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「キングオブコント2013」準決勝進出組・データ表

「キングオブコント2013」準決勝進出者が決定したので、データで区分してみた。

まずは、過去に決勝進出経験のある、全18組。

うしろシティ(2012)
エレキコミック(2010)
鬼ヶ島(2011)
かもめんたる(2012)
銀シャリ(2012)
THE GEESE(2008)※ノーシード
さらば青春の光(2012)
しずる(2009、2010、2012)
ジャルジャル(2009、2010)
TKO(2008、2010、2011)
天竺鼠(2008、2009)
トップリード(2011、2012)
2700(2008、2011)
モンスターエンジン(2009、2011)
夜ふかしの会(2012)
ラバーガール(2010)
ラブレターズ(2011)
ロッチ(2009、2010)


“コンビ結成年数10年以内”という規定があったM-1グランプリと違って、キングオブコントは結成年数関係無く出場できる大会である。なので、過去に準決勝戦に進出しているユニットの再挑戦率が、とにかく高い。優勝したユニットや、バナナマン・サンドウィッチマン・ピースなどの賞レースに出場する必要性の無いユニットを除くと、過去の大会で決勝進出を経験しているほぼ全組が揃っていることになる。……全組ではないんだよなあ。2008ファイナリストのチョコレートプラネット、最近ちょっと調子が悪いみたいだ。

続いて、昨年大会に続いて、準決勝戦に進出したユニット、全24組。
なお、ここからのデータは、決勝進出経験の無いユニットに限定しております。

アームストロング(4年連続5回目)
アルコ&ピース(3年連続4回目)
インスタントジョンソン(6年皆勤)
犬の心(3年連続4回目)
インポッシブル(2年連続2回目)
エネルギー(2年連続3回目)
かまいたち(6年皆勤)
巨匠(2年連続2回目)
グランジ(6年皆勤)
ザ・プラン9(6年皆勤)
ザブングル(6年皆勤)
GAG少年楽団(5年連続5回目)
ジグザグジギー(3年連続3回目)
シャカ(4年連続4回目)
ジャングルポケット(5年連続5回目)
ジューシーズ(5年連続5回目)
スパローズ(2年連続2回目)
ダブルブッキング(2年連続2回目)
ツィンテル(3年連続3回目)
ななめ45°(5年連続5回目)
ニッチェ(3年連続3回目)
パンサー(3年連続3回目)
5GAP(3年連続3回目)
我が家(4年連続5回目)


インスタントジョンソン、かまいたち、グランジ、ザ・プラン9、ザブングルの5組は、第1回大会から準決勝戦に勝ち残り続けている常連メンバーだ。……良いんだか悪いんだか。とはいえ、昨年大会では彼らと同様の状態にあった銀シャリが決勝進出を果たしているので、彼らが今年に初の決勝進出を果たす可能性は決して低くない。聞いたところによると、3回戦でインスタントジョンソンがめちゃくちゃウケていたらしい。準決勝でも同じ結果を残せるかな。

今度は、昨年大会では準決勝に行かなかったけど今年は勝ち上がれた、返り咲きの6組。

アイロンヘッド(2年ぶり2回目)
アップダウン(3年ぶり4回目)
クロスバー直撃(5年ぶり2回目)
シソンヌ(4年ぶり2回目)
ずん(2年ぶり3回目)
和牛(3年ぶり2回目)


クロスバー直撃が2008年以来の準決勝進出という事実に、驚きを隠せない。『オンバト+』で観たネタがけっこう面白かったから、割と定期的に出場しているイメージがあったんだけどな。あと、やっぱり目につくのは、ずんの二文字。このコンビが決勝戦に進出したら、どんなことになるんだろう。ゴールデンタイムに、あの爽やかな笑いの風がフワーッと……。

最後に、今大会で初の準決勝進出を果たしたユニット、全22組。

アンダーポイント
イシクラノオノ
キサラギ
サンシャイン
ザンゼンジ
3フランシスコ
シマッシュレコード
シロハタ
スパイク
タモンズ
弾丸ジャッキー
たんぽぽ
チャーミング
日本エレキテル連合
ねじ
バンビーノ
ピレニーズ
本田兄妹
マヂカルラブリー
ロビンソンズ
わらふぢなるお
ワルステルダム


流石に無名どころが多い。名前を知っているところだと、ザンゼンジ、3フランシスコ、スパイク、タモンズ、弾丸ジャッキー、たんぽぽ、日本エレキテル連合、マヂカルラブリー、ロビンソンズ、わらふぢなるおくらいか……結構知ってるな! 個人的には、弾丸ジャッキーが初の準決勝進出が意外。以前にリリースされた単独ライブDVDがめちゃくちゃ面白かったから、もう何度か勝ち上がっていると思ってた。たんぽぽの初進出も意外。理由はないけれど、一度は上がっている印象があった。印象で物事を捉えちゃいけない。

以上、全70組から残ることが出来るのは、たったの8組。今年は誰が残るのかな?

『キングオブコント2012』批評

■放送日
2012年9月22日

■司会
ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)

■アシスタント
青木裕子(TBSアナウンサー)

■審査員
アームストロング、アルコ&ピース、Yes-man、インスタントジョンソン、インポッシブル、ウエストランド、エネルギー、エレキコミック、鬼ヶ島、がっつきたいか、カナリア、かまいたち、巨匠、グランジ、ザ・プラン9、ザブングル、GAG少年楽団、ジグザグジギー、ジプシーダンス、シャカ、しゃもじ、ジャルジャル、ジャングルポケット、ジューシーズ、ジンカーズ、シンボルタワー、スパローズ、スリムクラブ、ZEN、タイムマシーン3号、ダブルブッキング、ツィンテル、TKO、天竺鼠、ななめ45°、2700、ニッチェ、ニブンノゴ!、ハマカーン、パンサー、ビーフケーキ、ピテカントロプス、水玉れっぷう隊、ムートン、モンスターエンジン、ラバーガール、ラブレターズ、恋愛小説家、ロッチ、我が家

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「キングオブコント2012」決勝進出者・データ表

今年もまとめてみた。「キングオブコント2011」データはこちら

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「キングオブコント2012」決勝進出者、発表!

うしろシティ(松竹芸能)
かもめんたる(サンミュージック)
銀シャリ(よしもと)
さらば青春の光(松竹芸能)
しずる(よしもと)
トップリード(太田プロ)
バイきんぐ(SMA NEET Project)
夜ふかしの会(フリー)


いやー……ナメてた。完全にナメてたよ「キングオブコント」を。いや、でもフツーはそうでしょ? 決勝戦はゴールデンタイムの生放送でお送りするわけだから、そりゃメジャーな芸人が何組かは選ばれるって思うでしょ? だって、テレビショーなんだから。視聴率がナンボの世界なんだから。インパルスやモンスターエンジン、昨年大会を沸かした鬼ヶ島あたりは残すと思うじゃない。それが蓋を開けてみたら……何コレ!? 昨年大会決勝組は圧倒的ドベだったトップリード、返り咲きはしずるのみで、残りは全組初の決勝進出! しかも、若手芸人の登竜門番組「オンバト+」ですら、まだまだこれからと目されているようなコンビばっかり! このメンツでゴールデンタイムの特番を組むとは……「キングオブコント」はマジなんだということを、しみじみと噛み締めずにはいられない。

ここで軽く詳細を。【うしろシティ】【さらば青春の光】はそれぞれ松竹芸能所属のコンビ。どちらも若手の実力派として人気を集めている。【かもめんたる】は、かつて小島よしおも所属していた五人組コントユニット“WAGE”に属していた二人によって結成されたコンビ。あの怪しい空気をゴールデンタイムに浸食できるか。【銀シャリ】は「THE MANZAI 2011」敗者復活戦を制したコンビ。オールドスタイルに身を包んで繰り広げられる漫才が印象的だが、果たしてコントは。【しずる】は過去の「キングオブコント」で二度の決勝進出を果たしているコンビ。三度目の正直なるか。【トップリード】は先にも書いた様に唯一の昨年大会決勝進出組。「オンバト+」初代チャンピオンとして、意地を見せたい。【バイきんぐ】は96年結成の最古参コンビ。コント師としての地力の強さは凄まじいものがあるから要注意だ。【夜ふかしの会】は五人組のコントユニット。「R-1ぐらんぷり」ファイナリストの鬼頭真也を有するユニットで、元ラックチャックの二人も在籍している。事務所フリーおよび五人組ユニットが決勝戦に進出するのは、これが初めて。

結論。俄然、決勝戦が楽しみだ。

キングオブコント2012・準決勝進出組まとめ

■8月16日(東京)
アルコ&ピース、犬の心、ウエストランド、エレキコミック、がっつきたいか、カナリア、巨匠、しずる、ジプシーダンス、ジャルジャル、スパローズ、ツィンテル、ななめ45°、ニッチェ

(阿佐ヶ谷姉妹、イシバシハザマ、イワイガワ、ガリットチュウ、キャン×キャン、ケチン・ダ・コチン、コンマニセンチ、ザ・ギース、少年少女、スパイク、ソラシド、チョコレートプラネット、ツィンテル、天津、ハイキングウォーキング、パップコーン、パラシュート部隊、Bコース、響、フラミンゴ、野性爆弾、や団)


■8月17日(東京)
Yes-man、うしろシティ、かもめんたる、からあげディスコ、ザ・ゴールデンゴールデン、ジグザグジギー、しゃもじ、ジャングルポケット、ジューシーズ、スリムクラブ、ダブルブッキング、バイきんぐ、パンサー、ピテカントロプス、ラブレターズ、夜ふかしの会、ラバーガール

(梅小鉢、火災報知器、勝又、ダイノジ、チャド・マレーン、東京ダイナマイト、どぶろっく、とろサーモン、2丁拳銃、初恋タロー、ヒデヨシ、プラスマイナス、ものいい)


■8月18日(東京)
アームストロング、インパルス、インポッシブル、エネルギー、シャカ、シンボルタワー、ZEN、タイムマシーン3号、トップリード、ハマカーン

(アップダウン、江戸むらさき、どきどきキャンプ、ビーグル38、ピーマンズスタンダード、ふくろとじ、平成ノブシコブシ、本田兄妹、ゆったり感、ライス)


■8月19日(東京)
インスタントジョンソン、鬼ヶ島、グランジ、ザブングル、ジンカーズ、2700TKO、ニブンノゴ!、5GAP、水玉れっぷう隊、ムートン、ロッチ、我が家

(オテンキ、瞬間メタル、新宿カウボーイ、弾丸ジャッキー、たんぽぽ、ツインクル、D・N・A、プー&ムー、ブロードキャスト、やさしい雨、ロックンロールコメディーショー)


■8月20日(大阪)
銀シャリ、さらば青春の光、GAG少年楽団、天竺鼠、天使と悪魔、ビーフケーキ

(コマンダンテ、スマイル、チョップリン、ビタミンS、ファミリーレストラン、藤崎マーケット、りあるキッズ、和牛)


■8月21日(大阪)
回転ハッスル、カバと爆ノ介、かまいたち、ザ・プラン9、モンスターエンジン、恋愛小説家、ロシアン生まれ

(ウーマンラッシュアワー、学天即、クロスバー直撃、タナからイケダ、プリンセス金魚)


カッコ内は主な敗退組。太字は過去に決勝進出経験がある組。赤字は追加合格組。昨年、準決勝進出を果たしているアンジャッシュ、ずん、ソーセージ、ピース、ロバートは出場せず。

日常を呑気にむさぼっているうちに、気が付けば「キングオブコント2012」決勝戦まであと少しという段階に突入していたので、慌ててまとめてみた。とりあえず驚いたのは、「ラバーガールとザ・ギースの準々決勝敗退」。アクの強いコントを演じているチョコレートプラネットはともかくとして(おい)、過去に決勝進出経験があって、コンスタントに定評のあるコントを生み出している二組が敗退するようなことは有り得ない、準決勝までは絶対に行けると思っていただけに……驚いた。後に、ラバーガールは追加合格となったが、それでもザ・ギースは準々決勝で敗退という結果に。来年に期待したい。

この他、気になったことといえば、「ダイノジ、東京ダイナマイト、野性爆弾などの実力者が次々に敗退」「期待していたジグザグジギーの敗退(後に追加合格)」「漫才師のイメージが強いウエストランドが準決勝進出」「ていうか銀シャリが何気に五回連続で準決勝進出」「ていうかハマカーンとかタイムマシーン3号とか漫才師はTHE MANZAIに力入れなくていいのか」といったあたり。あ、あと敗退組の中に、イワイガワとかキャン×キャンとかコンマニセンチとか火災報知器とか江戸むらさきとかふくろとじとかビタミンSとかファミリーレストランとか、懐かしい名前を見受けられたのも印象に残っている。皆、頑張ってるんだなあ(目頭を熱くさせながら)。

「キングオブコント2012」準決勝は8月30日・31日開催予定。日本中の数寄者を熱くさせる決勝戦まで、あと少し!

「キングオブコント2011」批評

日本一のコントを決定する年に一度の祭典「キングオブコント」が今年も無事に開催され、そして静かにその幕を下ろした。「M-1グランプリ」「R-1ぐらんぷり」に続く第三のお笑い賞レースとして2008年に開始した「キングオブコント」も今年で四度目の開催となったが、良くも悪くも攻めの姿勢を崩すことのない、お笑い好きにとっては実に有意義な大会だったといえるだろう。

ただ、今回の大会は、観ていて実に疲れた。個人的に応援していた芸人が早々に戦線を離脱し、残念な気持ちになっていたとはいえ、その後は非常にナチュラルな気持ちで大会を観戦できるものだと思っていたのだが、どのコントも個性が強すぎて、気付けば肩に力が入り、大会終了後にはサロンパスを肩から腰にかけて貼りつけ、その上で翌々日には筋肉痛になってしまった次第である……というのは流石に大袈裟だが。それ程に、観戦中の身体に力が入っていたのは確かだ。頭も熱気で少しばかりヤラれたようで、翌日には380度の高熱を……うん、これは完全に嘘だが、以下同文である。

お笑いを見慣れている人間ですらこうなのだから、こういう大会だけをチェックしているような人たちはきっと度肝を抜いたことだろう……と思っていたのだが、それほど反応は悪くないらしい。むしろ、コントの中で使われた言葉が話題となり、誰もが口にしている……というのは言い過ぎだが、多くの人の心を鷲掴みにしているようだ。どうやら、自分を含めたお笑いフリークたちよりも、そういった市井の人たちの方が、純粋にネタを楽しんでいたようである。本来、僕もそういう気持ちであるべきだったのだろうが……もはや戻れない修羅の道、ずんずん進むより他はない。

とにもかくにも、人々の心に数多くの爪痕を残した「キングオブコント2011」について、遅ればせながら語ろうと思う。正直、まだまだ興奮冷めやらぬといった状態なので、明確な言葉では語りきれない部分もあるかもしれないが、一刻も早く語りたいという気持ちが急いているので、見切り発車ながら書き始めさせていただく。どうか、ご了承いただきたい。

以下、順位ごとに。

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「キングオブコント2011」決勝進出組・データ表

今年もやっぱり大きいので、たたみます。(ちなみに、去年のデータはこちら

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「キングオブコント」準決勝に関するデータまとめ

トップリード『タクシー』
TKO『裏口入学』
ロバート『忍者ショーの役者』
ラブレターズ『卒業式』
2700『キリンスマッシュ』
モンスターエンジン『ミスターメタリック』
鬼ヶ島『転校生』
インパルス『町工場の面接』

現行ルールで行われた過去二回の「キングオブコント」を見ても分かるように、この大会では準決勝で披露した“勝負ネタ”を一回戦と二回戦のどちらで演じるかが結果を左右する。……というわけで、実際の決勝で「このネタは準決勝のネタなんだろうか?」と悩まなくても済むように、まとめてみた。

ちなみに、過去の準決勝ネタはこちら。

・キングオブコント2010
TKO『モロゾフ後藤』
ロッチ『催眠術』
ピース『ヤマンバ』
キングオブコメディ『誘拐』
ジャルジャル『くしゃみとあくびとげっぷ』
エレキコミック『お年玉おじさん』
ラバーガール『猫カフェ』
しずる『シナリオ』

・キングオブコント2009
東京03『コンビニ強盗』
ジャルジャル『しりとり』
モンスターエンジン『競馬の実況中継』
ロッチ『カツ丼』
天竺鼠『食堂』
しずる『冥土の土産』
サンドウィッチマン『理容室』
インパルス『墓参り』

2009年のサンドウィッチマン、2010年のTKOを除いた全ての組が準決勝のネタを決勝一本目で披露している。

ちなみに、過去の「キングオブコント」を見てみると、決勝戦に前年の準決勝敗退ネタを持ってくる芸人が少なくないことが分かったので、本大会決勝進出組の昨年の敗退ネタもまとめてみる。ひょっとしたら、決勝の舞台で観ることが出来るかもしれない?

トップリード『ヨクルトおばさん』
TKO『(※決勝進出)』
ロバート『(※不出場)』
ラブレターズ『(※三回戦敗退)』
2700『右ひじ左ひじ交互に見て♪』
モンスターエンジン『自動車教習所』
鬼ヶ島『くまごろうとくまきち』
インパルス『ニュースキャスター』

「キングオブコント2011」決勝進出メンバー決定!

1.トップリード(太田)【初】
2.TKO(松竹)【三】
3.ロバート(よしもと)【二】
4.ラブレターズ(Ash&D)【初】
5.2700(よしもと)【二】
6.モンスターエンジン(よしもと)【二】
7.鬼ヶ島(人力舎)【初】
8.インパルス(よしもと)【二】



車内の冷房を利かせ過ぎてしまったのか、体調を崩してしまった会社からの帰り道。どうにも我慢できなくなって立ち寄ったドラッグストアのトイレで、便座に座りこみながらなんとなしに携帯電話を開いてみると、「キングオブコント2011」決勝戦のメンバーが決定していた。期待していたエレキコミックやダイノジの名前がないことは残念だが、なかなか面白いメンツになったのではないかと思う。トイレの中で、しみじみと頷いた。

帰宅して、改めてメンバーを確認してみると、八組中五組が決勝進出経験のあるユニットであることに気がついた。それでも新鮮味を感じてしまうのは、全体に漂う華の無さが故だろうか。少なくとも“ジャルジャル”“ピース”“しずる”の三組から、一組だけでも今回の決勝戦に進出していれば、まるで空気は違っていたのではないかと思う。もとい、そうなるだろうと思っていた。テレビショーとしても、この三組が入っている方が盛り上がるというものだ。それでも、そこを外したということは……いわゆるところのガチンコな選出が行われたと考えて然るべきだろう(そもそも準決勝に進出している時点でスタジオ出演は決定しているので、視聴率的な問題は薄いという見方も出来る。もし、それが狙ったものであったとしたら、KOCなかなかの策士だ)。

それにしても、見どころの多いメンバーではないか。

トップリードは先日「オンバト+」の初代チャンピオンとなった勢いがある。一番手という順番は初戦において不利かもしれないが、東京03の例を思うと逃げ切る可能性も否めない。TKOは三度目の決勝進出。前大会で披露したコント『モロゾフ後藤』で全てを出しきったかに見えたが、まさか今年も決勝戦に名乗りを上げるとは。恐らく、とんでもない勝負ネタを仕込んできたのだろう。ロバートは第一回大会以来の決勝進出。当時は高評価を得るも大会のルールによって予選敗退、苦渋を味わう結果となった。今回はそのリベンジに燃えているに違いない。ラブレターズはTHE GEESEや夙川アトムの属する事務所Ash&Dからの刺客。関東ナンセンスの帝国、シティボーイズの誇りにかけて結果を出したい。

2700はロバートと同様、第一回大会以来の決勝進出。しかし、彼らはロバートと違い、第一回大会で圧倒的敗北を期していた。あれから四年、彼らは彼らなりのスタイルを確立し、今では堂々と客を笑わせるパフォーマーに成長した。今回の決勝進出はキングオブコントへの恩返し、そして見事にリベンジを果たすことは出来るのか。モンスターエンジンは09年大会以来の決勝進出。大阪を中心に活動するコント師は少なくないが、ことキングオブコントにおいては結果を残せていないことが多い。昨年大会に至っては、在関西芸人からの決勝進出組が皆無という無残な結果に終わった。大阪で売れて東京進出という流れがあることを考慮しても、この状況は決して妥当とはいえない。大阪のプライドを一身に背負い、東京コントに牙を剥く。鬼ヶ島は09年大会覇者の東京03、10年大会覇者のキングオブコメディと同じ人力舎に所属しているが、その芸風はまったくの異端。今大会における台風の目となるか。インパルスは09年大会以来の決勝進出。当時は、一回戦で厳しい点数を叩き出したために二回戦で高得点を出す(二回戦の点数だけなら、サンドウィッチマンを上回っていた)も優勝に手が届かなかったという、なんともいえない惜敗となった。今度こそ優勝を……。

何がどうなるか分からない「キングオブコント2011」。新参の三組が勢いに乗って優勝するのか、それとも大会の空気を知る五組がその経験を活かして念願の優勝をもぎ取るか。どういう結果になろうとも、きっとそこには笑顔が待っている筈だ。決勝戦の模様は、9月23日に生放送される模様。

皆で21世紀最先端のコントを見届けよう。

「キングオブコント2011」準決勝進出メンバー決定だそうで。

「キングオブコント2011」の準決勝進出メンバーが決定したという。知らず知らずのうちに、そういうことになってしまった。……どうも、こういう考え方をしたくはないのだが、あの大規模な震災以後、僕の中で色んなモノに対する思考が停止してしまっている気がしてならない。何か、心が空っぽになってしまっているような。平穏な西日本で生活している僕の様な人間が、このような影響を受けていることがなにやら情けない。

それでも時間は過ぎていく。だからこそ、こうして「キングオブコント2011」準決勝進出メンバーも決定した。なんでもかんでも、とにかく時間は過ぎていくのである。その過ぎ行く時間に置いて行かれないように、時間の流れを見逃さないように……というわけでもないのだが、とにかく「キングオブコント2011」準決勝進出メンバーについてまとめておこうと思う。うーん。

・決勝進出経験アリ
インパルス、エレキコミック、ザ・ギース、しずる、ジャルジャル、天竺鼠、2700、TKO、ピース、モンスターエンジン、ラバーガール、ロッチ、ロバート


歴代優勝者(バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ)、及び2008・2009準優勝者(バナナマン・サンドウィッチマン)を除いた全ての決勝進出者が参加している。残念ながらチョコレートプラネットは二回戦で敗退となったが、それ以外のメンバーはこうして準決勝に顔を揃える結果となった。個人的にはエレキコミックのリベンジに期待を寄せているが、果たして。

・準決勝進出経験アリ
アームストロング、アイロンヘッド、アルコ&ピース、アンジャッシュ、犬の心、インスタントジョンソン、鬼ヶ島、学天即、かまいたち、銀シャリ、グランジ、ザ・ゴールデンゴールデン、ザ・プラン9、ザブングル、さらば青春の光、GAG少年楽団、シャカ、ジャングルポケット、ジューシーズ、スリムクラブ、ずん、ソーセージ、ダイノジ、チョップリン、どきどきキャンプ、トップリード、ドレッドノート、ななめ45°、ニブンノゴ!、バイきんぐ、ハイキングウォーキング、フラミンゴ、平成ノブシコブシ、我が家


大会も四度目となると、なんとなく準決勝敗退の常連が定まってきたようなところがある。つまり、大きな笑いを起こせばいつでも決勝に行ける筈なのに、それが掴めない。いつも通りが正しいのか、思い切った決断が正しいのか、二つの一つ運命の分かれ道! ……ところで、調べたところによると、鬼ヶ島が四年連続で準決勝進出らしい。意外だなあ(良くも悪くも)。今年こそは決勝に行ける……か?

・初の準決勝進出
阿佐ヶ谷姉妹、アストロNエース、うしろシティ、オテンキ、がっつきたいか、ガリットチュウ、ケチン・ダ・コチン、ザ・フライ、ジグザグジギー、セルライトスパ、大黒天、ツィンテル、ニッチェ、パンサー、ピテカントロプス、5GAP、ブロードキャスト、ゆうきたけし、夜ふかしの会、ライス、ラブレターズ


意外な名前に知らない名前、色んな芸人たちが名前を連ねている。うしろシティやパンサーあたりは、もっと評価されて然るべきポジションだと思っていたのだが、今回が初の準決勝進出とのこと。うーむ、意外だ。個人的にはマセキに移籍したニッチェが気になる。女性コンビにしては珍しく、芯の入ったパワフルコントを見せてくれるコンビなんだよね。久しぶりに観たいなあ……。

「キングオブコント2010」あたふた感想文

九月二十三日 日本一のコントを決める大会「キングオブコント2010」決勝戦の生中継を観る。理由はどうあれ、こういう舞台まで上がってきた芸人さんたちのネタなんだから面白くないわけはなく、皆一様に面白かった。出来ることなら、全員に優勝トロフィーをあげてもらいたいンだけれど、そういうわけにはいかないところが賞レースの辛いところ。皆さまもご存知の通り、優勝はあのコンビに決定したわけだ。……一応、まだ観ていない人のために濁してみたけど、このブログ読んでるような人は全員知ってるような気がするな。まあいいか。

それで今回も感想の様なものを書こうというわけだが、どうにも気持ちが冷静でいられない。経緯とか結果とかなどは関係無く、もう純粋に「コントの祭典を見た!」という事実だけでテンションが上がりきってしまっているからだ。去年はそれで仕方なく「キングオブコント2009観戦中のリアルタイム脳内」などという記事で茶を濁してしまった。それでも、そこそこ読者の方には読んでいただけたようで、なにやら申し訳ないネ。そんなこんなで、まあ落ち着きのない感想文になっているとは思うので、そこんところご了承いただきたい。押しつけがましいけれど。

では、早速。

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「キングオブコント2010」優勝者予想アンケート結果

キングオブコメディ(24票)
エレキコミック(22票)
ラバーガール(9票)
ジャルジャル(7票)
ロッチ(5票)
しずる(2票)
ピース(2票)
TKO(0票)

既に優勝者が決定してしまった現段階で発表するのもアレな気がするけれど、まあ一応。票数が高ければ高いほど、そのコント師としての期待値につながっていると考えればいいのではないかと。TKOに対する期待の低さは、2008年の結果が反映しているのかな。

本大会の感想はまた後々。

KOC2010決勝メンバー・データ表

今年も大きいので、たたみます。(ちなみに、去年のデータはこちら

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『キングオブコント2010』決勝進出者決定!

1.TKO(松竹芸能)
2.ロッチ(ワタナベ)
3.ピース(吉本)
4.キングオブコメディ(人力舎)
5.ジャルジャル(吉本)
6.エレキコミック(トゥインクル)
7.ラバーガール(人力舎)
8.しずる(吉本)

テレビ的なことも含めて、非常に妥当なメンバーが揃ったと言えるのではないかと。『爆笑レッドシアター』から2009年大会でも決勝戦に進出した実力派のロッチ・ジャルジャル・しずる、テレビでは既にお馴染みの存在となっている2008年大会ファイナリストTKO、テレビ露出がじわじわと増え始めて「まさに今売れかけている」ピース、ライブを中心に活動している中堅コント師キングオブコメディ・ラバーガール・エレキコミック……こうして考えると、とてつもなくバランスがいいメンバーだということが分かる。きっと今年も面白い大会になることだろう。

ただ残念なのは、毎年必ず一組は存在していたトリオ芸人が、今大会では不在だということだ。過去の大会において、トリオ芸人が結果を残すことは少なくなかった。2008年大会ではロバートがそのニュアンスで笑わせる力量を如何無く発揮して総合的に三位となったし、2009年大会では東京03が圧倒的コント力を見せつけて見事に優勝を果たした。その経緯から、今年もトリオ芸人には期待を寄せていたのだが……残念だ。聞いたところによると、ジャングルポケットやインスタントジョンソン、グランジにフラミンゴに鬼ヶ島といった面々がかなり面白かったらしい。彼らの来年の活躍に期待したい。

果たして今年は誰が栄光の優勝を勝ち取るのだろうか。過去の結果を参考にするのであれば、今年もライブを中心に活動しているタイプの芸人が優勝する様な気もするが、一方で、そろそろ若手の勢いある芸人が優勝をもぎ取ってしまうのではないかという気もしている。お笑いの賞レースとしては、そろそろ方向性を見出さなくてはならないだろう三年目に突入したキングオブコント、今大会の結果次第で今後の展開も大きく変わっていく……のかもしれない。

キングオブコント2010・三回戦まとめ

先日、キングオブコント2010三回戦の全日程が終了した。昨年と同様、今年も三回戦は三日間、うち二日が東京予選、うち一日が大阪予選という日程で行われた。今年の予選は過去に比べて非常に厳しいと噂されており、二回戦の段階でダイノジ、どきどきキャンプ、ファミリーレストラン、劇団イワサキマキオ、アルコ&ピースなどのシード組が姿を消している。

今回の記事では、特に厳しい審査が行われただろう三回戦を勝ち上がった芸人たちと、惜しくも破れ去った芸人たちをまとめてみることにした。実際に予選の様子を見ていない人は、そこにどういうドラマが巻き起こっていたのか是非妄想を膨らませてもらいたい。

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プロフィール

菅家しのぶ

Author:菅家しのぶ
お笑いDVDコレクター。2014年5月からコンテンツリーグ発行のフリーペーパー『SHOW COM(ショーコン)』で名盤DVDレビュー「神宮前四丁目視聴覚室」を連載中。

連絡用メールアドレス
loxonin1000mg@yahoo.co.jp

Twitterアカウント
https://twitter.com/Sugaya03

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