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『オンバト+』五月十五日放送感想文

ハライチ『漫才:色んな喫茶店』(489kb)
岩井が上げていく色々な喫茶店に、澤部が次々にノッていく。要するにいつもと同じスタイルなのだが、澤部のノリがより具体性を増しているためか、以前よりも面白くなっているように思う。岩井のボケもちょっと上手かったか。「三つ子のタッチ」「隙間のナッツ」は良かった。

メンソールライト『漫談』(441kb)
普段はコントのスタイルで漫談を披露しているメンソールライトだが、今回はきちんとした漫談でオンエア。彼の漫談はビートたけしの亜流だというコメントをしている人を見たことがあるが、確かに今回のネタはそういう印象の残るものだった。ただ、その喋り口調は、どちらかというと何かを演じている時の劇団ひとりを彷彿と。つまり、劇団ひとりが何かを演じて喋っている時の姿は、ビートたけしに似ているという方程式。だからなんだって話。こなれた感じで客のリアクションをイジッていたけれど、この人の場合はそれも含めてきちんとネタって感じがあるな。アドリブとかはどうなんだろうか。

ヒカリゴケ『漫才:早死に』(373kb)
国沢に教えられた「顔より手のひらの方が大きいと早死にする」というウソを真に受けた片山が、ひたすら悲しみ続ける。ネガティブなオーラを放っている片山には、こういうスタイルの漫才がよく似合う。似合うのはいいが、どうも全体的にわざとらしい雰囲気が漂っていて、それが漫才の流れを邪魔しているように思う。一つ一つの場面をキッチリと区切っていて、その中で漫才をしているような印象。このコンビ、ひょっとしたら漫才よりもコントの方が向いているのかもしれない。

パンサー『コント:UNO』(441kb)
UNOに興じる三人の男たちを描いたコント。東京吉本所属のトリオだからなのかは分からないが、なんとなくニブンノゴ!を彷彿とした。ただ、ネタの内容は、ちょっと感性のズレている菅と、ちょっと頭が良くないUNO初心者の尾形というボケのメリハリがあって、その点で差別化が図れていたように思う。当面は、このトリオならではの良さというか、味の様なものを追求していくことが重要となっていくことだろう。

スーパーマラドーナ『漫才:SMクラブ』(421kb)
「色々なことを芸の肥やしにしなくてはならない」という武智に付き合うカタチで、SMクラブの女王様をやってみる。的の外れた言葉を残していく田中のマメなボケが、きちんと安定して面白い。このコンビは二人のキャラクター設定のためか、微妙にアウトローな雰囲気を漂わせているが、実は物凄く真っ当なネタを作っている。変にキャラクターを誇張せずに、堂々とネタに立ち向かっていった方が、いい漫才師として成長していくのではないかと思うのだが。それまでに紆余曲折があったりもしたのだろうか。

・今回のオフエア組
スパローズ(321kb/880票)
少年少女(293kb/1,827票)
Hi-Hi(261kb/228票)
JJポリマー(257kb/456票)
しゃもじ(233kb/648票)

「1ばんスクラム!!」のレギュラーとして出演中の少年少女しゃもじがいずれもオフエア。少年少女は「爆笑レッドカーペット」でも活躍しているので、その芸風はそれなりに認知されていると思ったのだが、やはりあのふわっとした芸風では厳しいか。「爆笑オンエアバトル」時代にはオフエアの常連だったスパローズHi-HiJJポリマーは、「オンバト+」になっても負けが続く模様。いずれも実力はあるのだが。少年少女に投票。結果は少年少女。

・オンバト+:カノン『コント:ヒーローごっこ』(249kb)
自宅でヒーローごっこをしている高校三年生が、同級生にその趣味がバレてしまうコント。とりあえず「宿題の範囲」ってなんだろうか。「テストの範囲」の方がいいんじゃないだろうか。弟にヒーロー仲間をやらせていたり、自分でナレーションや主題歌も作っていたりする点が、リアルでいい。ただ、笑いの量という意味では、些か物足りない。オチがちょっとイジメ的なものを匂わせてしまう感じになったことも、ボールが入らなかった原因か。田丸が実は樋山側の人間だった、というオチとかどうだろう。

・次回
囲碁将棋
オテンキ
かまいたち
スマイル
ツィンテル
ななめ45°
のろし
ペパーミントの風に吹かれて
ぼれろ
マシンガンズ

滋賀収録ということもあってか、関西出身の芸人が多数出場している。囲碁将棋を除いた全ての芸人が、「爆笑レッドカーペット」に出演経験があり、そのうちかまいたちスマイルななめ45°のろしぼれろマシンガンズは「爆笑オンエアバトル」でのオーバー500経験がある。かなり豪華な回だと言っていいだろう。どういう結果になってもおかしくはないが、ペパーミントの風に吹かれてにちょっと期待。
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非公開コメント

カノンの「田丸が樋山側の人間だったら」それ僕も考えましたw
そういったちょっとひねったことをするだけで100KBくらいは上がるんじゃないかとまで思いました。

パンサーは、胃腸薬、スポーツ推薦、ダウトという言葉がオチへの伏線だと思い期待して見てたんですが最終的に何もなくてちょっとガッカリでした…

No title

最後に、あのヒーローものの衣装で登場してたら、そのハートフルなオチっぷりにボールが入ってたかもしれませんね。でも、それをやらない、やりたくないこだわりが、ひょっとしたら彼らにはあるのかもしれません。そのこだわりが、今後プラスになるのかマイナスになるのか分かりませんけども。

パンサーのコント、伏線どうこうはあんまり考えませんでしたが、もうちょっとオチがキチッとしている方が良かったような気はしました。ホント、何もなかったですからねえ。結果的に菅さんがまた負けて、もう一回ヘンなものを買いに行く…みたいなオチだったら締まった様な気もします。そういう天丼をやらない、というこだわりがあるのかもしれませんが。

No title

メンソールライト、初見。こういうタイプの漫談は大好きですね。
というか、マイク付き漫談のオンエアって、ユリQ以来2組目じゃないかな?
2勝目ですし、これから常連になってほしいです。

パンサーはOAで2分半。もっと色々詰め込めると思うんですけどねぇ。
ツカミがわかりやすく、ボケも確実に当ててたとは思うんですけど。
あの時間でも充分面白かっただけに、もうちょっと見たかったです。

カノンは序盤、結構面白かったんですけどねぇ。
基本、同じ展開が続いて後半明らかにダレてましたね。

No title

メンソールライトの漫談、僕も好きです。ただ、彼の漫談は、ちょっとテーマ性という意味で弱い気がするので、その辺りを今後どうしていくかが気になりますね。同じ事務所のスマイリーキクチみたいになっていくんでしょうか。

パンサーのコント、確かに時間が短かったような。オンバトのためにアッチコッチいらないボケを削って、結果的にああなってしまったのでしょうか。それとも実際にあの長さのネタなのか。気になるような、ならないような。とにかく、次回の挑戦に期待です。カノンは、田丸さんがずっと同じリアクションになってしまったことで、ちょっとダレてしまったような。あそこを確かに、もう一捻り。

No title

スーパーマラドーナは再結成してオーディション組からほぼストレートでトップ組に返り咲いた際の記念すべき作品なのです
あの時はそういうストーリーもあってめっちゃ笑ったんだけど今見ると点相応の作品になっててちょっとショックだったりします
とはいえ今週はいい回でしたー

Hi-Hi通算2勝17敗。すげーなー。
あきらめない彼らに売れる日は来るのか

No title

いわば改悪してしまった、ということでしょうか。勿体ない。でも、結構好きでしたけどね、今回の彼らのネタ。次回はどういうネタを持ってくるのか、ちょっと気になりました。

Hi-Hiの心臓のタフさは異常です。ヤワな芸人なら、とっくに解散していることでしょう。というか、出ない。

No title

改悪・・・っていうより勢いの差ですかねー
今は今でいいスタイルがありますんで、それがどう評価されるかですね!改めて見たらやっぱりいいかなと思えてきましたし
今期はbase勢が盛り返してきてるんでそれもまた楽しみです
プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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