアされるか、“芸歴15年目に花が咲くのか”スパローズなど見どころたくさんで楽しみです!!!

No title

トップリードとゆったり感がよかったです
ゆったり感は後半せわしなかったですが納得の点数でありました

さてさて有名サイトによるとトップリード初登場は2001年で105キロバトル、たぶん4、5点
その後8連敗重ねた後2007年に初オンエア
んでいろいろあって今回初オーバー500とのことで
旧オンバトとあわせると、今回8連勝で勝率がようやく5割になったみたいです(10勝10敗)

芸人に歴史ありやなー
最低キロバトルと最高キロバトルの差が最も激しいコンビじゃないっすか?

クロスバーはほんま残念でした・・・
負けてねえとは思うんですが

生で117とか125とか見たことあるんですが、あそこまですべってたっけなーと。テレビを通すと恐ろしいことになりますね。

No title

> YOUさん
そうです、銀シャリです。彼らがレッドカーペットでやっていた漫才と、今回のコアが披露していた漫才、ちょっと手法が被っているように見えました。『1ばんスクラム!!』は、僕の地域ではやってないんですよねえ…見たい気がしないでもないんですが。少年少女の活躍に期待です。

> どらさん
トップリードは物凄い飛躍し始めていますよね。フラミンゴもそうですが、この辺の“ラーメンズチルドレン”な感じの人たちがオンバトで活躍しているのを見ると、なにやらほっこりとした気持ちになります。最低と最高の差が最も激しいコンビは、その有名サイトによると「あくび虫」(最高:497kb・最低:93kb)だそうです。今でも活動している芸人では、5番6番(517kb・133kb)とロケット団(501kb・117kb)が最も差が激しいコンビみたいです。クロスバー直撃、KOCのDVDでネタをチェックしたいと思いますよ。
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
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